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2011年10月

海堂 尊 『極北クレイマー』

極北クレイマー

著者:海堂 尊

極北クレイマー

読んだきっかけ:図書館で見かけて、そういえばこれはまだ読んでいなかったな…と。

感想:お馴染み”海堂ワールド”
ほかの海堂作品を知っているものは倍(でも、忘れてしまっていればフラストレーションUP!!)楽しめ、初めて海堂作品に触れたものは他のも芋蔓式に読みたくなる…というトリック。

医療事故問題を掘り下げた作品かと思えば、これは単なる序章。


「大学病院が自らの延命のために手を打てば、地域医療が崩壊する。果たしてそれは罪なのか。問題はこんな事態を引き起こしたグランドデザインの改悪を行なった医療行政にあるはずだ。」
「日本人は今や一億二千万、総クレイマーだ。自分以外の人間を責め立てて生きている。だからここは地獄だ。みんな医療に寄りかかるが、、医療のために何かしようなどと考える市民はいない。医療に助けてもらうことだけが当然だと信じて疑わない。何と傲慢で貧しい社会であることか。」


このあたりが作者の本音なのだろう。
でも、真理を突いていると思う。
医療に限らず、福祉に関しても、教育に関しても、今やすべて”待ち”状態。
お金さえ出せば、声さえ上げれば”誰か”が事態を好転してくれる、と思っているかのよう。いや、お金さえも出したがらないものね(増税策が打ち出されるたびに世論が喧しく反応し〜というか、マスメディアに煽られ、反応させられ〜それに野党が乗じて単なる与党叩き、つまり政争の道具にする)
必要な施策の為ならば増税OK!叩くべきはその使途でしょう。追求すべきは実績でしょう。であるのに、”増税”という言葉を聞くだけでまずはメディアが色をなし、国民は拒否反応。それで与党は腰砕け、増税案は雲散霧消。なんと情けない、骨のない政治が罷り通っているのか!!!

と、熱くなるのは作者の思う壺、なんだろうな、多分。
そして、この作品でこれだけ医療行政やそれに対する国民の無関心に反感を煽り、反省を促しておいて、「で、結局三枝先生はどうなるの??」という興味を撒き餌に、またダラダラと派生作品を濫造(段々1作品の質が下がってるよね)し、印税稼ぐんだろうなぁ。。。。海堂さん!

おすすめポイント:海堂作品の入り口、としてはお勧めしません。
他の海堂作品をいくつか読んだ人には、”読み比べ”とか”辻褄合わせの謎解き”にちょうど良いと思います。

東野 圭吾 『夜明けの街で』

夜明けの街で (角川文庫)

著者:東野 圭吾

夜明けの街で (角川文庫)

読んだきっかけ:高校の同級生(男性)が「やられた!」とコメントされていたので、すぐに図書館にリクエスト入れ、上映中の映画の原作ながら奇跡的に待つことなく回ってきた。

感想:確かに引き込まれ、また読み易くもあり、通勤の行き帰りのバスと、家庭教師の生徒が来るまでと、夕飯後に手に取り1日で読破したけれど・・・・

映画の番宣なんかで、好きになれそうにない話…と思っていた通り、やはり読後感は最低。
既婚男性が結婚生活に対して持っている思いなんてこんなもんだろうと、重々に分かっているつもりだけれど、それをここまで目の当たりに突き付けられて、気分の良い妻はいないだろう。
反撃したり、怒ったりする気にもならず、ただ男性(作者)の自己愛と甘い自己満足とに落胆。
あ〜、東野さん、あなたもただの男だったんですね…と。


最後の真の意味での真犯人たちの関係については予測がついていたけれど、あぁまでして愛人を美化するストーリー建てが理解できなくて・・・・

単にアタシが題材が好きになれなかったから、なのかもしれないけれど、東野圭吾作品に感じる謎解きのワクワク感がなく、単にだらしなく夢見がちな男性心理を見せつけられただけのような・・・・

おすすめポイント:既婚男性には(ある種の憧れもあって)感情移入できるからベストセラーになるんだろうね。わかるわぁ、この感じ…っていう男性の本音溢れまくり!って感じだったから。。。。(番外編なんて、特に・・・・)

竹下 研三 『ことばでつまずく子どもたち―話す・読む・書くの脳科学』

ことばでつまずく子どもたち―話す・読む・書くの脳科学

著者:竹下 研三

ことばでつまずく子どもたち―話す・読む・書くの脳科学

読んだきっかけ:図書館の新刊書だったか特集だったかの棚にあったので

感想:最近大流行りの”脳科学”
子どもたちの学習障害、発達障害をどのように解説してあるのか?
対策は???
と思って借りたのだけど・・・・・・

ん〜〜〜〜〜。
脳の仕組みのお話(それこそが、脳科学の真髄なのだろうけど)はアタシにはムズカシくて眠くなってしまい、読み飛ばしたりしていたけど、医学的見地でわかることが、対策にどのように生かされるのか???ということについては、ほ〜〜んとに”肩透かし”

