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2011年4月

今日の三昧

家事と読書とピアノの練習note

読書は細切れに読んでると筋がわからんくなってしまうこともあるので、まとまった時間三昧するのは意味があるけど
家事(特におそーじ)とピアノの練習は、ドバっといっときに時間掛けて三昧するより、ほんの少しずつでも良いから、毎日続ける方が良いね。
子ども達には口煩く言ってきたのに、自分じゃ出来ない、このザマだよsweat01

チビが発表会の課題曲としてもらった『幻想即興曲』があまりにお粗末だったので、”昔取った杵柄”、イッチョちょっと練習して聞かせてやろう・・・・なんて思ったのだけど、いつの間にかチビの方が上達してしまったcoldsweats02
バッハのフランス組曲も、譜読みは出来てたのに、何度練習してもスラスラにはほど遠い
こりゃ、ダメだ・・・・・・
過去の栄光、以前は出来てたんだから・・・ってことに甘えてちゃダメだ。
勿論、自転車や車の運転と同じで、カラダの感覚で覚えたものだから、少しやれば思い出すけど、でも、若い頃のようにすぐに取り戻せるもんじゃない。
もう、この歳になると、覚えたり思い出したりするよりもものすごい速度で忘却にエネルギー消費されてる気がする・・・・・

地道な練習。
これに勝る王道はアリマセン。

万城目 学 『プリンセス・トヨトミ』

プリンセス・トヨトミ

著者:万城目 学

プリンセス・トヨトミ

読んだきっかけ:万城目さんの作品は面白いし、映画化されるというので

感想:ハシシタさんが喜びそうな、日本政府から存在を認められた「大阪国」を巡るお話。

大阪に限らず、男の人ってなんやわけのわからんことに血道を挙げ、いつまでも子どもみたいなとこあるし
大阪の(関西の)女は、それらひとつひとつに目くじら立てず、知ってても知らん振りして泳がせとく・・・ってのは、確かに常に頭脳を先に持ってきて理詰めで対処しようとする、ソフィストケイトされた東京の女性とは違うかな。確かに、それが”ねね”の気質を受け継いだ・・・ということかしらん。

「くだらん」の語源は
「大阪から江戸に運ばれるものを”くだりもの”といい、自分たちのところに回ってこない質の悪いもののことを、江戸の人々が”くだらない”というようになった」・・・という説もある、ということは初めて知りましたわ・・・・

それがたとえ”くだらん”ことであっても、それを守り伝えようとする一子相伝のつながりって、スゴイなぁ・・・と
大阪城公園内で一人で筋トレをしているうちに群集に呑み込まれてしまった高校球児のエピソードには、不覚にも落涙しそうになった。

大阪(関西)の人間には馴染みの深い地名や場所(住吉さんや梅田のビックマン、カニ道楽のはりぼてとかナニワのエッフェル塔通天閣)や、あと、『鹿男あをによし』をもう一度紐解いてみたくなる、実在はしないけど大阪女学館(女学院がモデル??)剣道部と姉妹校の奈良女学館(それ、どこや?)、京都女学館(ダム女?京女?同女??)などなど、コテコテの関西もの。
映画が来月公開されるけど、う〜〜〜ん、出演者のキャラって、ちょっと原作とは違ってくるかも・・・特に岡田君の鳥居は、無理がありすぎるでしょ・・・・塚地さんでどうでしょ?(笑)

おすすめポイント:カンサイジンには大受け、だと思う。
有り得ないお話だから、エンタテイメントとしては安心して楽しめる♪

『ICHI』

71g1wgwbl2l__aa1090_ 滅法強いのに、生きる意志をなくした離れ瞽女市と、木刀では右に出るもののない腕を持つのに、愛するものを傷つけたために真剣を抜くことができなくなり、修行の旅(と銘打った放浪)を続けながらも自他共に”生きる”ということを大切に思う十馬。

自分の力では解決できそうにない厄介ごとであっても、正義感から、あるいは止むに止まれぬ懐事情から首を突っ込んでしまう十馬と、「お節介はよせ」と言いつつ、何かと十馬の窮地を救うことになる市。

今クールの『仁』を観て、この映画のことを思い出し、やっぱり観ておきたいな~とDVDをレンタル。

最初にチンピラに差し出口をして腰が引けている表情とか、強がってる顔とかは鳥谷にしか見えンかったけど、笑ってる顔が大沢たかおに見えてからは違和感なく・・・・
綾瀬はるかはどことなく抜けたようなコミカルな役がハマり役、だと思ってたけど、こういうクールビューティーも良いのだよね。。。
可愛いのに、シャープさも表現できるなんて、ズルいでしょ・・・って感じ。
今読んでる『プリンセス・トヨトミ』のゲーンズブール役を演じるんだろうけれど、これ、綾瀬はるかって感じかぁ???とちょっと違和感あったのだけれど、案外ビシッとクールにシャープに演じるのかも。。。。

獅童はあまりにハマりすぎて、いうことありませんわ・・・・(笑)

窪塚くんがこの役ってのはなんで?どう考えたってこの人、時代劇の人じゃないでしょ??と思ったら、監督さん『ピンポン』の監督さんだったのね。チビが窪塚くんにハマってたのは意外や意外!!カッコ良くはないけど、言葉遣いが小気味良い、んだって・・・・・。

最後がなんとも切なすぎるんだけど、でも、市が笑ってたから、これはハッピーエンドでいいんだよね??

