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『容疑者Xの献身』

先日原作を読んで、近々DVD借りてきて見たいな~と思っていたら
地上波放映ありましたね、ラッキーlovelylovely

原作読んで、映画のキャスティング見た時に
石神は堤真一じゃないでしょう~と思っていたのだけれど
いやぁ、堤真一さん、良い役者さんですよねぇ。。。
人生に倦んだ冴えない天才数学教師の人物像を実に見事に体現なさってた!!!

それに比して、湯川は(アタシ、ドラマもこの映画も見ていなかったにも拘らず)原作読むときも最初からましゃのイメージで読んでたけど、よくよく考えれば、作者のイメージする湯川のモデルは佐野史郎さんだ、っていう(『予知夢』の解説より)のだから、ましゃじゃちょっとスタイリッシュで軽すぎるよねgawk

映画化されたものの”宿命”ともいえるけれど、この映画の山小屋と翌日のホワイトアウトのシーンはロマンティックであり、インプレッシヴだけど、過剰だね。無駄!!
無駄といえば、そもそも柴咲 コウも要らないし、真矢みきさんも余剰・・・・
原作に破綻がなくしっかりしているから、松雪泰子さんと堤真一さんとましゃとで十二分に良い映画になってたと思います。

映画化してよかった台詞
「この問題を解いても、誰も幸せにはならないんだ」
そう!
確かに、生きている上には、真実を明かしたところで誰も幸せにならないってこといっぱいある。
朧気に真実の輪郭が見えていても、敢えて明確化せずにスルーしておいた方が万事うまく収まる・・・ってこともあるから、何もかもに正義のメスを振りかざすのはあまりに無粋、ってことでもある。。。
そこに触れないことは”優しさ”(優柔不断、の同意語、とも・・・)でもあり、その”優しさ”を解するのが”大人”の弁え、である場面は本当に多い。。。。

これはいらんやろ!という台詞
「先生がその痛みに耐えられないのなら、私が一緒にその痛みを受け止めます」
いや、この場面でそんな軽々しく言う台詞じゃないし、、、、安手のメロドラマみたいdown
この映画はここでましゃと柴咲 コウの間に何かロマンティックなものを感じさせたかったわけ?そうだとしたら、それは原作の良さを台無しにする元凶だよ!!
ここで見せる愛(i)は、石神の献身(自己犠牲=無償の愛)だけで良いし、ここに横たわる友情は石神と湯川のお互いの真価を認め合った友情だけでいいはず。ん~~、だからそもそも内海という人物は不要なんだって!!


これが大事なのに!!!カットされていた台詞とシーン
「せめて泣かせてやれ」
福山くん、君が離れたところで一緒に泣いてどうする

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