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2011年3月

早春のKOBE

昨日、実家の父の誕生日祝いの会食の為に、両親と姉弟が神戸に参集しました。

Photo 花時計の辺りも、16年前は瓦礫の山でした。
少し南に行った東遊園地には、慰霊と復興のモニュメント、1.17希望の灯りなどがあり、例年ルミナリエや追悼行事の会場になっています。
16年前の朝、ものすごい揺れで飛び起き、状況を確認する為につけたTVの画面に目を疑い、へたへたと力が抜けペタリと座りこんだ姿勢のまま、半日もTV画面から目が離せず「この世に神も仏もない」と打ちのめされた。
あの思いは、決して忘れ去ることはできず、咽喉もと過ぎればなどになりようもない。。。
けれど、16年後の早春、あの瓦礫と絶望の山だった神戸の町は、人の心に灯りをともし、花を宿す街に甦った。
勿論、PTSDなどのトラウマを抱えた方たちや、震災後経済的に生活を立て直すことが出来ないままの方もいらっしゃるだろう。
だけど、少なくとも、神戸の町は、神戸の方たちは”ダメになってしまって”はいない!!
だから・・・・・・・
立ち上がって欲しい。
命の息吹を吹き返して欲しい。
希望を芽吹かせて欲しい。
そのために、被災していない私は、”息の長い”支援を続けよう。
被災者の方たちのことを、忘れない生活をしよう。


仙台の市長さんだったか、宮城の知事さんだったかが、仰ったそうです。
「どうか、日本のみんなで沈み込まないで下さい。元気を出してください・その元気を私たちに分けてください。私たちはそれを羨んだり、妬んだりしてはいません」と。


会食の前に、みんなで神戸市立博物館で開催されている大英博物館古代ギリシャ展を見に行きました。
古代ギリシャの時代から、人間は身体を鍛錬し、完全なる美を探究し、そして、そう大きく変わってはいない。
度重なる戦禍や疫病、自然災害を経て、人類は全滅などしてはおらず、たゆまぬ営みを紡ぎ続けている・・・・
残された、残った者たちが、生を引き継ぎ続けている。。。。

人々を狂わせる(集団的狂乱と陶酔によって人々を帰依させ、信徒とする。ん~~、新興宗教に通ずる・・・)力を持つ、というディオニッソスの英名パンが、パニックの語源だと、解説にて初めて知りました。なるほど!

会食には、「上京する前にじぃちゃんばぁちゃんや叔父ちゃん叔母ちゃんにも会っときたいな」というおネエも合流して、水入らずで和気藹々と。。。
絆を確かめ合う時間を、大切に思うと共に、こういう時間を持てることに感謝。
親きょうだいといえども、子どもの頃のようにずっと一緒にいられるわけではない。
会える人には、会える時に、チャンスを逃さずに会っておこう・・・とは、昔から常に思っていましたが、その想いをまた強くしました。

『新撰組!!土方歳三最期の一日』

Photo 『新撰組!!』を借りよう!と思ってビデオショップに行ったらば、1巻が貸し出し中weep
そのまま引き下がる気になれずにその棚を見ていて見つけたのが、お正月特別ドラマになっていた、というこの作品。

いやぁ、期待を裏切らない山本耕史さん!!
娘たちも「この人のこの発声は舞台向きやわ~。オーラあるよなぁ」って。
そう、わかってるよねぇ~~~、と感激!!

函館の五稜郭は勿論、土方歳三終焉の地に行ったことがあるけれど、こんな壮絶な最期だったのネェ・・・・(涙)

山本耕史さんには勝てないけど、負けないくらい愛之助さんの榎本武揚も、そして脇役(?)ながら、吹越満さんも、良かったよ~~♪

これ、中古でもいいから、どこかで格安で入手できるなら、保存版で欲しいなぁwww

前を向いて・・・・

憂いていても状況が好転するわけではなく(かと言って、脳天気にポジティブで前向きにいさえすれば好転する、というものでもないんですが・・・・)立ち止まっていても何も解決しないので
おネエは急にぽっかりと空いた1ヶ月で”車の免許取れるじゃない。プラス思考で行きましょ!”と言ってくださったお友達ママの言葉を受けて、今日自動車学校の入学手続きに行きました。
上京するまでの1ヶ月で修了できなくても、入学から9ヶ月なら追加料金ナシでずっと講習が受けられるらしいので、夏休みに合宿免許に行く、と言っていたのを半分前倒しにしたような形です。

