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2010年10月

ボランティア=自活活動

ボランティアは奉仕活動だ、と一般的に言われるけれど
アタシの個人的な感覚としては、ボランティアって、自分の持てる力を活かせる”自活(自分を活かす)活動”
自分の能力を発揮するなら、それに対価が伴う方が良い・・・のはごもっともなのだけれど
アタシは、人様や環境に強いられたり、見栄や体面、必要に迫られて報酬に値するほど自分のチカラを発揮できるほどニンゲンできてはいないし、”好きなこと”を楽しんでやることで”少しでも社会のお役に立っている”と思えるならば、それが十分な対価かな・・・とも思う


先日から平城遷都1300年祭の協賛事業として私の住む市で開催されている”国際音楽祭”
音楽を愛好するアタシは”国際音楽祭”なるものが、わが町で開催される、というだけで心浮き立ち、公募されたボランティアに登録していて、今日がその初活動日、でした

わが町に縁があり(ご出身だったか、お住まいだったか・・・・)世界的に活躍されているピアニストの韓 伽倻さんが音楽監督を務められ、ご自身が活躍なさっているドイツからソリストの皆さんを招聘されての、初の音楽祭ということで、どんなイベントがあるのか、とても楽しみにしていました

募集されていたボランティアのお仕事は、「通訳」と「イベントスタッフ」とマスタークラスに参加される生徒さんの「ホームステイ先」
音楽を学ばれる若い方のホームステイをお請けすることには、とても心動かされたのだけれど、来春の受験生2人がいる我が家で11月のこの時期、精神的にも空間的にもちょっとお引き受けする余裕はなく、世界的な音楽家の方の通訳ができるなんて、すごい機会だ!とは思えども、アタシに通訳などできるわけはなく(これまで世界各国で言葉の不自由さに赤面したり焦ったりしたことは多々あれど、今回ほど「英語ができたらどんなに良かっただろう・・・・」と我が身の無能さを悔しく思ったことはアリマセン!!!)、それでも少しでもこの”音楽祭”にかかわりたい!との想いから、イベントスタッフに応募
今日のお仕事はコンサート会場のお手伝いでした

プログラムは
<ヴァイオリン>
ベートーヴェン ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第7番 ハ短調op.30-2 第1楽章
ブラームス   スケルツォ
バッハ     「シャコンヌ」
<フルート>
ドビュッシー  シランクス(パンの笛)
バルトーク   フルートとピアノのための「田舎風ハンガリアン組曲」
<トランペット>
武満 徹    「径」~ヴィトルド・ルトスワフスキの追憶に~
ヒンデミット  トランペットとピアノのためのソナタより第1楽章
<チェロ>
カサド     チェロのための組曲より第1曲
<チェロ&クラリネット>
ベートーヴェン 3つの二重奏曲 WoO27より第3番 変ロ長調
ブラームス   クラリネット三重奏曲 イ短調op.114

