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2012年1月

瀧羽 麻子『左京区七夕通東入ル』

京大出身者って、なんぼほど京大での学生生活が好きなん??? 51mvr2ek5ml__sx230__2
というくらい、京大での学生生活を描くよね。(東大出身者が大学生活を回顧したような作品って、あまり知らないなぁ・・・アタシが寡読なだけかもしれないけれど・・・)
万城目学然り、森見登美彦然り。
そしてこの人もやっぱりそうなのだけれど、女性作家、ということもあってか、ちょっと前述のお二人とは違った感じ。
なんせ、主人公がもっさりした”イカ京”文系男子、ではなく、古着が大好きでクラブに踊りに行っちゃうようなお洒落~な文系女子、なのだから。。。。

内容は、恋愛を中心とした友情や学生生活を描く青春モノ、なのだけれど、この主人公の「花ちゃん」の性格が、学生時代から今もそう変わらないアタシとそっっっっくり。(ある筋からは「華ちゃん」と呼ばれてる自分のことのようで、思いっきり感情移入!!!ついでに、作者がアタシと同県人というのもなんかすごく親近感。)

理系学部を目指して高校時代3年間ずっと理系クラスで過ごし、結局文系受験したアタシは、その理系クラスでのクラスメイトで、大学も大学院もバリバリの理系で理系就職しながら、脱サラして文系学部で学び直し、再び理系企業で文系職種に就いているツレアイや、高校時代の友人たちを見ていて、”文系的体質(性質?器質?)”と”理系的器質”とは明らかに違うし、自分の体質、器質とは違う系統に進むと、結局行き詰ってしまう、というのも痛感しているのだけれど、花ちゃんや剛君と、修二やアンドウくん、ヤマネくんやたっくんとは明らかに”違う”系統だ…っていうの納得!!!
非常に”わかりやすく”人物描写しているのだろうけれど、やっぱりそれって、多くの人の共通認識なんだろうな。。。
”違い”を認めて、乗り越え、近づきたいって思う、、、、それが確かに”恋愛のパワー”だよなぁ・・・・と、なんだかとっても懐かしくも暖かい気持ちになれた・・・ので、星5つです!

チビにもリコメンドしちゃいました♪

久々の

手遊び・・・・・

毎年お正月飾りを片付けた後の玄関には、鬼と福の面しかなかったので、作ってみた。Dsc08107
ちょっとちっちゃかったけど・・・・

ナンボほど暇やねん、アタシ・・・って話か!?(苦笑)

『トランスフォーマー ダークサイドムーン』

ツレアイが借りてきたのを週末の夕食後、親子3人揃ってソファに並んで視聴。51f1ckvxynl__sl500_aa300_

前作、前々作を見ずにいきなり観た最新作。
これは実写化された漫画。

【ストーリー】
1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸に成功したその陰で、米国政府は月の裏側に不時着した謎の物体の調査を開始する。それは惑星サイバトロンから脱出したアークと呼ばれる宇宙船で、中にはオートボットの偉大なる元司令官センチネルプライムが眠っていた……。
時は流れ、現代。社会人となったサムに再び悪夢が襲いかかる。次々と宇宙からやってくる新たな侵略者の圧倒的な破壊力に、人類はなす術もなく追い詰められていく……。(Amazon商品紹介より)

映画にリアリズムを求めると突っ込みどころ満載。(リアリティ追求する癖のある我が家では3人でワーワー突っ込みまくり 苦笑)
ストーリーの整合性のディテイルには拘らず単にガンダムの3D映像を観たい、と思うなら十二分に楽しめる。
勧善懲悪のはっきりした、いかにもアメリカ人が好みそうな大げさに奇想天外な&”友情”が前面に出たストーリー建て。