また、入学手続きの後、赤ん坊の頃からの幼馴染み2人と会って、うちの一人が同じく東京都下の大学に進学することになっていて、そこも授業開始が5月からとなったので、”今、めちゃくちゃ勉強してるで~~”という言葉に触発され、中国語の入門書を買って帰ってきました。

チビは、センバツが気になりながらも、いいところで”官房長官会見”で試合中継が中断されることや、プロ野球の開幕時期の行方にやきもきしつつ
高校から山ほど出された宿題にひぃこら言いながら取っ組んでいます。
一昨日は中学時代のお友達とひーひー言いながら、共通の趣味であるホラー映画のDVDをうちで鑑賞し、昨日は、同じ高校に入学することになったお友達と一緒に宿題をするのだ、と出掛け、明日はおネエと朝から大阪ミナミにウィンドウショッピング、夜はピアノの先生にディナーに招待されている・・・とかで、一日おきにメリ・ハリしてはります。


親のアタシは、情勢不安なところへ送り出すのが1ヶ月延びたから、せっかく二人とも部活に縛られない春休み、娘達とあちこち遊びに行こう、ランチに行こう!!と遊ぶことばかり考えていたけれど
子どもはちゃんと、色々な方たちから、いい刺激を頂いています。

アタシも、そろそろTVから離れて、自分の日常を充実させなくちゃね!

『ツーリスト』

チビの公立一般入試の日(3/14)、打ち上げに夕方の上映を観た。

秀逸!
後から考えればツッコミどころや気づいたこと満載(書いてしまうとネタバレになるので、割愛)ダケド
とにかく、観ている間はどんどんストーリーに惹き込まれ、二転三転小気味良い”騙された~”感を味わった。

アンジーの前作『ソルト』も似たような”捕り物帳””サスペンスアクション”だけど、ぜぇ~~~ったい、こっちの方が面白い!!
ジョニデの”冴えない田舎の数学教師”然とした演技がスゴイ!!!
何がスゴいって、それは、最後に舌を巻くはず!

列車でヴェネツィアに入るシーン、ヴェネツィア駅前・・・懐かしい~~~~ww
超一流ホテルのスウィートルームや中世貴族の館でのパーティなど、同じ地に留まってはいてもバックパッカーには縁なく、話に聞くヴェネツィアの社交界を垣間見られるのも、ワクワクww

佐藤 多佳子 『聖夜』

聖夜 ― School and Music

著者:佐藤 多佳子

聖夜 ― School and Music

読んだきっかけ:『第二音楽室』を検索していた時に、シリーズでこの作品を知って

感想:アタシは(名がキョウコだけに・・・?笑)、随分前々から、自分が狭視野で狭量で偏狭な人間だという自覚はあるのだけれど
本作品は、同じ”School&Music”のシリーズとは言っても、先に読んだ『第二音楽室』よりはずっと”そうそう、こういうの、あるある”感が薄く、”へぇ〜〜〜〜、こんな世界もあるんだ””こういうこと考えてる高校生もいるんだ”的な、別世界モノでした。

同じ鍵盤楽器でも、オルガンとピアノってまっっったく違うものなんだねぇ・・・・
アタシは、バリエーションを愉しみたくて、また、ワンルームマンションで置き場所や近所迷惑を気にせずに鍵盤に触れたくて、エレクトーンを買って習ったことはあったけど、”音の魅力を楽しむ”ところなどには到底辿り着いていない。

何事も”極める”心意気を持った人はスゴイネェ・・・という感慨。

おすすめポイント:”家族”への複雑な思い、そして、”打ち込むべきもの”を迷い探す多感な思春期。
音楽が好きな方には勿論、そうでない方でも、思春期のあれこれは共感するところ多いかも。

こんなときですが?こんなときだからこそ??