4/28 チャリティ・コンサート

妹が「申し込んだんだけど、連休前日でとても大阪に7時には出られそうにないし、せっかく当たったのに行かないのはもったいないから、お姉ちゃん行けるなら行って」と入場券を譲ってくれたチャリティコンサートに行ってきました。

りそな銀行、近畿大阪銀行、りそな総合研究所、堺筋アメニティ・ソサイエティの主催で、りそな銀行大阪本社ビルの講堂で開催された、大阪交響楽団・関西二期会による東日本大震災チャリティコンサート

プログラムは

追悼のために 
J.S.バッハ    G線上のアリア  

モーツァルト   ディヴェルティメントK.136より第1楽章  
モーツァルト   オペラ「フィガロの結婚」より”恋とはどんなものかしら”  
ヴェルディ    オペラ「椿姫」より”プロヴァンスの海と陸”     
そして、福島県南相馬市から大阪市内の小学校に転校してきた4年生の
加藤香澄ちゃんのピアノ演奏による「メヌエット」「思い出のアルバム」

プッチーニ    オペラ「ラ・ボエーム」より”ムゼッタのワルツ”
ビゼー      オペラ「カルメン」より”闘牛士の歌”
オッフェンバック オペラ「ホフマン物語」より”クマシデに止まった小鳥たちが”

ヴィヴァルディ  ヴァイオリン協奏曲集「四季」より”春”

休憩を挟んで

ヴィヴァルディ  ピッコロ協奏曲
プッチーニ    オペラ「トスカ」より”星は光りぬ”
レオンカヴァッロ オペラ「道化師」より”鳥の歌”
プッチーニ    オペラ「ラ・ボエーム」より”冷たき手を”
プッチーニ    オペラ「椿姫」より”あぁそは彼の人か”
プッチーニ    オペラ「トゥーランドット」より”誰も寝てはならぬ”
レハール     オペレッタ「メリー・ウィドウ」より”ヴィリアの歌”
ロッシーニ    ネコの二重唱
イタリア民謡   オー・ソレ・ミオ
ヴェルディ    オペラ「ナブッコ」より”行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って”

全席自由席ということで、せっかくだから・・・と最前列に座ったので、演奏者や指揮者、歌い手さんたちを間近で観ることができ、大迫力。
オペラの名アリアをこれだけたくさん聴くことができ、なんと贅沢な・・・・
ムゼッタのワルツを時に指揮者の肩に手を置きながら歌う四方典子さんのコケティッシュな魅力、ポピュラーな闘牛士の歌を朗々と歌い上げる大谷圭介さんの安定した声量、ゼンマイ人形オランピアを演じながら見事なコロラトゥーラを聞かせてくださった福永修子さんの清楚で可憐な外見からは想像もつかない豊かな歌声、二塚直紀さんのロドルフォのアリアには”ブラヴォー”の声が掛かっていたし、竹田昌弘さん、小餅谷哲男さん、二塚直紀さんの競演による「オー・ソレ・ミオ」はナポリのバールへの旅愁を誘い・・・・
次々と登場されるディーヴァたちの衣装も目に楽しく、
コントラバス奏者やコンマスが女性で、特にコンマスの方は妊婦さんでありながら豊かに楽しげに演奏をされ、とにかくどの演目も”素晴らしい”の一言に尽きる。

公演料を設定していない無料のコンサートだった為、入場前に自分が普段コンサートを聴くのに支払うのと同等分を義捐金として募金箱に入れたのだけれど、それに上乗せしても良いと思えるくらいの満足なコンサートでした。(帰りも募金箱を持って立っていらしたのだけれど、その募金箱への流れがなかったため、思いは有っても更に募金する勇気を持てなかったアタシ・・・ダメぢゃん)

全プログラム終了したのが予定終了時刻の9時を回っていたけれど、最後は全員で被災地の復興を祈り信じての『Believe』と『ふるさと』の合唱もあり、心温まる2時間半でした。

その後、ご一緒していただいたナオミ先生とお気に入りのフレンチ居酒屋さんで軽く乾杯。
ヨガでお世話になっているナオミ先生は、ずぅ~~~っと年下のお嬢さんダケド、資格取得の為に頑張ってお勉強なさっていたり、留学されていたカナダやお友達のことなど、聴いていて楽しく、おしゃべりが弾み、気が付けば12時。
アタシホントに何十年ぶりかで午前様だったけど、「早めに言ってくれたら迎えに行くよ。連絡なければ寝ます」とメールくれたツレアイが、飲まず寝ずに、最終電車で着いた最寄り駅まで迎えに来てくれたことに感謝!!!
いつも彼が飲んで遅くなったときにはアタシもそうしてるからお互い様といえばお互い様だけど、でも、自分が当たり前のようにしていることでも、人にしてもらうと本当にありがたい。

素晴らしく贅沢な演奏を聞かせてくださった大阪交響楽団、関西二期会の出演者の皆さん、そしてこんな素敵なコンサートを企画してくださったりそな銀行さんはじめ各種団体の方々、またこの素敵な時間をプレゼントしてくれた妹と、お付き合いくださったナオミ先生、そして夕飯の仕度だけして出掛けて遅くまで楽しんでたアタシを気持ちよく受け入れてくれた家族に感謝!!  

