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『世界ウルルン滞在記』

世界ウルルン滞在記 永久保存版

世界ウルルン滞在記 永久保存版

買ったきっかけ:小栗旬君がウルルンに出てた、ということを知り、彼の体験記が載ってないかなぁ〜と。。。(結局おぐちゃんの会のは掲載されてなかったんですが・・・涙)

感想:ウルルンはその前身の『地球ZIGZAG』の頃からよく観てました。
いやぁ、今思うに、本当にこれは若手俳優さん達の登竜門だったんだネェ。。。
TVの画面でレポーターの女優さん、俳優さんたちが日本語で話してるのを聞いては「そりゃ、通訳ついてだもの、楽なもんよね」と思ったりしていたけれど
この本の執筆者全員に共通しているのが
「スタッフが全員引き上げてしまった夕食後は恐怖だった」
「3日目の夜を過ぎると、明らかに自分も受け入れてくれる家族も変わる」
「言葉は関係ない。お互いに母語で話していても、言いたいコト、気持ちは伝わる」
ということ
”ただの物見遊山””通りがかりの旅”でない感動が生まれるのは
やはりたとえ1週間でもそこに”根を下ろし”、”たったひとり”で、家族とやっていく、という腹を括ったところからなのだろうなぁ。。。。

山本太郎さんって、”タダモノじゃない!”と常々思っていたけれど、彼の文章の
「僕程度の人間が、一週間の滞在で根本的に大きく変われるほど人間が賢い生き物なら、人類の愚かな歴史は繰り返されていないと思う」というフレーズにはknockout!
彼、ものすごい哲学者、賢者じゃないか!!!!
そして、こういうことが言葉にできる人だからこそ、演技にも真実味が光るのだろうな・・・と。

ひととひととがつながるには言葉はいらない
ほとんどのレポーターがそう書く
だけど、人は日々『生活』している

山本太郎さんは、ウルルンで”お前の彼女にどうだ”と紹介された現地の女の子に
「言葉がわからないから結婚して一緒に生活するのは無理」だと話したそう。
そしたらその子も「私もそう思っていたわ」と


ひととひととが繋がるのに、言葉は要らない
それは真実。
だけど、人が人と円滑に生活を営んでいく為には、やはり言葉は必要。
それも真実。

でも、できれば、”言葉が出来ない”から”不自由した”とか”恥かいた”なんてこととは無縁な異文化の人たちとのつながりへの憧れもまた、捨て去れないアタシなのです。。。。

おすすめポイント:へぇ、こんな人もウルルン出てたンだぁ・・・・という”新発見”があると思いますよww
旅行の好きな方、人と人とのつながりにウルウル来ちゃう方にオススメ!

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