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東野 圭吾 『容疑者Xの献身』

容疑者Xの献身 (文春文庫)

著者:東野 圭吾

容疑者Xの献身 (文春文庫)

買ったきっかけ:映画観たい〜〜〜、と思っていたのだけれど、娘から
「おかーさん、これ原作めっちゃ泣けるらしいで」と聞き、原作読んでからDVD観よう!と図書館にリクエストしたっきり、なしのつぶて・・・・

感想:これまでのリクエスト用紙から、ネットでリクエストする方式に移行した頃だったから、用紙で申し込んだ分はチャラになっちゃったか???
などということも忘れていたのだけれど、古書で見つけてGet!
お正月休みのよい時間潰しとなりました。

犯行の内容と犯人とを読者は知っているわけだから、この”推理小説”の謎解きは、警察がいかに真犯人に迫るか?ということ??と思っていたら、、、、、
いやぁ〜〜〜〜〜、本当に、アタシのような単純で”数学が苦手”な非論理的人間にはあっと驚く結末が。。。。。

でも、よくよく考えれば、読んでいる途中に、一度は”これが鍵だな”と、単純なアタシでもちゃんと気づく仕掛けを作者は用意してるんですよね。
しかし、簡単に気づいたその”鍵”をうっかり、しかも最後まで気づかずに手放してしまう、そんな大仕掛けもまた。。。。

凄まじいまでの献身、無償の愛
と、読むと本当に涙ナシでは読めない
けれど、この”天才数学者”のかくまでの孤独や絶望感を共感できない脳天気なアタシには、あくまでも”完全犯罪の数式の美”を追求する学者の自己愛の姿にも見えて・・・・
そうでなければ、どこまでも報われない最後が哀しすぎて・・・・


これは、読んでから観るべきだったのか、観てから読むべきだったのか、DVD借りてこなきゃ!!(しかし、堤真一さんが石神センセ、っていうのはちょっとイメージできなかったなぁ。。。。)

おすすめポイント:解説から読む癖があって、最後を読んでしまっちゃった(解説がない!)人でもガッカリしない作りになってます。
連休や旅の友にも!

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