『SONGS FOR JAPAN』

SONGS FOR JAPAN

SONGS FOR JAPAN

買ったきっかけ:amazonを検索していてたまたま見つけたので

感想:アタシ、あんまり洋楽は聴かないし、CDは殆どレンタルして買うことはないんだけど
このアルバムの収益が「全額SONY MUSIC ENTERTAINMENTを通じて日本赤十字社に寄付される」という復興支援商品だし
日本国外のアーティストが日本の震災の復興支援の為に終結してくれた・・・という意気が嬉しいし
何より、アタシ自身がこのCDを持っていることで(持っていなくたって絶対に忘れられないんだけど)2001.3.11を記憶に留めるよすがになるかな・・・と

ついに降り出した雨を眺めながら、これまでにあまり馴染みのなかった(さすがに『IMAGIN』は知ってたけど・・・)メロディに身を委ねる午後も、悪くない。。。。

おすすめポイント:洋楽にあまり詳しくないアタシでも知ってるメジャーなアーティストの曲が2枚組でこのお値段とは本当に、アーティスト達の意気が感じられる(まぁ、既存曲を、わざわざに録音したわけではないだろうから、このくらいの価格は妥当なのかもしれないけれど・・・・)

もっとダイナミックでダイレクトな支援の手段を選ぶ方には生ぬるいのだろうけれど、気分良く、気軽に、復興支援に加担できる・・と言えば良いかな。

三昧な日々

毎年年度初めのこの時期、アタシの仕事、午後の業務が始まらず、比較的のんびり。
子ども達が小学生の頃は、家庭訪問期間早く帰ってくる子ども達と土筆摘みに出掛けたり、ハイキングがてらDVDを借りに行ったり、貴重な”親子の時間”だったup

中高生になると、家庭訪問期間でも部活はあるから午後を一緒に過ごす、ということもなくなったけれど
それでも、6時を過ぎるとチビが帰ってきて「さて、夕飯何にしようか?」と一緒に買い物に出掛けたりしたこともあった・・・・・

去年の夏からは、二人とも部活を引退し、遅くとも5時には子ども達が揃い、その気配で夕飯の仕度に取り掛かろう・・・という気持ちが喚起されていた。


この春、おネエがうちを出て行き、チビも入学式翌日から入部した部活にどっぷり、オマケに父親に勧められて週1回予備校にも通うようになり
毎日8時近くまでアタシの”独り時間”
5時を過ぎてもなかなか夕飯の支度に取り掛かる気分になれなくて・・・・gawk

昨日は、家庭訪問期間の生徒さんに2時から来てもらうことにした家庭教師が4時過ぎに終わると、チビは週1の予備校、ツレアイも前の職場の同期の飲み会で、チビが10時半過ぎに帰ってくるまでの時間、自分のためだけに食事の仕度をする気にもなれずに、残り物をさらえ、DVD→『神南警察署』→月曜サスペンスと、久々にTVの前に長時間陣取って動画鑑賞三昧。

そして今日は、昼までの仕事を終え、職場で同僚の方とおしゃべりしながらお弁当を済ますと、春からツレアイと入会したスポーツクラブへ。
月4回利用できるコースに入会したのだけれど4月は前半はおネエがいたし、チビの入学に関わる諸行事があったりして全然行けてなかったので、割と詰めてる、ツレアイ言うところの”スポーツクラブ祭り”状態。
今日参加したのはアロマリラックスというヒーリング系のストレッチと、肩甲骨から骨盤周りまでの体幹部を強化するプログラム、そして腹、背中、膝裏、腿、胸部の筋トレマシーンとルームランナー。
子ども達が幼稚園に通っていた頃に入会していたスポーツクラブでは、ダンスやステップ系のプログラムに好んで参加していたけれど
その頃だって、自分のステップの鈍臭さに嫌になることが多かったから、もう今スピーディなステップについていける気がしなくて、そっち系はちょい敬遠。
自宅近くのスポーツジムなので、知り合いに会いそうな気がして気が進まない・・・っていうのもアリ・・・・(アタシより年長のママ友達でも、割と皆さんプロポーション良く、意欲的にダンス系、エアロ系に参加されているようなことを耳にしていたので・・・・bearing)
自分の呼吸やカラダのバランスに気持ちを向けて、じっくりと自分と向き合いながらカラダをほぐし、伸ばし、筋力アップ、体力アップ三昧。

明日は、年下のママ友とスウィーツ三昧な午後になりそう。
今日消費したカロリーなんて、あっという間に明日稼いで、貯金まで出来そうです。

5月になったら、午後の仕事も始まるし、三昧な生活、今のうち、今のうちwink

『クヒオ大佐』

TSUTAYAの無料券で、一人の長~~~い夜に。51t0mvhlcel__sl500_aa300_ 

満島ひかるさん、『ブラッデー・マンデー』でも、独特の異彩を放っていたけど、この作品でもなかなか良かったなぁ~。
松雪泰子さんはマツケンの出てたヘビメタ映画の女社長役もメッチャハマってたんだけど、『容疑者Xの献身』といいこの作品といい、”薄幸の女”をまた、めちゃくちゃ健気に演じはるンよねぇ。
そして、やたら雄輔くんにからみまくる役で『漫才ギャング』にも出てた新井浩文さんもこれまたここでもいい味出してる!

でもでも、なんと言っても、天性の(と、いうよりは、生育環境が生み出した哀しい)妄想癖ペテン師を演じる堺雅人さんの空トボケた表情。うん、『南極料理人』と同じく、クヒオ大佐は堺雅人さんしかできないね!!!