「診断名にこだわるより子どもが示している問題の内容を見つめよう」とタイトルとして明言してあるのにはのけぞってしまった。
え?それじゃ、”診断”っていったい何のためにするの?
”子どもが示している問題の内容を見つめよう”って、それ、教育者の言葉じゃん。
結局”医学ができること”ってそうない、医学は万能じゃないってことを自ら公言する、とても正直な姿勢だと思う。

つまるところ、子どもの問題は、人に丸投げせず(勿論、必要な助けは借りて良いし、親が暴走しちゃいけない面もあるのだけれど)、親がきっちり向き合うしかないのだよね。
しつけとか、生育環境とか、ホントにバカにできない。

おすすめポイント:子どもの成長に不安がある親御さんで、医者にかかれば何とかなる…と思いたい方に。

困難な子育てから逃げず、子育てのための貴重な時間とお金を無駄に使わないために、また、誤った自己満足に陥らないためには、良書だと思います。

宮下 奈都 『メロディ・フェア』

メロディ・フェア (文芸)

著者:宮下 奈都

メロディ・フェア (文芸)

読んだきっかけ:宮下奈都つながりで。

感想:アタシは化粧することにあまり興味や関心がなく、主人公の妹珠美のように
「人間は内面で勝負!外見をあれこれいじるのって内面を磨かなかったり内面に自信がないことの裏返し」だと思ってきたけど
そこには、もちろん自分の容姿に対するコンプレックスはあるけど、珠美のように強く囚われていたわけでなく、単に面倒がりなだけ、のよう・・・・

純粋に”人を綺麗にしてあげたい”という強い気持ちから数年前にメイクアップアーティストの勉強を始め、資格を取った友人がいて、「華音さん、お化粧映えする顔立ちなんだから、きちんとメイクすれば印象変わるよ」と言われ、何度かメイクしてもらっているにもかかわらず、自分で時間を使って化粧するのはなんとも億劫で・・・・

だから、メイクする、しないにここまでこだわる人もいるんだな〜って思いながら読んだけど、でも、アタシみたいに”綺麗になること”を億劫がる女性がごく少数派なのであって、ほとんどの女性は綺麗になることに様々な気持ちの揺れがあるんだろうな。。。

この著者、普通の人が普通にひっかかる些細なことを丁寧に作品化する能力に長けてるなぁ・・・・
だから、万人受けするのだろうな。
しかし、それだけじゃない・・・・


そのままでいいかどうかは、誰かに決めてもらうことじゃない。自分でそう思えるかどうかが鍵なのだ。いいところも悪いところも認めて、がんばっているところもうまくいかないところもみんなひっくるめて、そのままでいい、と自分が思えるかどうか。
私はとてもそんな場所にはいない。そのままでいという言葉を信じていいのは、もっとがんばっているひとだけだろう。そこまで行きたい。行こう、と思う。

そのままでいい、と言うにも言われるにも、勇気がいる。そのままでいいっていうのは前に進まなくていいってことじゃなく、がんばってるそのままでいいってこと。


というような、本当に普遍の真理を突くような表現があり、すごく心にしみる文章なのだ。


昔からアタシがこだわっていた「ありのまま」ということ。
そして「ありのまま」を思いっきり否定され、「ありのまま」を壊すことに腐心し、そして辿り着いた「ありのまま」は壊せっこないのだから、「ありのまま」に自分自身が肯定的に向き合っていくしかないのだ…ということ。
そして、そこに思い至ってからの自分自身が、自分のことも身内のことも他人のこともとても穏やかにみつめ、受け入れることができるようになったこと。
そんな自分の七転八倒を思い起こし、笑みがこぼれるような1冊でした。

おすすめポイント:お化粧するのが好きな人には、本当におススメ。
「ありのまま」の自分を探そうともがいてる人にも、すっと心に沁みていくと思う・・・

人は自分で苦しみや迷いを乗り越える力を誰もが持っている。
もちろん誰かの力を借りることが必要なときはあるけれど・・・・・
それを素直に受け入れられるような1冊でした。

『奇跡』

近くのイベントホールの今月の上映会。昨日に引き続き、ギリギリに到着、次回上映作品(それまた昨日のイベントホールと同じく『ブラックスワン』)の予告の途中から入場。なんとか最初から鑑賞。Visual


実はまえだまえだ兄弟が好きやったりするんやけど、漫才もそうだけど役者としても(というか、変な気負いがないからか)弟の旺志郎くんの方が芸達者。

作品としては、すごい俳優陣で固めてるんだけど、撮り方が学生の自主制作映画っぽい。
そういうのがゲージュツ的、で今様なんかな??
フラダンスとかかるかんとか、なんなんやろう??

