« 2012年6月 | トップページ | 2012年10月 »

2012年7月

『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

え?もうイベントで上映?? 1009576_01
観たい!!と思っていたのに時機を逸してしまっていたアタシにはラッキー!!

えぇ??これがサッチャーさん??と思ってしまう、認知症の老人特有の、少し外股でおぼつかない足取りや、焦点の合わないうつろな(夢見がちにも見える)表情が、現役首相時代のサッチャーさんを演じるよりも真に迫っていたメリル・ストリープ。
還暦を前に『マンマ・ミーア』で見せたダンスや跳躍にも驚いたけれど、『プラダを着た悪魔』の気丈なワーキングビューティ―の孤独など、何を演じても本当に胸を打つ演技はスゴイ!!!

男性が大局を俯瞰するがゆえに優柔不断だったり保守的になるのに比して、偏狭さのゆえにか(?)女性は革新性や(ヒステリックだと揶揄されもする)決断力の潔さを持つように思う。
その能力は、時に状況を打開し、大きく方向転換をすることも可能だが、政治の局面では往々にして女性の躍進を快く思わない男性に利用され、使い捨てられるように思う。
ひとりの女性の能力を正しく理解し、評価し、ありのままに受け入れ認めてくれる男性は、その女性の身近にいるごく少数、なのかもしれない。
フォークランド紛争で国民の士気を鼓舞し、イギリスを立て直した”鉄の女”サッチャー女史にとってそれは夫のデニスであり、かのサッチャー女史にして彼の存在なくしてはあの自信と威厳とを保ち続けることは難しかったのではないだろうか。

アタシも、社会性の欠如やコミュニティー能力の低さを厳しく指摘されながらも、アタシの能力の低さをカバーし、長所を認めて発揮させてくれるツレアイのお蔭で、日々伸び伸びと自分にできることを精いっぱいやれている。
相手がいなくなってから「あなたは幸せだったか?」と過去形で訊くよりも、共に生きている”今”こそ「あなたは幸せ?」と進行形で訊ね『幸せだ』とお互いに答えられるような日々を作り上げていきたい…と思う。

サッチャーさん、本当に頑張っていらしたのですね。
そして、貴女は決して孤独ではない、幸せな方だったのですね。

『ただ君だけ』

1009820_01
久々の韓流、久々のソ・ジソプ。(待ってたよ~~heart04heart04
http://www.tadakimidake.com/info.php

(ネタバレ少しアリ・・・・笑)
軍役(徴兵)を解かれ銀幕に帰ってきた、国家代表にも選ばれた水泳選手でもあったソ・ジソプの肉体美に惚れ惚れlovely
韓国ドラマらしからぬ冴えない出会いながら、素敵に展開してゆくロマンスにうっとり・・・・
バイオレンスシーンはやはりアタシには耐えられないと目を背けcatface
そしてやはり韓流らしい過酷な運命のもつれに涙、涙、涙crying
『無償の愛』は観る者には美しいけれど、貫くことは本当に辛く、苦しい。
愛する人の幸せを心から喜びながらも、愛する人を目の前にして名乗れない苦しみ。
劇場のあちらこちらから鼻をすする音、、、、

でも・・・・・・
韓流の流れが、アタシがすっかりハマっていた数年前とは変わっていることに驚き&喜び。。。。。

”命を賭して”誰かを護ることなど、一般人の人生にはそうそうないし、そんなドラマティックな人生を求めてもいないけれど
でも、身近にいる人たちから確かに愛され、守られている・・・・そんなことをふと思い出させてくれる、そんなエンディングだったなぁ。
スーパーマンが愛する者たちを守るアメリカ映画とは違って、等身大の人間が人を愛する姿を描かせたら、やはり韓国モノに敵う作品はないんじゃないかなぁ・・・・・

原田 マハ 『カフーを待ちわびて』

待ち時間を過ごす為に書店で半分くらい立ち読み(いや、座り読み)し、先が気になって図書館にリクエスト。51z81pyha7l__sx230_



第1回『日本ラブストーリー大賞』大賞受賞作。 だそうです。
すごくよく練ってあり、最後までぐ~~~~~っと惹き込まれ読み切り。
この作者の方、原田宗典さんの妹さんだそう。そして森美術館でお仕事なさっていたキュレーターさんだそう。なんか、最近アタシが気になってることが集結した感じ。

奇しくも本書の前に読んだ『女神記』も沖縄の離島を舞台としていたけれど、本書も沖縄本島北部の今帰仁村より北西約27km、東シナ海に浮かぶ、周囲約16kmの島 伊是名島をモデルとした離島が舞台。
離島のリゾート開発と地権者である島民の思惑、主人公明青の生い立ち、そしてミステリアスな幸、どれもがバランスよく散りばめられ、最後はアッという急転直下。
心温まるラヴストーリーでしたよ♡

510hdkz61l__sl500_aa300_映画も観たくなっちゃった。幸役の女優さん、明青役の俳優さん誰だっけ??

桐野 夏生 『女神記』

517heq5usl__sl500_aa300_桐野さんの対談集『発火点』でこの作品が採り上げてあり(対談相手の原武史氏がこの作品の解説の筆者)気になっていたので図書館にリクエスト。


『古事記』をベースに、八重山諸島のシャーマニズムが絡んだ”新しい神話”

アタシはリベラルなパートナーに恵まれているから女性ならではの悔しさをあまり感じたことがないけれど、長女を生んだ直後に父が義父母に「男の子を産めませんで、済みませんでした」と頭を下げていた姿は忘れられない。
産む性であるのに、穢れた性とされる女性の立場とそれに対する古からの女性たちの怨嗟を代弁したような作品と言えるだろうか。

『MIB3』

期末試験を終え「映画観たいな〜」というチビと。200



MIBのシリーズは期待を裏切らないけど、今回も面白かったよ〜〜。 (http://mib-3.com/

漫画、なんだけどね(笑
抱腹絶倒な中にホロッとくるエピソードあり・・・
2時間がアッという間でした。

グリフィンを観て岳ちゃんが彷彿としたのはアタシとチビだけでしょうか…(*^_^*)
ウィル・スミス、歳取らないなぁ・・・・
カッコいいheart02heart02heart02

Kの恋、Jの生い立ちの秘密。
いろいろな”秘密”が明かされ、面白かった♪
エマ・トンプソンが素敵でした。
年齢に抗うのではなく、年齢を味方にできる、そんな生き方を積み重ねたいなぁと彼女のような女性を観ると力貰いますねww

« 2012年6月 | トップページ | 2012年10月 »

2016年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
フォト
無料ブログはココログ

ブログパーツ

  • 簡単1分ヨガ!!
  • Twitter
  • 大好き♡久文先生
    ヨガインストラクター 久文 明子 SIZE=130px×220px
  • 布絵本
  • グリーンリボン お天気