本当は、ほろりと悲しいお話なのかもしれない・・・・・でも、最後までエンタテイメント色満載の、堺雅人さんファンのアタシにとっては『やさぐれパンダ(っていうタイトルだったっけ??堺雅人さんと生瀬さんが出てたヤツ)』よりお得感溢れる、無料で見るに丁度いい作品でした。

内澤 旬子 『身体のいいなり』

身体のいいなり

著者:内澤 旬子

身体のいいなり

読んだきっかけ:朝日新聞の購読者向けの月刊誌の読書案内で知って図書館にリクエスト。アタシの後にも予約アリ。延滞不可。

感想:しばらくご無沙汰だったヨガを漸く再開しカラダの変化を実感できた頃に読み始めて、読んでいる途中に田中好子さんのご逝去のニュースがあり・・・・
結構アタシ的には”タイムリー”な1冊でした。

アタシ、著者の内澤さんと同じ(!??)ように性格が悪く、性根が拗けているのか、闘病記からはどちらかというと距離を置きたい。
自他の痛みにものすごく弱く、他者の痛みにまで過度に反応してしまうのに
そこに、こんなに辛いんです、でもこんなに頑張ってます的な”わかって=同情して””泣いて=感動して”オーラが意識的無意識に関わらず透けて見えたらもう、たまらない
人の痛みなど、所詮その人が感じて欲しいようにはどう頑張ったって感じられない。
それと同様に、自分が自分の痛みや不快感を、自分と同じように感じて欲しい、共感して欲しい・・・と思い(思うのは勝手だけど)、それを話を聞く人や文章を読む人に感じさせるのは傲慢だと思っている。
黙って寄り添う・・・と言われるけれど、人の痛みを目の当たりにすると、”黙って”などいられない。
だけど、その人が望む言葉を望むタイミングで、きちんとその人を正しく癒すように掛ける自信など毛頭ない。

そんなアタシでも、全然違和感なくこの一冊を読了できたのは、著者が責任を持って、自分の痛みは自分だけのものと受け止め、決して痛みをダラダラと垂れ流すまいとしている覚悟の程が(しかし、全然肩肘張った感じでなく)伺えたからだ。
キレイゴトはナイ。だけど、泣き言もない(少なくとも、アタシには泣き言には見えない)
それは、自分の感情という材料を徹底して客観的に見つめ、よ〜〜〜く冷ましてから調理しているからだろう。

〈顰蹙を買うのを承知であえて言わせていただければ、生きてるだけで幸せだともまるで思わなかった。
決定的に不幸、というほどではないけれど、これだけ落ち着かなく不快な気持ちのままで、生きる幸せを味わう精神的余裕はなかった。不幸だと思い詰める余裕も実はなかった。自分を自己暗示にかけるのにも時間とゆとりがある程度必要だ。〉


あぁ、本当にそうだ・・・・と思う。
本当に人間としての余裕をなくし、キレイゴトも、わかって欲しいという意志すらも失くした極限状態をここまで赤裸々に、しかも見苦しくなく見せてくれた人など(物書き以外でも)これまでにあったろうか・・・・・・・・。
その削ぎ落としぶりが本当に潔くて、あぁ、とことん苦しめば良いんだ、逆にその方が美しいんだ・・・と、なんだかちっちゃな自分に救いを見出した気分。


〈私のように意志ばかり肥大させて生きてきたような人間には、それはちょうど良い体験だったのかもしれない。独立した存在であるように思っていた精神も、所詮脳という身体機能の一部であって、身体の物理的な影響を逃れることはできない。私はそれをあまりにも無視していた。〉


あぁ、内澤さん、ありがとう♪ヽ(^o^)丿♪
私はこれで、病むことも、滅入ることも怖くなくなったよ・・・・とまでは言えないけれど、でも、少なくとも、自分の”病”を”痛み”を、今までよりは肩肘張らず気負わずに受け止められるような気がするよ。

頭でっかちで見栄っ張りのアタシには、本当に有用有効な処方箋でした。

おすすめポイント:涙絞る闘病記をお望みの方にはオススメできません。
ある意味すっぱり、のたうっても生きるっきゃない、と覚悟を決めた人には大いに示唆するものアリ!

所々、汎用できる事実なのかこの人個人の主観なのかギモンに思うところもないではないけれど、癌治療に掛かるお金のことも具体的に書かれているので、ホントのところ知りたいのはそこ!という感じでした。

毒素排出

してるんだろうなぁ、今、アタシのカラダ・・・・・・


おネエの卒業式の日に大量出血し、その翌日にピンポン球大の頚管ポリープを摘出して以来、ずっと”プレ更”!???と思っていた症状は嘘のようにすっきりと払拭され、快適生活を送っていたのだけれど
年度末年度初めの野暮用続きでずっとお留守になっていたカラダのメンテナンスをボチボチ再開

4/7  ヨガ
4/16 ルーシーダットン&ジム
4/20 ルーシーダットン&ストレッチレッスン&ジム
4/22 ヨガ&リンパマッサージ
と、ちょっとデトックス系のレッスンを詰めたら、口内炎と口唇ヘルペスが全開
ん~~~~~~、カラダの中にずっとこんだけ毒素溜め込んでたのねんsadという感じです

今日もこれからジムで少し汗流してきます
部活に没頭baseballしているチビの帰りも毎日8時を過ぎ、土日もうちにいない今、一人の時間を心身の健康促進に費やしたいと思います

カラダが第一!ですものね♪

羽生 善治 『大局観』

大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)

著者:羽生 善治

大局観  自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)