奇跡はそう簡単に起きるものじゃない。
でも、奇跡を信じる気持ちが自分自身を変える。

子どもに”ちっちゃな冒険”させてやることって、大事なんだなぁ・・って思う。
自分はわが子にそんなのさせてやれなかったし、今から子育てやり直したって無理だろうけどね。
世の中、藤村志保さん夫妻みたいな良い人ばかりじゃないからね。
ああいう老夫婦を描いたことがすでに奇跡だし・・・・。

だけど、子ども達や、子どもたちを見守る大人たちの中で、”何か”が確かに変わったなら、それは、その行動をするとしないとで決定的に違うことだから、そういうのを日常の中の些細な”奇跡”っていうんだろうね。

今日申し込んでいた南信州のハイクツアーが定員オーバーでキャンセル待ちになっていて、もう回ってくる可能性薄いだろうなぁ…と思っていたら、昨日の昼過ぎに「お席のご準備ができましたが、どうなさいますか?」との連絡。
一緒に行く妹も、今日は仕事を入れてしまったし、天気予報でもお天気怪しかったので「今回は見送ります」と返事したら、朝方少し降っていた雨は上がり、晴れ間まで……
なあんか損した気分になってぐだぐだしてたけど、午前中貧血の薬を貰いにかかりつけ医に行き、午後一で映画に行き、帰ってすぐ午後の家庭教師を終えたツレアイとスポーツクラブへ。
なぁんだ、結構充実の一日だったじゃん!!
これも、日常の中の小さな”奇跡”かな。。。。。

『ショパン 愛と哀しみの旋律』

Poster


http://www.akishino-ongakudo.com/cinema/index.html

朝イチのフルートのレッスンの後、車飛ばして第1回上映にギリギリで滑り込み。
一昨日の朝一の仕事の後で行くつもりにしていたのだけれど、野暮用を片付けているうちに間に合わなくなってしまったので、ご無理申し上げてフルートのレッスン30分早めてもらって・・・・

ショパンとジョルジュ・サンドの愛は有名だし、その愛の生活が数々の名作を生む原動力だったことも人口に膾炙している。

けれど、ただ単に甘く幸せなだけでなかった。
当時、時代の先端をゆく先進的な思想の持ち主のサンドとて、”子どもを持つ母の恋”の困難に直面し、傷つき、疲弊し、そして二人の関係は破局を迎える。
”母”と”恋”が両立しないのは、今に始まったことではない。

娘時代は、サンドとショパンの恋に憧れ、サンドのような自立しかつ奔放な生き方に憧れたものだけれど、二人のわが子を授かった今、子どもたちの幸せを犠牲にしてまで得たいものは何もなく、サンドのように生きたいとは露ほども思わない。
そんな今、この作品を見て
そりゃ、子どもとの関係はこうなるわ、そうすれば二人の関係性にも変化が生じるわ…とものすごぉ~~~く納得!!

”自分”を一番愛している、あるいは自分を一番愛してほしい女性は、母親になってはいけないのだ…と。
(そういう女性の子どもが、母親の情人に虐待され、幼い命を危険にさらされる事件は現代でも後を絶たない)
また逆に、子どもを心から愛している女性は恋してはいけない。
子どもと恋人との間で疲れ果て、自己嫌悪に陥り、相手をなじり、結局自他ともに傷ついてしまう。。。。
時代を超え、それが人間の真理なのだろうな。

イベントホールで上映されたのを観たのだけれど、音が大きすぎて割れてしまっていたのが残念。
ヨーヨー・マのチェロで聴くノクターン20番のなんと美しいこと。。。
数年前に観た『ラフマニノフ』とよく似た、祖国の情景を効果的に使った美しい作品。

鑑賞後、中間試験2日目を終えたチビと待ち合わせて、レストラン街でランチ。
フルートに映画にチビとのおしゃべり。
なんとも満ち足りた開店休業(職場の都合で、アタシはオフ)の一日。詠子先生、ありがとうございましたlovely

宮下 奈都 『太陽のパスタ、豆のスープ』

太陽のパスタ、豆のスープ

著者:宮下 奈都

太陽のパスタ、豆のスープ

読んだきっかけ:宮下 奈都の作品を検索して。

感想:『再生』の物語、第二弾。
内容を知ってて借りたわけではないのだけれど、「愛するものを亡くした悲しみ」「家族の絆を喪った哀しみ」からの再生の物語を読んだ後に読んだこの作品は「破談〜愛と疑いもしなかった幸せを喪った〜」からの再生のお話。

”こころの時代”と言われる現代社会。
頑張りすぎないこと、そして、”食べる”ことが命をつなぐ・・・・というごく当たり前のことがすごぉ〜〜〜くクローズアップされて(その”当たり前”が困難な摂食障害なんかがこころのサインとして注目されるようになったからなんだろうな)「食育」なんて言葉ももてはやされている現代社会。
小説は時代を映す鏡とは本当だ。
そんなことが小説のテーマになる時代、、、、それが”こころの時代”である現代。。。