アメリカ人はきっとこの映画を見てオートボット殊にオプティマスプライムに自らの姿を重ねるのだろうなぁ・・・・(笑

黛 まどか 『星の旅人~スペイン「奥の細道」』

パウロ・コエーリョの『星の巡礼』のレビューを書こうと検索していた時に挙がってき、サブタイトルに惹かれて図書館にリクエスト。
しかしながら、なんと、才色兼備の女流俳人とマスコミでも早くからもてはやされていたこの方、パウロ・コエーリョとは昵懇でこれはまさに『星の巡礼』に触発された追体験紀行。
ちょっと興醒め。

しかし、さすが韻文家、抒情的な紀行文。 200901000510


『星の巡礼』を読むより先に、ヨガの師匠あっこ先生の巡礼紀行(http://akko9bun.exblog.jp/i11/)を拝読し、そして『星の巡礼』この『星の旅人』と読み継いできて、アタシは絶対にこの巡礼道は歩けない、歩くべきではないと感じ、そしてまた、この”星の道”でなくとも、人それぞれの人生に於いて、人生を考えることのできる道や時はある、ということも実感。

人は誰しも、自分のやっていることを正当化し納得したいがために人と比べて人を断罪しがちだけれども、売文家は、単に私人がブログで雑感を垂れ流しているのとは一線を画し、自分の書いたものを売って糊口を塞いでいるのだから、他人の生き方、考え方を採り上げるときには、慎重を期すべきだし、その姿勢でその売文家の人としての高貴さが測れると実感し(売れっ子俳人黛まどかさんのお人柄のほどを垣間見)た一冊でもありました。

ジャック・フィニイ、R・F・ヤング他 『時の娘』

51b2fvlnqpl__sl500_aa300_SFってそう好きなジャンルでもないし(とはいえ、ドラマ『仁』~原作の漫画は読んだことないけれど~には惹き込まれ、よくできた話だなぁ~と思ったけど)加えて翻訳モノはわかりにくくって好きじゃないのだけれど、『ホルモー六景』の解説に採り上げられていたのが記憶に残っていて図書館にリクエスト。


いやぁ、結構面白かった。
通勤のバスの中や空き時間の読書にピッタリ!!な本邦初訳作3編を含む9編の傑作集。
時間SF(いわゆるタイムトラベルもの)のトリックって、確かに想像を膨らませると面白いよね。

特に私はR・F・ヤングの『時が新しかったころ』が好き!!

パウロ・コエーリョ 『ベロニカは死ぬことにした』

199999791344_2パウロ・コエーリョの作品の中で、私が唯一リクエストする前からタイトルを知っていた(それほど日本でも話題になった・・ということだろう…と思っていたら、真木ようこさんが主演で映画化されてたんだね、意外!!!)作品。


これまで読んだコエーリョの作品の中では、一番しっくりきたかも。。。

死を前にして、人は何を思うのか。死を前にしなければ気づけないことなのか。そもそも”狂う”とはどういうことなのか。
現代人の”こころの病”の原因を、満ち足りていること、だとするのは、”闘わないこと””現状に甘んじること”を非とする著者の哲学を反映していると思うけれど、それが押しつけがましくないのが、この著者の作品としては珍しくも心地良かった。

パウロ・コエーリョ 『星の巡礼』

51pqzeq2xjl_2今(信仰心の薄い、しかしロマンチストな)日本人に人気の旅先の一つ、スペイン、ガリシア州のサンティアゴ・デ・
コンポステーラへの巡礼路を辿り、奇跡の剣を手にするために、「星の道」と呼ばれる古来からの道を歩いたことにより、オカルトや魔法に夢中だった著者が真のマスターへの道とは何かを発見するまでの体験に基づいた物語。


神秘主義の教科書、のようなレッスンのページはさておき、(人生の)旅行記、としては興味深く、また、共感する部分も多い。

信仰を持つ、持たないに限らず、人が人として生きる上で、他でもない”己”に”克つ”ことは、やはり不可避不可欠なのだと思うから。。。。
それが、どんな方法であったり、スタイルであったりするかには個人差があり、人に教示したり、啓蒙されたりするものではないと想いはするけれど・・・・・・。