読んだきっかけ:友人のレビューを拝読して図書館にリクエスト。アタシの後も予約待ちあり。

感想:羽生さん、頭の良い方だとは思っていたけれど、頭脳明晰な上に、やはり大変な努力家。読書量も半端ないと見た!
だけど、ガリガリガリ勉タイプではなく、まさに”無我”で好きなこと、興をそそられる事に”真面目”に向き合っていらっしゃることが伝わってくる。

モノに振り回される生活から脱却するには、自分の管理能力の範囲で、身の丈に合った所有にとどめるのが、最も快適で身軽ではないかと考えている。

とか

真面目にコツコツと積み重ね、真面目に不必要なものを捨てるという作業を繰り返してゆく先には、深遠な真理があるのではないかと考えている。

というような、物の所有に関すること、”真面目さ”についての自説は、本当に潔い。
さすが、寝ぐせのついた頭で対局に臨む羽生さん!
アタシは羽生さんのあの、無頓着さがとても好き!

人生は突き詰めてはいけないと思う。

という結論には拍手喝采。
いつも相手に匕首を突きつけるような論客であるツレアイを、20年この方のらりくらりとかわしているアタシの溜飲を下げてくれる。

突き詰めず、しかし、その時その時にできることを精一杯。
身の丈にあった生き方をする。

さすが、『歩』の遣い手、『分』をわかっていらっしゃる!!

『決断力』も読んでみたい。

おすすめポイント:完結で潔い。将棋がわからなくても、人生の指南書として有効!

キター

今朝、一緒に出掛けたチビとツレアイとを見送って、今日は遅出なので
台所片付けたあとPCに向かっていると
あれ?なんか呼吸が苦しい・・・・気づけば口呼吸に・・・・・
それからほどなく、重力に逆らえない液体が、粘度のない水のような滑らかさでさ~っと垂下・・・・・・えっっっ?これって????
更に、暫くすると、目がしょぼしょぼしてきた
ええぇぇぇっっっっ?これは、噂に聞く????????

しかし、さしたる危機感もないまま、玄関を施錠し、出勤。
職場に着いた頃から異常に目が痒いっっっ


午後、久しぶり(2週間に1度)のフラメンコboutiqueのスタジオでは、プラズマクラスターが設置されているお蔭か、呼吸がやや楽で
ずっとパートごとに練習していた振り付けが最後まで終わり、流して踊ることができるように。。。
一人で(先生と一緒でなく)踊っても、なんとか止まらずに流せるまでになり、
「なんか、可愛い踊りやわ。大人にいうことではないかもしれんけど・・・」と、お褒め(!???)の言葉を頂き、上機嫌でスタジオを後にしたのだけれど、やはり、外を歩いているとティッシュがしっとり
チーンと咬んでも大して出ないのに、ティッシュは手放せない(尾篭なお話でごめんなさい<m(__)m>)


帰宅すると、昨日講習会に行って、昨夜から奮闘してパソコンのセットアップをしたおネエからメールが来ていた。
早速、返事がてら、今朝からの症状を報告すると、”大センパイ”である彼女から
「そりゃ、花粉症、やでおかーさん。風邪で目が痒くなることはないでしょうよ。それがウンメイさ。おかーさん、アウトー!」と非情な宣告。

今年は例年の5~10倍の飛散量らしく、アタシと同じくこれまで無症状だった母も「アタシ、今年花粉症になったのよ」、そしてチビも数日前から「これはヤバい。マスク取ったらヤバい」と言っていたから、こりゃホントにアウトかもcryingcrying
アタシが先日買ってきて「これは効くわ!」とおネエからお墨付きを貰い、彼女が忘れずに携帯して行った為なくなった”クリスタルヴェール”を購入したのは言うまでもありません。

あ~~~~~~~、これから毎年毎年、長い闘いが繰り返されるのか~~catface

旅立ち

4/18 今朝早くに、ついに長女が家を出て行きました。

先週末は本当に慌しかった・・・・

4/16(土)
おネエは自動車学校で修了検定と仮免の試験。
学科の勉強は朝一生懸命に詰め込んでいたけれど、実技は丸々2日乗っていないし、元々アタシに似て運動神経の鈍いコなので「修検が不安やねんなぁ・・・・修検受からんかったら、仮免も受けられへんし・・・」とビビリながら登校。
「まさかのラストだよ~。寒い中おしっこ我慢して待ってるよ~」とメールしてきてたのだけれど、修検はなんとか合格(本人曰く”お情けや・・・・”)
そして、仮免の試験も満点で合格し、当初の目標通り上京までに仮免取得達成!!!!
しかし、ギリギリのワンチャンスで滑り込み合格できた、というのがいかにも彼女らしい。。。。

チビは高校入学後初の学力判定試験。
そして、アタシはツレアイの運動不足解消の為に一緒に入会した近くのスポーツクラブで、ルーシーダットン(タイ式ヨガ)のプログラムとルームランナーで1KMランニング。
ルーシーはやってみたかったので、このスポーツクラブのプログラムの中にあってラッキーlovely

そして夜は家族の”最後の晩餐”を外食で。
ツレアイのお気に入りのイタリアンレストランは、実に6年ぶり??
ファミレスや回転寿司でないところで家族で会食するのもツレアイが脱サラして久しくご無沙汰。
な、もので、娘達のテーブルマナーがなってなくて、ツレアイの小言出まくりcoldsweats02sweat02sweat02
ま、独り立ちするおネエには、良いレッスンになったでしょう。。。coldsweats01


4/17(日)
おネエは午前中に荷物を送り出したあと、高校の部活の後輩たちの試合の応援へ。Photo 
チビは身体測定の為に登校。
Photo_2 アタシは朝から久々にパンを焼き、上京前に手作りのクロワッサンをおネエにも食べさせてやることができた♪
そして、夕方は写真館で家族写真の撮影。
子ども達の入学の年に毎回撮ってきた家族写真も、あとはチビの大学入学1回を残すのみ。
その前におネエの成人式。そして、その次は結婚式かなぁ????