『よろこびの歌』と本書と、2作品しか読んでいなくて、作者は若い方なんだろうな…と思っていたら、アタシといくつも違わない40代の方。(って、もしかしたら『よろこびの歌』のレビューでも書いたかも…)
若い感性に寄り添う能力の高い方なんだな。。。。


 自分探しなんかするつもりはない。自分を探したって始まらない。私には何もないんだから。探すんじゃなくて、新しく付け加えるのだ。そうしてなりたい自分になる。

 私には何もないと発見できたこと。その上で前向きになれたこと。


”自分探し”
バブルの頃にものすごく流行ったよなぁ。
現代の若者は、もう自分探しをしないんだろうか。
時代のせいで、随分若い人が「老成」している、というか、早く大人になっている気はするんだけど、上記の引用部分のような境地って、アタシはほんの十年ほど前に辿り着いた。人の親になってから・・・・。
それが、今の若い人の”当たり前”になっているとしたら、やっぱり今の若い人はすごく老成しているというか、バブルの頃はみんながものすごいガキだったのか…、いや、バブル関係なく、単にアタシがものすごいガキだったのか…


こころの振れ幅が小さくて良い、ゆるやかに喜び、そっと悲しむような穏やかな毎日を求めたい…っていうのも、バブル期にはあり得なかった。
でも、アタシは『24時間戦えますか』なんてフレーズや『やりガイ』なんていうトンがった変な貝殻背負って生きるより、こころの振れ幅小さく、穏やかにこつこつと毎日を重ねていきたい…と思う。

だから、こういう非drasticな小説は好きだなぁ。。。。

”生きていくため”に必要なことを淡々と、そしてこつこつと積み上げるってこと、生活だけでなく、仕事だってそう。
そうだよね、そういうことを大切にしたいよね、、、、と満ち足りた気持ちで読み終えた。

おすすめポイント:自分に自信が持てないとき、
「ふつう」な自分がイケてないように思えるときに。。。

伊吹 有喜 『風待ちのひと』

風待ちのひと

著者:伊吹 有喜

風待ちのひと

読んだきっかけ:なんかのレビューを書くときに一緒に検索に引っ掛かってきたのを図書館にリクエストしたのだけど、すごく良かった!!!

感想:『ラ・トラヴィアータ』のアリアとグールドのピアノの音色に乗せた良質な大人の童話、、といった感じ。(アタシ自身はマリア・カラスの『椿姫』は鼻歌うたえるほどに聴きこんではいないし、グールドに至っては様々な逸話は知ってはいても未だに聴いてみたことがないのだけれど)

キンコさん、好きだわぁ。。。
アタシはガクがなくても人品匂い立つような齢の重ね方をしたいなぁ…とずっと思ってきた(家柄はどうあがいても後付けできないものだけれど、ガクはお金と時間さえかければ誰にでも等しく身に付く。一方人品はその人の生き方そのものにかかっていて、家柄や学歴やガクの高さに関わりなく本人の生き様と気持ちひとつでブラッシュアップできるものだから…。それって、単にガクや家柄のない人間の遠吠えなんでしょうけれど・・・・)から、キンコさんのような人がまさに理想!!!
2章を読み終えるまでに”あ〜〜、そうそう。ガクがなくても、立ち居振る舞いが美しくて、丁寧に生きている感のある人は良いよねぇ”と思っていたら、次の章でキンコさん「アタシにはガクがない…」って卑下してた。すごい親近感。

この作者知らないな…と思っていたら、『四十九日のレシピ』の著者だった(だから、レビューで引っ掛かったんだな)
肉親を喪ったものの喪失感と再生が、哀切だけど、温かく、そしてとても救いのあるストーリー展開で描かれているあたり、共通してるね。
アタシ的には書評の評価が高かった『四十九日のレシピ』より好き!

おすすめポイント:最愛のご子息を喪くされた友人に勧めたい。。。。

奥田 英朗 『家日和』

家日和 (集英社文庫)

著者:奥田 英朗

家日和 (集英社文庫)

読んだきっかけ:国文の先輩のレビューを見て図書館にリクエスト。
この先輩のレビューは、本当に”読みたい!”気持ちにさせる、すっごい的確な読書案内なので、よく参考にさせていただいていますww

感想:いやぁ、短編につぎから次へとグイグイ引き込む奥田 英朗の面白さがここでも全開!!
『サウスバウンド』ももちろん面白かったけど、でもやはりこの人の面白さは『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』連作とか、エッセイ『延長戦に入りました』など、短編の方がより生きると思う。

アタシ的には『妻と玄米ご飯』が面白かったけど、、、
ヨガってロハスの代名詞みたいなもんだったのか??
知らずに始めたし、アタシはロハスなんて流行り言葉とは無縁なところで、ケチで健康的な生活を心がけてるだけなんだけど・・・・

それにしても、奥田 英朗って人の脳内では、専業主婦ってよっぽど欲求不満に映ってるみたいね。
世間的にはそうでもないって思うんだけど…。
専業主婦生き生きしてるって思うのは、アタシだけ?あるいは生き生きしてる専業主婦がアタシの周りに多いだけ???