そして最後はすべての奏者(ピアノ、ヴァイオリン、フルート、トランペット、チェロ、クラリネット)による、アンコール曲

ヴァイオリンやフルートのソロはこれまでにも聴いたことはあったけれど
クラシックでトランペットのソロや、チェロとクラリネットのデュオやトリオを生で聴いたのは初めてかもしれません
ドビュッシーのフルート曲も初めて聴いたのだけれど、無伴奏のそれは能舞台の笹笛のしらべを思わせるような幽玄さ
若々しく瑞々しいチェロのソロにも眼を奪われたけれど、その後、クラリネットとの父子デュオのなんともいえない一体感
よく、親が子どもになにかを”教える”のは、自分の専門であればあるほど難しい、と言われますが、この父子は専門の楽器が違うと言ってしまえばそれまでかもしれないけれど、教える教わるの関係を越え、共に音楽を愛するものの魂のつながり、というか、お互いに”大好きな音楽”に向き合い、ひとつの美しい作品を紡ぎ出す、ということに気持ちを一体化させているというのか、とにかくとっても素敵なハーモニーでした
「(息子との合奏は)いつの時も楽しい。ワクワクする」「私は息子とも娘とも、家族で演奏する時に、誰かが誰かを置き去りにすることは決してない。いつのときもお互いの音を聴き合い、待ち合う思いやりの心を持って、音楽を紡ぐのだ」と仰るクラリネット奏者の父ヴォルフガング・マイヤーさんのお言葉を聞いた時に
子どもをどうしてやろう、こうしてやろうではなく
親は親、子どもは子どもという個々独立した人間として、同じラインで愛することに向き合えたとき、親子を越えた同士としての連帯感が生まれるのだろうなと思いました
もう娘とはピアノに関しては同じラインに立てたな・・・とは思っていても、「練習しなさ~い」と上から目線で言ってるうちはまだまだだな、アタシ・・・   
アンコール曲は三枝なんとかさん(聞き落としてしまいましたweep)が、この6つの楽器のために編曲され、本邦(もちろん世界でも)初披露という
日本の歌曲のメドレーで、『朧月夜』『ふるさと』(だったかな???残念、失念しちゃったwobblysweat01すぐにメモれば良かったのですが・・・)そして『村祭り』とが続いて耳に届いた時、思わず知らず胸が震えました
唱歌って良いですよね。。。。。
最近、小学校の教科書からは大幅に唱歌が削減されて、少しだけ残っているものも、ほとんど指導されず、子どもが喜ぶJ-POPやアニソンを採り上げられる先生が増えているようで、うちの娘たちもほとんど唱歌を知らなくて、
日本の自然風景や風土を謳った美しい歌がたくさんあるのに、それを知らずに大人になるなんてもったいないなぁ・・・・と改めて思ったことです


お仕事関連としては、”ルールを守れない”のは意外と中高年の男性に多いことを目の当たりにしました
今日の会場になったホールは、トイレがホール内にはなく、ホール入り口を出て行くため、チケット半券の携行を、開場前のホワイエでも、受付でチケットをもぎるときにも、休憩時の案内でも再三再四アナウンスしていたにも拘らず、出口で「半券お持ちでしょうか?」とお声掛けをすると女性の方はほぼ全員がすぐにバッグを確認されたり「あら、席に置いてあるわ」と取りに戻られたりするのに比して、「持ってない」とそのまま出て行かれたり、まるで無視して出て行かれたりするのは、お年を召した男性ばかり
ご在職中は、大声で部下を恫喝し、仕切っていらした、”鶴の一声”で何もかもが動くその習性が抜けずにいらっしゃるのかしら??
「近頃の若いもんは」と仰る前に、やはり我と我が身を省みなくてはならないのでは???と、また先日の反省の繰り返しになるけれど、我が身に於いても、齢を重ねるにつれ、自省の頻度を増やす必要性を痛感しました

別の場所を担当されていた方は、マナーのなっていないお子さん連れの三世代(おばあちゃま、ママ、お子さん)への注意に苦心した・・・と仰っていました
いい大人に同じことを頻繁にご注意申し上げるのも気が引けるし、でも、周囲の方から
「もっと注意して欲しかったわ。私たちはお金を払って聴きに来ているのに、煩くて台無しだわpout」と苦情を言われ困惑した・・・と仰っていました
こういうとき、ボランティアの立場って、なんだかはっきりしなくて弱いですね


半券にしても、鑑賞のマナーにしても、ちゃんとアナウンスされたり、プログラムに注意書きがあったりするのですけれど・・・・・
すべての方にマナーの徹底をするっていうのが如何に難しいか・・・・ですよねぇ

いやいや、本当、ボランティアは自分のためになることが甚大です!

恋に恋して

フラメンコのライブに行ってきました
バルセロナとグラナダのタブラオでフラメンコを見たことはあるのだけれど
日本でフラメンコのライブをやってるって、『ハケンの品格』で大前春子さんが踊ってるのをTVで見たことがあるだけ
(城田優くんのギターで踊るその姿にちょっぴり憧れた・・・っていうのも、フラメンコを始めることを無意識に後押ししてたかも。。。)
奈良にそんなお店があったなんて・・・・・・eyeeye

実は今レッスンを受けている先生が踊ってらっしゃるライブが、スタジオと同じビルのスパニッシュ・バーで月1度開催されていて
先日レッスンの体験にいらしたお友達と一緒に、今晩初めて観に行ったのです