本当の”最後の晩餐”は、うちで、おネエの一番好きなメニューで。


そして、今朝、張り切って京都までの特急券を買った父親と一緒におネエは出発。
昼には寮に到着。。。。まではメールで追跡済み。
Photo_3 午後は、昨日の代休でうちにいるチビが塾に出掛ける前に夕飯食べられるように、夕食の仕度や、チビや家庭教師に来る子のためにアップルパイを焼いたりで、家庭教師を済ませ、一人の食卓の片付けを終えた今もおネエからは連絡なし。
まぁ、”便りのないのは良い知らせ”であるのは、アタシの学生時代と瓜二つ。

高校時代の同級生であるアタシ達にとっては、大学生時代が一番濃密な”恋人時代”だっただけに、そのアタシ達の娘が、あの頃のアタシ達と同じ年代になったことに感慨ひとしおであるのと同時に、あの頃の自分たちが如何に親のことに無頓着だったか・・・・を思い知り、改めて親の想いを追体験しています。

おネエが自立し、それがたまたま今週から始まった週1回のチビの塾の日で、オマケにツレアイの帰りが遅く、のっけから、アタシが一番忌避していた”孤食”生活に突入してしまった(家族に孤食させるのも自分がするのもイヤで、子ども達が小学生くらいになるまでは、ツレアイの帰りがどんなに遅くても、私はそれを待って一緒に食べていたし、これまで子ども達を塾に通わせなかったり、通うとしても食事は家でできるところを選んでいた・・・・・)のですが、ま、子ども達の自立は、喜ぶべきことでしょうね。。。。

『武士の家計簿』

久々に、近くのイベントホールの映画上映会に行きました。 51vjbkxam8l__sl500_aa300_

幕末の混乱期を、数多くの志士たちのような激烈な生き方ではないけれど、しかし「私とて、自分一人の為に生きておるのではないぞ」と、時代のうねりに右往左往翻弄されることなく愚直に、己の天分に向き合ったひとりの男の物語。

こんな”非常時”だからこそ、こういう、周囲の騒音や体裁に流されず、華々しくはなく、誰に賞賛されるでもないけれど、己が信じ、一番力を発揮できることは誰にも譲らず、ひたすらに邁進する生き方、というのは、ひとつのヒントになる、と思う。

ヒーロー性のない人物像なので、誰がやっても違和感なかったかなとも思うけど、堺雅人さんは、こういう”当たり前のことを淡々と”やりこなす、いわば”職人”的な役がピッタリはまり役だわ。。。
仲間由紀恵さん、最近立て続けに観てる気がするけど、舞台の『テンペスト』とも、TVドラマ『美しき隣人』とも違って(勿論、ヤンクミとも全然違って)このお駒の役、一番自然体で演じていらしたんじゃないかしら・・・・

東大って、確か加賀藩邸だったよね。
あの、”赤門”のことを、得々と話す入り婿の猪山家七代当主中村雅俊さんと、それを軽~くいなす妻(跡取り娘)の松坂慶子さん、姑の草笛光子さんの空気感がたまらなく良い!!!

区切り

昨日4/12のチビの入学式をもって、この春一連の入試、卒業、入学の行事が終了。
チビは、昨日早速野球部のマネージャーさんを見つけて入部希望を伝え、部活紹介や正式な体験入部は明日からだというのに、今日から部活にもガッツリ参加。
お弁当も早速今日から始まったし、アタシ自身の仕事も、昨日入学式でお休みいただくことで今日からにしていただいて始動!!1705337236_231

1705337236_22 奈良の桜はそろそろ散り始め。
さぁ、次は”実のある”季節へと前進しましょう!!

1705337236_182 初めて付けてみた伊達衿。
ちょっと襦袢の衿を隠しすぎちゃったかしらsweat01
夏に単や紗や絽までは着ないにしても、忘れてしまわないように、着付けも続けて頑張ってマスターしなくちゃ!!

4/10 覚え

去年の4/9に行った(http://kanon1211sukefuji.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/6500-5a97.html)お花観ツアーそのまんまに三井寺と琵琶湖疏水のライトアップをプラスしたツアーに、妹とおネエと3人で参加。
三井寺のライトアップが中止になったため、三井寺の代わりに多賀大社が加わり、
当初の予定 海津大崎→長浜豊公園→彦根城→多賀大社が、ツアーバスが19台も出るので、混雑を避けるために、逆ルートで。

どこも、1年前よりかなり桜が少なく、今年は、花見気分になれなかっただけでなく、本当に花が遅かったんだなぁ・・・ということを実感。

彦根城では、去年より滞在時間が短かったのか、慌しかったのだけれど、彦根在住の大学の後輩にも久々にお会いできて、少しの時間だったけれどお話できたのはHAPPY♪でした。
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多賀大社は太鼓橋脇の夫婦桜も境内の中も、見事な枝垂桜 3506237_1077210366_182large_23506237_1080082498_18large_2 3506237_1080082510_65large_2

花見弁当・・・・3506237_1076953108_33large思わずガッついてしまいました。3506237_1076952696_204large_2

   彦根城のお堀と桜 →

3506237_1076952671_173large   ← 豊公園の桜に映える立派な天守閣は、お城ではなく、”城郭博物館”の建物です。

                                  海津大崎の桜は二分咲きといったところ。もう、蕾が薄赤く色づいている。3506237_1076952650_47large

『漫才ギャング』

昨日4/11、チビと春休みの最後のお楽しみに映画鑑賞。
『英国王のスピーチ』と迷ったんだけど、こっちで大正解!!!