働く女性=スタイリッシュで生活感なし、専業主婦=欲求不満を抱えてるオバサンっていう認識はそろそろ改まっても良いと思うし、専業主夫=違和感持って見られて肩身が狭い、、、っていうのも、今や男社会の中だけじゃない??

おすすめポイント:グイグイ引き込まれ、サクサク読めるので通勤途中の読書におすすめ!
面白いんだけど公衆の面前で吹き出してしまう…という危険性はそう高くはないし、気楽に楽しめて帰宅するのがちょっぴり楽しくなると思う♪

辻 邦生 『風の琴―二十四の絵の物語』

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チビの現国の教科書に載っていた1篇を読んで、ほかも読みたくなって借りた1冊。


12の肖像画と12の風景画から、小説家がインスピレーションを受けて編み出したフィクション。
期待に違わず、西洋画と西洋史が好きなアタシには、本当にツボにハマる掌編集。

1葉の絵の向こうに、自由な物語を描く・・・・なんていう絵の見方をこれまでしてこなかったけれど、なるほど、そういう楽しみもあるな…と。

単なる”小説”あるいは”お伽噺集”というよりは、かなり寓意の利いた”寓話集”という感じ。。。だからこそ、高校の教科書に採用されているのだろうけれど・・・・
アタシ的にはアルブレヒト・アルトドルファーの『アレキサンダーの戦い』(この絵自体が、歴史物語絵本の挿画のようで、面白い…と前々から思っていたのだけれど)から編み出された『幻の果~ある草原と砂漠の物語』が一番心に響いたかな。

古本で探して手元に欲しい一冊。

三昧な三連休

この三連休、本当にお天気に恵まれていたので、出たがりの華音はさぞやあちこちに出没しただろう・・・・とお思いでしょう・・・・(んなことないか 笑)

しか~~し!最近のお出かけの友のツレアイが出張中、チビは例の如く連日早朝から一日部活、妹は多忙を極めている…というわけで、この連休はひたすらおうちでDVD三昧でした。

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『パブリック・エネミーズ』

オニ(ツレアイ)のいぬ間に・・・・
チビと借りてきた1本。

これって、ジョニデだったなんて、しばらく見ていてチビに言われるまで全っ然気づかなかった。

ギャングが横行してたシカゴ。
かなりグロい暴力シーンが多く、救いのないストーリー。
ディカプリオの『ギャング・オブ・NY』もそうだったけど、日本の極道映画に比べて、アメリカのギャング映画って、暗い~~~。


コティヤールの大きな瞳に吸い込まれそう・・・・51qfcd0ziul__sl500_aa300_

『ハート・ロッカー』

難しかったぁ。

んでも、変に作りこんだストーリーでなく、ドキュメンタリーっぽいから、戦争の最前線にいる人間の極限状態の精神や行動がダイレクトに伝わってきて、一緒に見ていたチビは
「戦争に行ってる人って、ほんまにすごいわ。絶対無理!絶対無理!!」とリアルな追体験をしていた模様。

ハートロッカーって、ハートに鍵をかける、鍵をかけた人、っていう意味なんだろうな。
あ、違うわ、このハートってheart01じゃないじゃん!

「爆弾処理部員は必要なんだ」
モノが溢れ、平穏なアメリカで家族との束の間の時間を過ごした兵士がまた戦地に赴く。
365日のカウントダウンが始まるラストシーンが、戦のなくならない世界を示唆している。


ん~~~、反戦映画なのか?紛争介入を肯定しているのか???

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『誰も守ってくれない』

怖いな~と思った。
何がって、ネットの世界。
リアルでは決してできないようなこと、素知らぬ顔してできちゃうんだもの。
それって、リアルの殺人にも匹敵する恐怖じゃない?
罪悪感なしにやれちゃうとこ、やってるとこが本当に怖い。
”背筋が凍るわ!!”
匿名性って、人を凶暴にするんだね。

怖いな~って思った。
何がって、警察の取り調べ。
デフォルメされているのかもしれないけれど、でもあながちウソじゃなさそう…っっていうのは、今までの冤罪が明らかになるたびに白日に晒されてること・・・・。
権威って、人を横暴にするんだね。

あ~~、びっくりしたな、もぅ。
何がって、ギバちゃんの豹変。
あんなに寛容で良い人だったのに、何で急にあんなに感情剥き出しになるかな。
んで、また、何事もなかったかのように
「さっきは済みません、取り乱してしまって…」って。
いやぁ、怖いよ・・・・
でも、あれが人間の本質なんだろうな。。。。
アタシは本音を見せられたところでもうダメだわ。
あの人、取り乱してたからな~なんて思えない。
あんなこと言ってるけど、結局は心の底であんなこと思ってんじゃん…って、そこから離れられなくなっちゃうかな・・・・