先生は「私はフラメンコに恋してるので、この恋心をライブでも是非お伝えしたい!」と仰っていたので、すごぉ~~く楽しみにしていました
お友達も、普段はお宅でお姑さんの介護をなさっていて、なかなか自由にならず出にくい方だけれど
先日の体験レッスンの後は
「楽しい楽しいひとときで、暫く何日も気分がupwardrightupwardrightupwardrightこんな感じで、婆さんの嫌味も右から左、全然応えなかったのよ、すごいことヤワ!自分を非日常に置いて楽しいと感じることがいかに、大切かよくわかったわ。華音ちゃんのお蔭よ!!土曜日も楽しみだわ!!」と仰っていて、今日は朝からカレーを煮込んで美味しく仕上げてこられた、とのこと
ちょっとしたことを”しあわせ”と感じ、日々を明るく暮らし、人生を輝かせるのは他でもないその人の内なる力
アタシは自分が”楽しい”と思うことにお誘いして、それがちょっとしたきっかけになっただけのこと
そんな風に、ひとときをとても豊かにすごすことのできる方と時間を共有すると、こちらこそとっても充実した明るい気持ちになれますshine1612341368_93 

お腹に染み渡るような浪々とした声で気持ち良さそうに歌われるカンテも、時には哀愁漂わせ、時には情熱を迸らせるフラメンコギターも、小気味良いパルマのリズムも、そしてなんと言っても息を呑むようなバイレの妖艶さ1612341368_144 
すべてが渾然一体となって、まさに非日常の異空間を作り上げていて
いつしかすっかり惹き込まれて、大きな声で「オーレ!」と叫んでました

アタシはまだ”フラメンコに恋して”るとは言えない、まだまだフラメンコに恋している”雰囲気に恋してる”段階
ステップの音(サパテアード)に釣られてつい足が動いてしまったけれど、とてもついてゆけるものではなく、あっち脛が痛~~~~くなってしまうbearing
カスタネットの動きもそう
あんなになるまで、あとどのくらい???

でも、少なくとも”あ~、アタシも踊ってみたい!”と思えたってことは
アタシは既に恋しはじめてる・・・・ってことかしらheart04heart04

やってみたいこと、好きなこと
あれやこれやあちこちに好奇心散漫なアタシだけど
次のお稽古が愉しみになったことは間違いありません!



帰りのバスは、予備校帰りと思しき、おネエの同級生たちと一緒になり
大学受験のことをあれこれ声高に喋っているのを聞くともなく耳にしながら、ほろ酔いで心地良くバスに揺られて帰宅
受験生2人抱えて夜の外出とは、まぁ気楽な母です
でも”彼女たちは彼女たちで、今、自分にできること、すべきことに一生懸命に向き合っているから大丈夫!”と、母を安心して遊びに出してくれる娘たちに感謝!!

面の皮

どんど~~~ん厚くなっているのを”自覚”するこの頃
しかも、それに気づくのはたいてい”事後”だから
赤面し、自己嫌悪するだけで「何の意味もない。何の意味もない」sweat02sweat02

今日の厚顔その1.
おネエの学校のPTA行事に参加
と、言っても、秋の文化ハイキングというイベントのうち
おネエが「授業すっごい面白いねんでぇ。一回聞かせたいわ、惚れるでホンマ!」と日頃から大絶賛している先生のお話が聞ける”お食事会”だけの参加
子ども達の学校のPTA行事、いろいろ企画されているのは知ってはいても
平日は仕事があり、これまでほとんど参加したことがなかった
今回案内のプリントを受け取り、へぇ~と一瞥した後「○○先生のお話」という文字に釘付け
しかも、時間はお昼の時間帯で会場はすぐ近く
ちょうど今日は午後の仕事のうち1時からの仕事が職場の都合でなしになったので
朝一の仕事の後、夕方の仕事まで時間がぽっこリと空いていた
無理を承知で「○○先生のお話とお食事会だけ参加したいんですが!」と問い合わせたところ、快諾頂き参加