アタシ、ジツハ品川祐ってあんまり好きじゃなくって、イケメン俳優で固められてたドロップも観る気がしなかったんだけれど、でも、この映画は良い。文句なしに、良い!

何より雄輔がめっちゃカッコイイって!!!!
ナイーブでイケメンな俳優さんや、硬派でかっけぇ俳優さんも多い中
この、鬼塚龍平は雄輔っきゃない!!って感じ。
すっごいハマり役だし、しかも、すごい自然体で演じてた気がするんだよね。雄輔ってアホキャラやってっけど、ホントの雄輔って、こういう友情に篤い硬派なんだろな・・・・・なんたって元高校球児だし。。。。
石原さとみちゃんも、これまで”美人ダケド大根役者だな!”としか見てなかったんだけど、いやぁ、今までのどの作品のどの役よりも、石原さとみってメッチャ可愛いヤン・・・と思えたよ。(アタシ、もしかして、オヤジ!!??)
ピースの綾部君、こんな名役者だったとは思わなかったし、宮川大輔も映画慣れしてるとはいえ、えぇ味出してるヤン!!
そして、映画の出来を大きく左右するテーマソング、これがもう滅茶苦茶効果的に使われていて、カッコイイの、なんの!!SUPER FLYを持ってくる辺り、カッコ良すぎでしょ、品川さん!

お笑い好きのチビも、ヤンキー萌えのアタシも大満足で、胸が熱くなり、そしてなんだかとっても元気をもらえた3時間弱でした。
これ、DVD出たらマジで買おうか、アタシ何回でも観るで!とチビと意気投合してしまいました。

始めの一歩

Photo_6 Photo_8 4/8 チビの高校に制服を受け取りに行き、お昼は奈良公園近くの氷室神社で桜を観てから近くでランチ

3人でランチ、もそうそうできなくなるからね・・・・Photo_12 帰ってきてから、チビは新しい制服を、おネエは「一度もセーラー着たことないから着てみたい!」と、チビの中学の制服を着て記念撮影Photo_10 
茶髪でセーラーは、ちょっと怪しいフーゾクのおねーさんにも見えるぞgawk

Photo_11 4/9 今日は職場の式典。

小雨だけど、桜はしっかり頑張って、新しい子分ちゃん達や置物で着飾った晴れやかなママ達をお出迎え。

頑張れ、桜の国ニッポン!!

4/7 二条城のライトアップを観てきました。

Photo Photo_2 Photo_3

二条城ライトアップでは、すべての電気を市民参加型おひさま発電所(っていうのが、アタシよくわかってないんだけど、少なくとも関電が原発や火力発電所で発電したものじゃ、ないみたいね)で発電したものを使っているのだそう。
Photo_4 Photo_5 そして、この度の天災は天罰、と言ったとかいう御仁が、花見は浮かれたものと決め付けての自粛を呼びかけたりしている中、http://www.kyoto.coop/newslog/2011/03/post_295.php
に見られるような、京都市文化市民局の意気やよし!ということで、私たち家族も楽しませていただくとともに、募金もしてきました。

「東日本大震災の復興は長期戦になり、今だけ自粛して被災地のことを忘れてしまうのが一番良くない。普通の生活をしながら心にかけ、役立てることは何かと考え続けていくことが大切ではないでしょうか」という経済ジャーナリストの荻原博子さんの言葉の通り、だと思います。
高校時代のBFの一人からは、被災地をダイレクトに援護する仮設住宅の設計を一週間で仕上げたのだ、と聞きました。
郷里で暮らすアタシの妹同然の後輩のご主人は、物資の搬入や倒壊家屋の撤去などの為に被災地に入っていらっしゃると聞きます。
震災後もうすぐ1ヶ月が経過し、原発事故の現場や被災地で直接被災者の方の生活支援に関わっていらっしゃる方の健康状態が懸念される時期かと思います。
被災地や原発の事故当地から遠く離れている私たちにできることはなんだろう?
しないこと、よりも、何かをすること、で少しでも役立てること、支援できることを見つけていきたいな・・・と思います。

佐々木 譲 『婢伝五稜郭』

婢伝五稜郭

著者:佐々木 譲

婢伝五稜郭

読んだきっかけ:大河ドラマの特別編『土方歳三最期の日』のDVDを観て、戊辰戦争に興味を覚えていたところ、朝日新聞の会報(新聞代集金の時に、古紙回収袋と一緒にくれるヤツ)で紹介されていたのを見て、図書館にリクエスト。

