« 宮下 奈都 『メロディ・フェア』 | トップページ | 東野 圭吾 『夜明けの街で』 »

竹下 研三 『ことばでつまずく子どもたち―話す・読む・書くの脳科学』

ことばでつまずく子どもたち―話す・読む・書くの脳科学

著者:竹下 研三

ことばでつまずく子どもたち―話す・読む・書くの脳科学

読んだきっかけ:図書館の新刊書だったか特集だったかの棚にあったので

感想:最近大流行りの”脳科学”
子どもたちの学習障害、発達障害をどのように解説してあるのか?
対策は???
と思って借りたのだけど・・・・・・

ん〜〜〜〜〜。
脳の仕組みのお話(それこそが、脳科学の真髄なのだろうけど)はアタシにはムズカシくて眠くなってしまい、読み飛ばしたりしていたけど、医学的見地でわかることが、対策にどのように生かされるのか???ということについては、ほ〜〜んとに”肩透かし”

「診断名にこだわるより子どもが示している問題の内容を見つめよう」とタイトルとして明言してあるのにはのけぞってしまった。
え?それじゃ、”診断”っていったい何のためにするの?
”子どもが示している問題の内容を見つめよう”って、それ、教育者の言葉じゃん。
結局”医学ができること”ってそうない、医学は万能じゃないってことを自ら公言する、とても正直な姿勢だと思う。

つまるところ、子どもの問題は、人に丸投げせず(勿論、必要な助けは借りて良いし、親が暴走しちゃいけない面もあるのだけれど)、親がきっちり向き合うしかないのだよね。
しつけとか、生育環境とか、ホントにバカにできない。

おすすめポイント:子どもの成長に不安がある親御さんで、医者にかかれば何とかなる…と思いたい方に。

困難な子育てから逃げず、子育てのための貴重な時間とお金を無駄に使わないために、また、誤った自己満足に陥らないためには、良書だと思います。

« 宮下 奈都 『メロディ・フェア』 | トップページ | 東野 圭吾 『夜明けの街で』 »

観た・聴いた・読んだ(映画・DVD・CD・読書レビュー)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 宮下 奈都 『メロディ・フェア』 | トップページ | 東野 圭吾 『夜明けの街で』 »

2016年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
フォト
無料ブログはココログ

ブログパーツ

  • 簡単1分ヨガ!!
  • Twitter
  • 大好き♡久文先生
    ヨガインストラクター 久文 明子 SIZE=130px×220px
  • 布絵本
  • グリーンリボン お天気