この連休は、チビの念願だった東京ドームへOP戦観戦に行く予定でした。しかし、今、この時期の東京に、”お遊び”に出かけて行くのはどうなの???ということで、地震直後に宿をキャンセルし断念。
結局は、試合そのものが中止になってしまったのですが・・・・・

で、上京の予定がなくなったので、来週末に予定していたツレアイの実家への帰省を1週間早め、ちゃんと暦通りに、お彼岸のお墓参りに帰省しよう・・・ということになりました。
しかし、おネエが家を出て行く前の、記念の家族旅行のつもりもあったので、ただ帰省するだけというのも、なんだかネェ・・・・ということで、では、西を目指そう!!ということで
おネエが昔から行きたがっていた島根仁摩のサンドミュージアムに行って
アタシが前々から乗りたい、と思っていた想いを映画を観てより強くした一畑電鉄に乗り、2年前に、家族旅行を楽しみにしていたのに、おネエの部活の試合があって、アタシとおネエが行けなかった宍道湖に夕陽を見に行ってから、東向きに戻る途中でツレアイの実家に帰ろう、、、という計画を立てた。
ツレアイはそれに加えて”島根のオジサマ”シロイルカを観に行こう!!などと言い出したので、更に西へ行くことになり、早朝に出発rvcar

なぁ~~んか、フクザツな気持ちですよねぇ。
大きな災害時に、被災地に関係のないところでは、やたらなんでも自粛ムードで経済が停滞するよりは、”普通に”過ごし、その元気を被災地に届けよう・・・という意見がある一方で
被災地でガソリンが不足し、被災者の方の生活の足すらも奪われている、というこの状況下で、遊びに行く為にガソリン消費するなんて、どうなの???という自責の念もあったり・・・・・
やはり、何をしても”ココロから”楽しめない・・・というのは、江戸の昔から”連帯責任””国民一丸”というスローガンが刷り込まれている民族のDNAがそうさせるのか・・・・・・


Dsc07164 それでもま、しまね海洋館で”島根のオジサマ”ならぬ”島根の妊婦イルカ”に会い、”ふるさと創生”の時に作られた、という巨大な1年砂時計も見て、、、、1 
でも、予定していた一畑電鉄の発車時刻には間に合わず、お天気も悪くなって夕陽も見られず・・・・・
やはり、”こんな時に、脳天気に観光という話か!”ということなのでしょうか・・・・・

今日は雨の中墓参をして、娘たちへのご加護のお礼と、これからもよろしく・・・とお願いをして帰ってきました。

年度納め

(これは昨日3/18に書いたものの転載です)

一昨日、チビの卒業式

今日は職場の卒業式
そして、チビの合格者説明会
本日2回の黙祷。

これにて、アタシの今年度の業務は終了。。。。

被災地でも、卒業式が挙行された学校のニュースに、少し気持ちが明るくなる。
阪神大震災のとき、自分の学校は避難所になっていて、別の学校の体育館を借りて挙行した卒業式は、本当に素晴らしいものだった・・・・と、父が当時のことを振り返って言う。
仲間を喪ったかもしれない。
だけど、残った若い人たちが、その仲間を偲びながら、未来に望みを託して、旅立ちのけじめをつけるのは、いいことだと思う。。。。
私も、チビの卒業式の謝辞に、このたびの震災の被災地の方々への哀悼の言葉を入れさせていただいた。
阪神大震災の時にお腹にいた子ども達が、15年後には希望を胸に巣立つ、阪神の復興に、 このたびの被災地の方にも希望を繋いでほしいという想いを込めて・・・・・

腕が千切れそうなくらい教科書、副読本を何冊も持って帰ったチビの入学式は4月12日。
おネエの大学は、入学式が中止になり、授業も5月のGW明けからになったと、今日発表があった。
阪神大震災の時に、大学の入学式がどうだったかなんて、自分に全然関係もなかったから、気にもしていなかったけれど・・・・・
1ヶ月も空いてしまったのは予想外だけど、今の状況の東京に、娘を一人で残すのはあまりに不安だったので、1ヶ月様子が見られるのは、親としては本当にありがたく、大学の迅速な判断と配慮に感謝!!!