感想:官製の歴史観をぬりかえるすがすがしく豊かな箱館戦争後日談小説。

と、Amazonの内容紹介にある通り!!
新撰組のことも、鳥羽伏見の戦いや白虎隊、戊辰戦争のことも、トピックとしては知っていても、系統立てた日本史観を持たない私には”時代を読めなかったけれど士気の高い若者たちの惨敗譚”としか理解できていなかった。
しかし・・・・そのトピックの理解も、官製の歴史観に基づくものだったのだ・・・と、先日見た土方歳三最期のDVDとも重ね合わせて思った。

この度の震災や原発事故に関しての”上意下達”的な自粛ムードにも通ずる、日本的な”忠(義)”は、個人の生き方とひとりひとりの命の重さとをリベラルに重んじる西欧的な”(正)義”とは出所も精神も全く違う。
そして、その二つの”義”のぶつかり合いの中で、敗者であっても清々しく思える生き方を選ぶ人間がいた(ことが事実であれば)、それは救いであり、福音だ、と思う。
榎本武揚や彼の率いる榎本軍が、単なる”時代の流れの読めない、血気盛ん”な若者集団ではなく、もののふとしての意地や義侠にこだわる土方の気持ちをも動かす、西欧的なリベラルな理想を持ち、その下で見事に統制の取れた組織であったことも、先日のDVDと併せて深く理解できて、良かったなぁww

主人公の志乃は、スーパーヒーローではないから、危うい局面やもはやこれまで・・という展開もあり、正義は必ず勝つ、という勧善懲悪のお話でもないけれど、でも、だからこそ、等身大の人間の正義感や人情、そして、マイナス要因と見られる復讐心などが胸に迫り、どんどん惹き込まれる。
一昨年に見た地球ゴージャスの舞台も戊辰戦争の残党と追討軍がアイヌの生活に関わっていく・・・という話だったのだなぁ・・・と改めて理解が深まったし、この人の作品や、明治維新の混沌期についての作品をもっと読んでみたくなった。

おすすめポイント:人間の価値は勝ち負けで決まるのではなく、行いの源で決まる!

4/3 チャリティ試合

先月お流れになったオープン戦の代わり・・・・というわけでもないのですが
関西でもチャリティ試合が行われる!というので
チビと絶対に行きたい!!!と言ってました。


昨日、チビは午前中先約があったので、アタシ独りで、自治会の掃除(珍しく、おネエが進んで手伝いを買って出てくれたww)を済ませた後
内野席をGETすべく早々に球場へ。
オリックスのホーム戦だったので、多分1塁側は早くに埋まってしまうだろう・・・とロッテ側内野で席を取ったのだけれど、予想外に観客数は少なく、外野の応援団の数はロッテの方が充実。ちょっと驚きeye
関西では甲子園でも高校野球の決勝戦もあり、野球ファンが分散したかな?

試合前の両球団の選手代表の言葉は、とてもいいご挨拶でした。
そう、誰もが”自分にできること”を誠心誠意やる、それは美しい誠実さだと
アタシは思う。


昨日も勝利したロッテが上り調子で(そういえばロッテって去年の日本一、だったよね!)連勝。
オリックス贔屓のチビは、初優勝祈願してた九州国際も負けちゃって、ちょっと”ガッカリダヨdown”という感じだったみたいですが・・・・
でも、久々に生の試合観られて満足だっただろうし、高校生活での野球部への期待も高まったことでしょうww


アタシは球場の最寄り駅でチビと別れて、ちょうど帰省中の高校大学の後輩とお茶cafe
彼女が東京に帰る新幹線までの時間をちょっとオーバーしてのお喋りタイムは、彼女を引き止めるような形になってしまったけれど、アタシにとってはとっても良い時間でした。
上京する娘の憧れの大センパイ兼良いスウィーツ友達になっていただけそうで、アタシ安心、娘大喜び!

8時前に帰宅してから、自動車教習所の入校式と学課の受講2時間済ませたおネエに手伝ってもらって夕食の食卓を整えました。
娘達は”おかーさんは必ず帰ってくるけれど、それがいつになるかはわからない”というハハオヤの生態を熟知していて、手伝いも心得たもの。
アタシ、本当に友人にも娘にも恵まれています。。。。

4/2 発表会

2006年に初めて”大人の発表会”に参加して以来
もう4回目か5回目?の発表会です。
娘の入学式と重なったら出られないなぁ・・・と、昨年末から先生と娘の合格大学も決まらぬ先からやきもきしていたのですが、東京にある娘の大学の入学式は中止になり、今年も無事参加できました。

今年の演奏曲目は連弾がラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番第1楽章』
ソロが去年のNHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』の主題歌の『ありがとう』

去年に較べて、そう上達したとも思えませんが・・・・
一応公開範囲限定で動画をUPしてみました。お目汚し、お耳汚しではありますが、もしご興味おありの方は、メールにてご一報くださればURLをお知らせいたします。(譜めくりをしてくれたので、チビもちょこっと公開bleah

できはどうあれ、こういう”場”を作っていただき、それを励みにそこ目指して練習するのは、モティベーションの持続にはすごい効果大!だと思います。
毎年参加されるシルバー世代の生徒さんもいらして、毎年聴きに来てくださるお友達も
「華音さんの発表会は、いつも本当にみなさん楽しんで弾いていらっしゃるなぁ・・・というのが感じられて、少しくらい失敗したり、つっかえて止まっちゃっても、みんなで”頑張って~”という雰囲気が感じられて、すごく温かくて好きだわ!」と仰ってくださいました。

そうなんですよね!プロには引退があるけれど、アマチュアには引退はないのだから、気持ちの続く限り、下手の横好きを続けていきたいな・・・と思います。

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