いろんな意味で、人間の本質をまんま見せつけられた映画でした。

アリナミンEXコンビで夫婦やってること、チビに指摘されて気づいた。
志田未来って、中学生くらいの頃のおネエにそっっっくりだ、ということをチビと共感。
あのキレキャラがやだよ~、とチビ。『女王の教室』でもずっと怒ってなかった?って・・・・そう言われればそんな気もする。
『秘密』で大人の女優さんに変貌したけどね。。。。
木村佳乃さん、出演時間に比して、すごぉ~~~い存在感~~~~!!さすがだ。。。。
松田龍平、かっこいいわ。やっぱ、あの兄弟は親の七光りだけでないオーラがあるわ。あの、とても刑事には見えない、キャバクラの呼び込みのおにぃさんかっっっっ、というような地模様のジャケット、彼じゃなきゃ違和感ありありでしょう・・・・(笑)

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『食堂かたつむり』

良い映画だったなぁ~~~~♪
原作が良いからだな、これは!と断言できる!!!

主演女優は柴咲コウちゃんで、コウちゃんももちろん良いんだけど、アタシ的には余貴美子さんに目を奪われてしまいました。
あと、”美味しく食べる”ということを本当に丁寧に見せてくれた江波杏子さん。
熟年の女優さんの演技に気持ちが向くようになったのは、アタシが映画上級者になったから??いや、多分、重ねてきた人生の味わいのお蔭かしらね。。。。

料理がいっぱい出てくる映画だから、きっとおなかすくだろうなぁ、料理作りたくなるだろうなぁ・・と思ったのだけれど、今回この映画を見て、”文字の力”を再認識しました。
原作の方が、お料理美味しそうだったの。この料理、作ってみたい…って思ったの。
それはきっと、人間の”イメージの力”だし、そのイメージを喚起する”文字の力”だと思う。
映像はダイレクトに来ちゃうから、自分の中で熟成される過程がすっ飛ばされて、参りました!ってなっちゃう。
完璧すぎる映像だともうそれだけで食傷・・・・って感じかな。
なんでも、ちょっと足りない、くらいが良いんだな…って、それ、アタシだけか?(苦笑)

それより何より、余貴美子さんのオカンの素敵さ!
親って、他者の目から見て”良い”とか”かっこいい”とかでなくて良いんだよね。
ただ、”間違って”さえいなければ・・・・・
その間違いって、人から見た常識とか倫理とか、そんなんじゃなくって、愛情や自分の中での真っ直ぐさについて・・・・・。
子どもにこうなって欲しいって願う”欲”だって愛情。
あーだこーだと期待するのも愛情。
それが、いつもブレずに、真っ直ぐに、たとえ届かなくて片思いだとしても、子どもに、子どもだけに向かっていれば……。
そんな素敵な母親の姿を、余さん、たっぷり見せてくれた。
あ~~ゆぅオカンが理想なんだよねぇ。。。
娘たちが「うちのオカンはほんましょうがない。どーしよーもない」そう思っていたとしても・・・・
アタシはあんたたちがいてくれて幸せ!!
子どもに何をしてやれなくても、それを過剰に表現しなくても(ってか、アタシは表現しないオカンのような姿勢が好き!!)それが自分の中で終始ブレさえしなければ……
そして、子どもに真っ直ぐな自分の生きざまを見せて、自分自身が幸せになった時の(子どものために自分が幸せになっちゃいけないんだ・・なんて、絶対間違ってる、それは間違った愛情、自己満足だ…とアタシは思ってる)オカンの最高にキュートな姿を余さん見せてくれた。
原作では、アタシのイマジネーションの貧弱さゆえ、あそこまでキュートなオカン像は描けなかったわ。。。
これは、まさに”役者の力”

きちんとお化粧をして食堂かたつむりを再開した倫子。
小さなモチーフを丁寧に描いた映画だな・・という印象。

奇しくも2日続けて志田未来ちゃんを観たけど、この映画の志田未来ちゃん、可愛かったぁwww

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『ハルフウェイ』

北乃きいちゃんと岡田将生くんのカップルがめっちゃ可愛くて
片想いしてる時にその相手が近づいてきたらうぁ~~ってなっちゃう気分とか、そういうのがもういっぱいいっぱいになって「告る!」って盛り上がっちゃう気分とか、自転車で一緒の帰り道とか、勉強教わったりとか(物理とか数Ⅲとか、聞いても全っ然わかんないんだけど、一生懸命教えてくれることが嬉しくてことあるごとに教えて~って聞いたりとか…してたなぁ。。。。)もうね、高校時代を思い出してキュンキュンきてたの、最初のうちはね。

でも、ストーリーとしては、もうぐだぐだ。
北海道(小樽)の女の子が東京(早稲田大学)行きたい、って言ってるカレシに東京行くのやめて!と言ったり、それでまたカレシが”んじゃやめる”って決めたら、担任の先生に彼を早稲田に行かせてあげてください、って言ったり・・・・
一体なんなの!??

