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『RAILWAYS』

51scmtou0hl__sl500_aa300_ 自称”なんちゃってテツコ”のアタシが、と~~っても憧れて、それこそ乗りに行く計画まで立てていたのに行けなかった島根のバタ電(一畑電鉄)のお話なので、これは観なきゃなんめぇ・・・と
近くのイベントホールでの上映会で、ツレアイと鑑賞。

久々に”良い映画”観たなぁ~という感慨
日本映画は下手にアクションとか超大作とかスペクタクル、とかハリウッドのど派手さに振り回されずに
こういう映画を丁寧に作っていけば良い!!って思う

「自分のことしか考えないようなヤツはエリートとは言わないよ」
「いつかこんな日が来るんじゃないかと思ってた。あなた、自分が息切れしているのに気づかないフリをしていたから」
「お互いの夢を重ねあわせることができるのが夫婦なんだろうなぁ」
今のアタシには(そして、多分、隣の席で身じろぎもせずに見入っていたツレアイにもきっと)とても身につまされる台詞やシチュエーションのひとつひとつ。。。。


夢を叶えること
それは、誰にとっても、必要なこと、かけがえのないこと、だと思う
しかしまた、一人の夢が周囲のすべての人の夢と重なるとは限らない

「どんな子どもでも、好きなことしてるンが親は一番嬉しい」
これに尽きる、のだと思う

けど・・・・
親と子はそれでよいとしても・・・・・
”家族の夢をかなえることが私の夢”
そんなことは”嘘くさい”とずっと思ってきて、それは今でもそう思っているアタシ
でも、実際問題として、家族の中に誰か一人、そういう人間がいなければ、家族としての夢の実現なんて叶わない
そこが”ゲンジツ”の難しいところ

でも
「終点まで乗って行ってくれよな」
良い言葉だなぁ・・って思った
終点まで乗る
営業距離の短い地方私鉄だからこその”のんびり”としたRAILWAY
人生って、そんなRAILWAYで、いいんだと思う

と、同時に、劇中のハプニングに対する組織のあり方
人命にかかわる大きな事故の責任を運転手一人に押し付けるような
”組織”としての反省、謝罪の姿勢が永らく見られず世論の非難の的になった某巨大鉄道会社の対応と対照的(きっと、それを意識してのあのストーリー、なんでしょうけれど・・・)

中井貴一さん、昔から”いぶし銀”だなぁ・・と好きだったのだけれど、”好青年”からそのまんま、ますますいい中年を演じられるようになったなぁ。。。
そして、高島礼子さん、カッコイイです
天海祐希さんと並んで、憧れの”姿勢”の女優さん

あまりに自分たちにリンクしすぎてて、終わっても感想の交換もできなかったけれど
でも、一緒に観て良かった!

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