若い行動力

東北大震災の被害の大きさが明確になりつつある中
おネエの高校の友達が声を掛け合って、高校の最寄り駅で募金活動をしたことが、夕方のローカルニュースで放映された
おネエも所属していたボランティア部のジャンパーを着た女の子たちは
みんなおネエの同級生で
中には、先日の国公立の合格発表で、不合格の結果に落ち込んでた・・・という友人もいたという

自分の不運にいつまでも囚われることなく
困っている人の為にすぐに立ち上がれる決断力と行動力は素晴らしいと思う
志望校に合格するのは勿論すばらしいことだけど
それよりももっと大事なことがある、ということを彼女たちは身を持って教えてくれた

人のチカラ
教育のチカラ
日本の若者は素晴らしいです!!!

篠 綾子 『浅井三姉妹 江姫繚乱』

浅井三姉妹 江姫繚乱

著者:篠 綾子

浅井三姉妹 江姫繚乱

読んだきっかけ:図書館の新刊案内を見て

感想:中学社会以来日本史を系統立てて学んだことがない、ということもあり
お市の方、そして茶茶くらいまでは知っていても、茶茶の妹たち、お初、お江については、今の大河がなければ知ることはなかった

戦国時代の女性については、多分、その人物像を詳細に記した史料などないのだろうから、この作品に描かれる江姫が史実に基づいているのかどうかはわからない。
けれど、女性が家と家、氏と氏の盟約のための道具、あるいは人質として位置づけられていた時代、男女共同参画、共生の時代に生きる私たちには想像もつかない複雑な感情のうねりがあり、アタシ達現代女性には到底我慢のならない忍耐があったに違いない。

”産み、育てる”性、そして自分の産み落とす子どもの父を眞に知りうる存在である女性には、自分に流れる『血』を伝え残す、というほぼ本能と化した強い意思が、男性以上にあるのかもしれないし
その強い意思を持つからこそ、女性は強く生きられる、のかもしれない。

自らの意志を持ち、自らで自らの人生を切り拓けるが故に、様々なストレスを抱える現代女性よりも
ほとんど選択の余地のない人生を生きながら、その限られた裁量権の中で、真摯に自分の生き方を確立する戦国女性の方が、生き生きとしているように見えてしまう。

おすすめポイント:大河ドラマのよい予習ガイドになります♪

けじめ

おネエの国立の合格発表
『合格』していました。



国立は、公募推薦の雪辱を誓った第一志望であるアタシの母校には、センターの点数が足りず出願できなかった為、出願先変更しての受験でしたので
先に決まったところに入学は決めましたが
12名の合格者の中に入っていたことは、最後まで頑張った本人の3年間の集大成
国立は補欠がないので、早急に丁重に入学辞退の連絡を入れ、後期合格者の枠を一つでも空けなければ・・・・・

これにて、おネエの受験生活は本当に終わり。
4勝2敗勝ち越しにて終了です。

あとは、来週のチビの頑張りを、家族全員で応援するのみです!!!

南木 佳士 『ダイヤモンドダスト』

私、あまり”権威”に興味がないもので、この著者のことも知らなかったのは勿論、この作品が芥川賞受賞作品だということも知りませんでしたが、ん~~~、これは確かに”ブンガクサクヒン”という感じですね。

お医者様の書かれた小説、ということで、昔も今もブンガクに造詣深いお医者様が多いのは面白く、また、人間の”死”を描くのに、こんなに達観した立場にいる人、というのもやはり職業柄かな・・・と
”死”に過剰な情感や情緒が演出されていないのが、独特であり、ちょっと肩透かしを喰らわされたような感もあり・・・・

ただ、アタシ的には、作品そのものよりも、巻末の筆者と加賀乙彦さんの対談の方が興味深く・・・・
作品にも描かれていたけれど、医学部に行ったのは
「得意な文系科目で勝負するのは卑怯な気がした」というのが
”自分の得意分野を伸ばそう!”という今の教育観、自分育て観とは随分違っていて、さすが昭和の人間の矜持!!!を感じられた。