アタシたちの高校は田舎だったから、東京に進学する人も多いし、もちろん関西で進学する子もその倍くらい多かったけど、彼氏や彼女と進学先合わせた、って話は聞いたことないし、彼氏や彼女に進学先変えてくれと言ったとか言われたとかいう話も聞いたことがない。
進学して遠距離恋愛になってから、彼女に会いに行ったら会ってくれなくて京都駅で彷徨った…という元彼の話や、アタシ自身も実際離れてた1年の間に「そっちで彼氏見つけてください」とか言われたし・・・・ってことはよく聞く、よくある話だけど…
それは昔だったから???と思うけど、
おネエも「オトコで進学先決めるなんて愚の骨頂」と言い切ってたし、彼氏に東京の学校を受験してくれと頼んではいたようだけど、彼のおうちにも事情がおありだからそれは無理、と言われても自分の志望校は変えなかったし、おネエも彼氏と同じ大学受験して受かったけど結局東京進学を選んだし、それで合格発表直後には彼氏とすったもんだあったみたいだけど、今もちゃんと携帯やスカイプで繋がってるみたいで、帰ってきたら会ってるし・・・・

ん~~、確かに、先のことが見えなくて”今”でキリキリ舞いしちゃうのが高校生くらいの年代かもしれないけれど、でも、アタシたちの時代もそして娘たちの世代の子たちも、受験生ってもっとちゃんと自分を持ち、相手を尊重してる気がする。ちょ~~~っと現実離れ、お伽噺的・・・・かな。
ま、そういう感じの映画を作りたいんです~~っていう映像の作りだったけど。。。。

保健の先生の白石美帆とか書道の先生の大沢たかお、ちょっと若過ぎって感じもするけど(え?アナタはついこないだまでガクラン着てイキってたでしょ??って感じが拭えない)体育(?)の先生の成宮君とか、溝端淳平くん、仲里依紗ちゃんと、キャストは豪華!豪華!!

このキャストの中に誰かファンの人がいるなら見て損はない、って感じだけど、ストーリーには期待しない方がいいかな。

具体的な理想像

ツレアイが1週間出張で、1週間の母子家庭。
チビが帰ってきてから寝るまで、ずっと二人っきりなので、いつもより饒舌に他愛ないことを話す話す。。。。

「なぁ、おかーさん、アタシ最近やっと○高らしい人に会ったわ~」
チビの通う○高とは、自主独立、進取の精神を校是とする公立高校。
「頭ええんはみんなそうなんやけどさ、頭ええだけじゃないって子、いるねんなぁ。アタシが東野圭吾借りた子なんやけどさ、その子すごい本読むねんやんかぁ~」
「ふ~~ん、ほらね、チビちゃん、やっぱ、本は読まな。読書って人を幅広くするやろ」と我慢強く最後まで聞かず、話の腰を折るアホな母親coldsweats02
それを軽く受け流し、なおも話し続けるチビ。
「その子がな、最近読んだ本の作者がな、なんやったっけかな~、本の名前は憶えてんねんけど…『これから正義の話をしよう』書いた人」
「あぁ、マイケル・サンデルさんね、ハーバード大の。おかーさん読みかけてすぐ挫折した本やわsad
「その人がTVで大学生と英語でディスカッションするっていう番組をその子観たらしいんやんかぁ」
ん~~、君が絶対に選んで観ようとはしない番組だわね・・・・bearing
「東大とかの学生が出てて、その人らも英語でちゃんと討論してて、それもすごいんやけど、その子先生になりたいって言うてんねんけど、そのサンデルさんの話がすごくわかり易くて、アタシはああいう先生になりたいと思った、って言ってたわ~。やっぱ、しっかり自分のなりたい姿を描ける人ってすごいよなぁ。。。。」

うん!すごい!!
でも、親バカな母からすれば、そういう友達の姿を、素直に”すごい!”と尊敬できる君の姿が嬉しい!
ともすれば、”真面目”なことが茶化されて、斜に構えてることがカッコいいなんて勘違いしやすい年代に、高校で良質な友人から良い影響を受けることを期待していたアタシにとっては、本当に願ったり、叶ったり!!
数多くいるであろうすごい子たちの(勉強できる子なんて腐るほどいるし、何か一芸に秀でた子、スポーツのできる子もたくさんいるだろう)中で、そういう友人に注目していることも、親としてはなんとも嬉しい。。。