それぞれのスタート&オフ最終日

アタシとチビの今年の始業(アタシはバイトの、チビは部活と冬期講習の)は4日、ツレアイは5日が始業で2日間出勤しての3連休、おネエは5日に東京に戻り、授業が7日からでバイトは三連休中毎日。それぞれに日常に戻り、それぞれの連休を過ごす我が家です。

アタシのお稽古始めは、まずは5日のヨガから。おネエを送って行く前に軽くウォーミングアップ。そして6日、本業の新年の打ち合わせの前にフルートのお稽古始め。続けて7日がピアノの初レッスン。フラメンコは10日が初レッスン日ですが、10日から13日まで仕事で雪山に籠るのでのっけからお休みです。ツレアイの仕事が年始予想外に多く(海外はクリスマス休暇がメインで、年明けの始業は早いからか??)一緒にジムに行けたのは7日の夜。そこで久々に体重計に乗り唖然・・・・・・。

冬休み中、食べ過ぎには重々気を付けていたつもりだったのに・・・・・coldsweats02

そして、この休み中、ずぅ~~~~っと懸案だったUSJの年間パスポートをやっと使うことができました。このパスポート、去年の今頃、期間限定で格安で買える!というのでチビが受験が終わったら1年に何度かは行けるだろう…とチビとアタシと2人分を勢いで購入してしまったのですが、あてにしていた春休みはおネエの上京準備でバタバタしていてアタシの時間が取れず、高校に入学したら部活バカのチビの1日の時間は殆ど部活に費やされ、しかもオフがテスト期間以外はお盆に3日、正月に5日間だけ、あとは監督の気まぐれでふいにオフになることが年に数日と、フルタイムで働く父親よりも少ないという・・・・・

そんなわけで、年間パスポートを1回も使わないままに有効期限が残り1か月と数日になり焦ったアタシが『使わずに終わってしまうのはあまりに悔しい!!!せめて世界一と謳っている光のツリーだけでも観に行こう!!』とギャンギャン喚いて、昨日、予想外に部活が早く終わったチビが「今日はどう?」というので、帰ってきて着替えたチビと出掛けてきましたwwP1000153

P1000145念願の”光のツリー”のショーを観ることができ(ツリーの点灯までのストーリーは高校生のチビにはタルいものだったらしく・・・笑)、アトラクションは65分並んで1つしか乗れないまま、最後のパレードを観て閉演時間になってしまいましたが、アトラクションを待っている間にチビがいつもになく饒舌にいろいろ部活や友達の話をしてくれたり、結構有意義な3時間だったかな。。。Dsc08071

三連休最終日の今日、おネエは東京でバイトに勤しみ、チビは朝から、まだやり残している宿題と死闘を繰り広げており、アタシはチビのお弁当を作らなくてよいので久々の朝寝で明日からの山籠もりの英気を養い、、、、それぞれに明日からまたそれぞれの持ち場で頑張りましょう!!

お年玉

チビは昨日から部活が始まったので、三賀日の帰省ジプシーの日々を経て、6時起きのお弁当作りは昨日から始まっていますが、ツレアイの仕事始めの今日、朝チビとツレアイを送って行き、午後はおネエを新幹線の最寄駅まで送って行くので、やっと平常の生活が戻ってきた・・・・という感じです。

子どもの頃からお正月は心浮き立つ…というよりはなんとなくしんどいなぁ~というイベントだったのですが、大人になってお年玉ももらえなくなると、”お正月を何とかやり過ごす”感が増していました。

今回も、帰省ジプシーから帰宅し、なんだかぐったり・・・・というバイトの仕事始め、なんとも心癒されるおっきなお年玉をもらいました。Dsc08070

世界に羽ばたかなくとも、イケてなくとも、今年もガンバロッと!!

皆様、今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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