海堂 尊 『モルフェウスの領域』

モルフェウスの領域

著者:海堂 尊

モルフェウスの領域

読んだきっかけ:書店のカウンターにあったリーフレットで、海堂尊の東城大シリーズ最新刊が出ることを知ったから。

感想:何冊か既刊の海堂作品を読んでいるから、懐かしい人物の影が見えたり(ノルガ共和国の医務官は『ブラックペアン』で東城医大病院を去った”あの”スゴ腕外科医先生・・・だよね?)、あれ?『ナイチンゲール・・・・』ってどんな結末だったんだっけ??とか思ったり・・・・

医療技術が進化すれば、それは”死”を自在に操ることに直結するから、倫理の問題、人権の問題が当然噴出するんだね。
それはすご〜〜〜くわかるんだけど、今回この作品の扱ってたことは、すご〜〜くフクザツで、内容もさることながら、表現の仕方もなんだかいつもの海堂作品以上に回りくどくて、それをきっちり理解してから読み進むにはアタシのおツムはちょっと弱すぎるし、スピード感を失くすと読書の高揚感が削がれる
ん〜〜〜、悩ましい・・・・・ってとこ。
で、結局はスピード感の愉しみの方を取ったので、消化不良でよくわかんなかった部分も・・・・

『ナイチンゲール・・・』と『医師の卵』の間のタイム・ラグの”辻褄合わせ”の為に生み出された作品だとしても、『ナイチンゲール・・・』を意識しすぎて、小4になったアツシの話し方が5歳の時とおんなじって、どうよ???という感じ。
コールド・スリープから醒めたときは凍眠前のままという設定はそれで良いけど、そしてまた、アツシの真の覚醒を際立たせるにはそれが描きやすかったのだとしても、あまりに子どもの実態を知らない、リアリティのない描き方だな・・・と。
多分、この方、お子さんがいらっしゃらないか、まだ長じていらっしゃらないのでしょうね。
海堂さん、ノルガ共和国を書く為に南アに行かれた、ということだけれど、それで良かったのは”治安が悪く、時差ボケで眠れず、ホテルに缶詰だったから、執筆が進んだ”ということなので、ご自分のテリトリー以外のことはきちんとした取材に基づいて緻密に書かれるタイプの作家ではないのだな・・・と。
まぁ、だからこそ、シリーズモノにタイム・ラグが生じ、それを辻褄合わせるために荒唐無稽な近未来医療作品が生まれたりするのだけれど・・・・・。
何が功を奏するか、わかりませんね。

おすすめポイント:海堂ワールドマニアに。

惚れた!!!~琉球ロマネスク『テンペスト』

もう、滅茶苦茶良かったんだもん、山本耕史さんlovelylovely
娘たちの表現でいけば”ヤバいくらいカッコ良かったって、も~~”って感じ?

沖縄出身の仲間由紀恵さんが主演の琉球王国のお芝居(http://www.tempest2011.jp/index.html)ということで、ちょっと気になっていたところ、チケット流通サイトで、すっごく良い席が出ているのを見つけて騒動買い! Image217

これがもう、大正解!!
仲間さんは、琉球の民族衣装がとってもよく似合っていて、踊りも綺麗
二役のうちの男役は、宝塚のように女性でも男性に見えてしまう・・・というまでの演技力は残念ながら、普通の女優さんに求めるのは酷かな、、、、、
男と女とを、どちらにも感情移入して演じ分ける点では福士誠治さんに軍配!

霊媒者役の生瀬さん、もう、最高!!
「私には未来が見えるのだ」と、ホットな時事ネタで会場を大爆笑させるアドリブも冴えてるし、 「国が滅びても、民は絶えることはない」という最後の台詞は眞に迫っていて、内憂外患を抱え瀕死の現代ニッポンの今を生きるアタシには、ものすごく心強く響いたし、ホンッと芸達者

でも、何より誰より惹き込まれたのは山本耕史さん
声に張りがあるし、歌もすっごくうまい!破天荒な人物像もツボ!
台詞一言喋るだけでものすご~~~いオーラshineshine
『新撰組!』の時にちょっと気になっていたのに、その後もあまりTVドラマでは主役を張るような活躍は見られず(NHKの時代劇で主演されているみたい。アタシが知らなかっただけでしたsweat02)華がないの?そんなことないけどなぁ・・・と思っていたのだけれど、あぁ、この人は舞台の人なのだわ!!!