「チビちゃんもな、ただ漫然と受身的に目の前にあることから好きなことばかりを選んで受け取るだけじゃなくて、本読むとか、そこから興味を広げて自分から進んで、自分の将来につながる情報や知識を得るようにできたらな、すごいと思うで」
「ん、そやな」(←多分これは、母親の口封じの為の常套文句。なので糠喜びはできませんがsweat01

今晩は部活の後、1年生の部員たちとご飯食べに行く、というから
「予備校どうするの?」と聞くと「多分、祝日はビルが休みやと思うねん」
「え?そんなはずないよ。こないだ、平日は予備校行くから祝日に休みにしてくれよな~って話、してたやん」
「あ~、そうやった~。じゃ、一式持って行ってそのまま行くわ」
「って、君、食事何時からやっけ?予備校7時半からやろ?間に合うん?」
「ん~、7時45分からやから、7時半くらいに駅に着けばいいか」
「バスで駅まで出なあかんし、遅くとも7時15分までにはお店出なあかんよ」
「あ~、じゃ、1時間もおれんか~」
もう!なんとまどろっこしい会話!!!そんなことくらいすぐに気づけよ~~~despair

やはり、理想像に気づくと近づくの間には深~~~い河が横たわっているようですが・・・

ま、アタシがギャンギャンいう前に
「予備校に休むって連絡しとくわ。ついでに、明日多分部活オフやからビデオ講義の予約も入れとく~」と言って出て行ったから、よしとしましょうか。。。。
深ぁ~~い堀は、一気には埋まらない。
ひとつひとつ着実に埋めて、近づいてもらいましょう!!

読書の秋

のはずですが、夏休みに借りた本を返してしまってから暫く本読んでませんでしたたらーっ(汗)たらーっ(汗)

おネエから、無性に本を読みたくなって図書館に通い詰めている、というメール。
高校時代に読めなかった”名前だけ知ってる名作”を次々に読破している様子。

ついでがあり、チビから借りた現国の教科書を通勤途中に読んでたら、面白い!面白い!!
教科書って、やっぱり良い文章厳選してあるわぁ。。。
高校時代、もっと真面目に教科書読み込めば良かったなぁ・・・・・

山田詠美も良かったし、各方面の方々の随想も興味深い。
辻邦生氏の『風の琴 二十四の絵の物語』をリクエストしてしまいました(古い本なのか閉架書庫に入っているようですが)

夏からこっち、読んだ本、観た映画やDVDの覚えだけ・・・・

小川 糸『ようこそ、ちきゅう食堂へ』(幻冬舎)
伊吹 有喜『四十九日のレシピ』(ポプラ社)
『シャンハイ』
『2012』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)
『ホノカアボーイ』(ポニーキャニオン)
『サヨナライツカ』(アミューズソフトエンタテインメント)
『パブリック・エネミーズ』(ジェネオン・ユニバーサル)

来月のフラメンコのタブラオ発表会やフルート発表会の練習もあるけれど、読書の秋、合間にもっと本を読みたいな。

初舞台メイク

怒涛の秋の発表会第一弾!フラメンコ舞台発表。Photo

最前列で観ててくれた、という友人すら最後まで5人のうちのどれがアタシだったかわかんなかった・・・・・・というくらいのバリバリの初舞台メイク。
素顔がほとんどわかんないので、お気に入りの衣装(ツレアイと展示会見に行って「この先何回も着るなら買えば」と誕生日プレゼントに買ってもらいました)公開しちゃいます。

演目は『カスタネット・タンゴ』と『セビジャーナス』と『タンゴ・デ・マラガ』
アタシはド初心者なので、カスタネットタンゴとセビジャーナスの1番だけ踊って退場。
グループの持ち時間の1/3くらいしか舞台にいなかったのに、早々に振りは間違う、テンポずれる・・・・・sad

帰ってツレアイが撮ってくれたビデオ観て凹みまくり。
チビとツレアイは「おかーさんの踊りはエボルタ君グランドキャニオンを登る!みたいな感じよな~」と大爆笑。
そうなんですよね。アタシ、何をやらせても動きが硬いの。
でも、「一緒に踊ってる人たちがうまいから、全体的にカッコ良くて、君の硬い動きもそれなりにカッコよく見えたで…」だ、そうです。
まさか、5人だけで踊るなんて(しかもアタシ一人ド初心者で舞台初体験だなんて)知らなかったんだもん……weep(知ってたら、絶対出てませんでした)

先生は「今日は楽しかったね~up」とおっしゃったけれど、いやいや、アタシはまだ、手放しで楽しかった、とは言える心境ではなく、取り敢えず終わって良かった!大舞台によくぞ立てた、自分!!という感じでした。
でも、伊達にピアノで舞台何度も踏んでるわけでなく、会場自体も、去年音楽祭のボランティアで全体を知り尽くしているホールだったので、初めてにしては嫌な緊張感はなかったかな。
同じ曲を、11月にスタジオのタブラオ発表会でやるので、今日の課題をひとつでもクリアするように、お稽古頑張ろう!

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