平城京についてお話くださった先生のお話は、そりゃぁもう、おネエが心酔し大絶賛する通り(しかも、その先生に心酔しているのはおネエだけではなく、彼女が1年生の時の文化祭の寄せ書きで”○○先生と結婚したい!”という先輩たちのコメント多数に驚いたらしいけれど、今や”わかるわぁ”と言っているおネエ。ではあるが、先生いまだお独り身、何故だ~?・・・って大きなお世話です!catface)熱意と、先生の歴史への愛情が感じられ、絶妙な話術に本当に惹き込まれるお話
うちのネエが歴史学へと進路を定める要因には、中学のときの社会の先生と共に、この先生の影響がとても大きいのだけれど
本人の興味関心が大きいということに加えて、やはり、”教える者”が与える影響って甚大だなぁ・・・・本当に、損得や虚栄心競争心などと無縁なところでその対象を純粋に心底愛している人に教わるということは、ものすごい大きなものを得られるのだなぁ・・・・と改めて痛感
本当に良い師に恵まれた・・・・と、おネエの学校生活の充実に感謝!

朝から県南の高校の最寄駅からバスでやって来られ、庭園散策のあと講演&食事会場に来られ、食事の後今日のもう一つのイベントである平城遷都1300年祭の会場に向かわれる皆さんを差し置いて、そそくさと次の約束のために会場を後にしたアタシ
今思えば本当に、団体行動を思いっきりムシした勝手なふるまいsweat01


食事会を中座(とはいえ、上品な会席料理はちゃっかり完食)し、向かったのは、ヨガスタジオでお世話になった先生との待ち合わせのカフェ

そこで今日の厚顔その2.
アメリカ人のご主人とアメリカ移住の為に日本を離れられる前に
3ヶ月弱のハネムーン、ザ・カミーノの旅のお話を伺いたかったのと、3年弱お世話になったお礼も申し上げたかったのでお声をお掛けし、ハネムーンからの帰国から出国までの慌しい日程の中、わざわざお時間都合していただいたようなことで・・・・

先生にしたら”単なるスタジオの一生徒”だったアタシの厚かましいお申し出に、律儀に応えてくださった先生は、本当に”人を大切”にする方

カミーノの1ヶ月に及ぶ巡礼の旅は、毎日が限界を超えていて、そんな中でご主人には随分助けられた、本当にこの人と結婚して良かった、と思った、チームになれました。。。と仰るお言葉は本当に夫婦としての初心を思い出させてくれたし
アタシよりもうんとうんとお若い先生がこれまでに世界のあちこちをご自分の足で踏みしめて体感されたことなど、娘達にも聞かせたいなぁ・・・と思う深いお話も多く
約束の1時間半があっという間で、アタシ的にはもう大感激の大満足!!

だけど、お支払いの段になって、「お会計ご一緒でいいですか?」というお店の人の言葉に、もうほぼ100%”主婦友達”との習慣からの条件反射で「いえ、別々で・・・」と言って、ちゃっかり自分の分だけ支払い済ませてしまい・・・・
「あ~~~、こちらから是非にとお誘いして今日のお時間作ってもらったのに、お茶の一杯もご馳走しなかったわ~~~」と赤面したのは
先生とは握手してお別れした後のこと


アタシに”気遣い”が欠如しているのは、高校時代からアタシを知っているツレアイから指摘されるまでもなく、昔からのことだけれど
人付き合いの中で一向に学ばずそれが改善されていないこと
それどころか、歳を重ねるにつれ、ふてぶてしさと鈍感さには磨きがかかってる気がする・・・・downdown

若さを喪わないこと、可愛らしさを失わないことは
決して外見上のことではなく
含羞を持ち続けることだ、というのは本当にそうだと思う
アタシ、ますます”おっさん”化してるやん!!

人との出会いや、語らいの中の”感動”をキャッチする力は決して衰えてはいないと思うけれど
それでも、ここのところのアタシ、感動で終わってしまって
見落としてることが多くはないか??
自戒、自戒・・・・・

食べる古都なら

どんな労をも惜しまない、食いしん坊なアタシと妹delicious

2006年夏に軽井沢から始まったCu-Calという「食のフェスティバル」が
去年から奈良でも開催されていて(http://www.cucal.net/2010/)すごぉ~く気になっていながら
去年も、そして今年の春も機会を逸していたのだけれど、今回やはりこのイベントに注目していた妹と時間を合わせることができたので、昨日行ってきましたww

