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谷川 直子 『おしかくさま』

51426t1a26l__sl500_aa300_いや、普通に面白かった。

「おしかくさま」というお金を信仰する新興宗教もどきにハマった女性4人と、その女性に関わることになった父親とその厳格な父親に反発しつつ育ち、離婚後鬱に苦しんだ長女を核に、その周辺の人々を描く。

父が「あんた、これ読んでないやろ」と貸してくれたのを帰省から帰りの電車で読み始め、面白くて一気に読破。
多分、何年かしたら読んだことすら忘れてしまうだろう類のストーリーだったけれど・・・・
なんていうか、とっても”現代の空気感”をうまく表してると思う。
だからこそ、”今”面白かったのだろうと思う。

著者のことを私は知らなかったのだけれど、室井祐月さんと結婚する前の高橋源一郎の(3番目の)奥さんだった人なのね。
父から借りた本の中に入っていたリーフには、
「長年○○学園グループを支えてくださっている○○先生のご息女・谷川直子さんの著書『おしかくさま』がこのたび第49回文藝賞を受賞されました。皆さんにも是非読んでいただきたいと思います。 ○○学園 学園長」とあった。
女性として最年長での受賞らしい。素晴らしい!

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