四季や宝塚のような大掛かりな舞台道具ではなく、画像技術を駆使して、映画と舞台とのコラボレーションのような構成
新歌舞伎座は初めて行ったけれど、こぢんまりとしていてとても舞台が近く、感激!!
満員御礼が出てたし、山本耕史さんは好き!!というチビにも見せてやりたかったけれど、もうチケットも完売・・・というのもわかる!!
いやぁ、去年の地球ゴージャスの三浦春馬くんの舞台も良かったけれど、春馬くんはまだ青かった!
しばらく山本耕史さん熱は続きそうですheart04heart04

桃の節句

でしたが、風花が舞ってました
明日はもっと寒くなるとか・・・・・snow
志望校に出願に行くチビ、頑張れ~~~up

1683032673_197 今日の夕食は恒例の散らし寿司
ただし、今年はおネエ作
錦糸卵が”糸”ではなく、若干”錦短冊”になってますが
「この方が卵の味がしっかり利いてて良いでしょ。私はこの方が好きなんだよ~」と、まぁ、言い訳は天下一品

進学先決定し、後期試験の勉強の必要がなくなってからは
夕食はなるべくおネエに主導権を渡すようにしています
自立と自活が人としての最終目的だからね
今後の学生生活では、経済的自立、自活力をきっちり身につけてもらいましょう!!

人間って素晴らしい

人間は、感謝をする動物だ・・・・と思う
いろんな節目節目の行事の時に、私たちは必ずと言っていいほど
”なにか”に”感謝”するのではないだろうか

昨日、娘の高校の卒業式

月並みな式次第
月並みな進行
でも、校長先生の祝辞、在校生送辞、卒業生答辞それぞれに
素晴らしい思いの篭もった、暖かい式だった
職業柄、たくさんの卒業式を観てきている母も
「長時間の式の間、ゴソゴソする子もいないし、みんな真面目に話を聞いていて、お話もそれぞれに良いお話だし、本当にいいお式だったね」と

3年前の中学校の卒業式、小学校の卒業式でもそう思ったのだけれど
やはり、”心に浸みる良い式だったなぁ・・・”と
きっと2週間後にもそう思って感激するのでしょうけれど。。。。(笑

圧巻は卒業生、在校生の『蛍の光』のアカペラ合唱
「うちの学校の『蛍の光』はほんま、感動するから!!お祖母ちゃんもそれ聴きにだけでも来てよ」と、去年在校生代表として式に列席(芸術科目音楽選択の2年生)したおネエが言っただけのことはある!!!
イマドキ、男子高校生がこれだけ素直に美しい声を出すものか・・・と
卒業式で『蛍の光』を歌わなくなった学校も多い中
さすがの伝統校だ・・・と、先生のご指導の素晴らしさは勿論のこと
ともすれば斜に構えてしまいがちな有能で多感な年齢の生徒達の自負とひたむきさに感激ひとしお

そして、サプライズは卒業生退場の時
それぞれのクラスで起立し、正面に礼をした後、先生に向かって感謝のメッセージ、続いて回れ右をして保護者席に向かって感謝のメッセージ
言ってる本人たちも、感極まって泣き出しちゃったりしてて
もう、これでウルウルこない先生や保護者がいたら、見てみたい!!

ビデオを構えるアタシの前を通っていったおネエは、アタシ以上にボロ泣きでした
本当に良い3年間だったんだネェ。。。
中学校での尊敬する恩師の後輩となるべく入学した素晴らしい学校、先生方、そしてかけがえのない友人たちや彼氏と出会えたことに感謝!!

そして、この高校での大好きな恩師の後輩となることが確定したこの先の進路でも
素晴らしい師や友を得て、豊かな学生生活を送り、社会に貢献できる人間となるべく、将来に繋がる確かな力を身につけて欲しいと思います

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