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とは言っても、予約制の「シェフズダイニング」(http://www.cucal.net/2010/?area=nara&m=chefsdining)は、ちょ~~~っとアタシ達には予算が厳しく(Cu-Calを堪能するならやはり、一流シェフの夢のコラボが実現する、というこのシェフズダイニングを味わわないと・・・ということになるのでしょうが、それはまたそういう”身分”になってからのお楽しみ・・・・ということで)、「クーカルバザール」(http://www.cucal.net/2010/?area=nara&m=cucalbazar)を覗いて、おいしそうな有機野菜やパンを買っちゃいました3506237_824270031_222large_2 


最初は、「ピザや『くるみの木』の出張カフェがあるらしいから、そこでお昼食べよ!」と言っていたのだけれど、電車で合流した時にはもう二人とも腹減りMAX・・・・だったので、近鉄奈良近くのトラットリアにふらふらと入ってしまい・・・・ 
3506237_824270011_42large でも、そこのランチ、1500円でキッシュ、自家製スモークサーモンとミネストローネの前菜と、メイン料理(アタシはシュークルート、妹は若鶏の赤ワイン煮込み)、そして食後にはデザートかチーズを選べる本格的なフレンチを美味しく頂けて、お得感満載!

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10/16から始まってる”あるくん奈良スタンプラリー”(http://arukunara.sblo.jp/category/925141-1.html)の協賛店にもなっていて、ここでスタンプを貰って出発!!
スタンプ3つ貰うと抽選ができる、というので、俄然スタンプへの熱意が点火

トラットリアの外で、このお店に野菜を卸していると仰る契約農家の方が即売をなさっていたので、ここでまずほうれん草やベビーリーフ、小かぶとミニキャロットを思わずお買い上げ!
奈良には街中にも郊外の農家やJAのアンテナショップがあり、クーカルの会場である奈良公園に行くまでにも、宇陀牛蒡や枝豆など、誘惑多し・・・・
クーカルバザールは予想より規模が小さかったけれど、でも、オーダーを聞いてから焼いてくれるピザや奈良の蔵元のお酒など、確かに楽しそう!
でも、昨日に関しては、風が冷たかったので、オープンエアで長く座ってものを食べるには厳しくて、やはり食事はお店で済ませて正解!!
ここ数日雨の日もあったことを思えば、昨日はお天気に恵まれていただけでも気持ち良く楽しめたけどねウインク

クーカルバザールでゴキゲンなお買い物をしたあとは、奥村記念館(http://www.okumuragumi.co.jp/kinenkan/)の屋上から初秋の若草山の展望をゆったりと愉しみ
(ここ、県庁の屋上と並んで、無料で素晴らしい東大寺と若草山のパノラマを一望できるオススメスポットですよ!)

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スタンプ欲しさに国立博物館へ
とはいえ、正倉院展の長蛇の列に並ぶ気にはなれず、自由に入れるミュージアムショップで今年の正倉院展の記念グッズの琵琶のハンドタオルをGetpresent

最後は駅でスタンプをGetして、ガラガラ抽選は末等の絵葉書だったけれど
生徒さんの都合で午後の家庭教師がなくなったアタシと
管理職になってから休み取れへんわ~と言っていた妹が久々に有休を取れて
お互いに久々にグルメとショッピングを堪能し、ラリーも楽しめた半日
また明日から頑張ろー!!と気勢を上げて家路に着いたのでした

そして今日、午前中の仕事を終えて帰ってきて、これからお昼を済ませたらチビの学校の進路説明会
いよいよチビも受験モードに本腰入れなきゃね・・・(とはいえ、説明会で午後授業がない時間、お友達のところに遊びに行く、と言ってたチビ。”君は時間さえあれば遊んでるな、大丈夫か、ホンマに!??”と父親からお小言頂戴してましたが。。。どういう了見でいるのやら???苦笑)

太田 尚樹 『サフランの花香る大地ラ・マンチャ―スペイングルメ紀行〈上〉』『パエリャの故郷バレンシア―スペイングルメ紀行〈下〉』

歴史書を書く人(多分同姓同名の別人??)の著書を検索していてひっかかってきた本の中で、タイトルに惹かれてリクエスト 51e2sc7px2l__ss500__2

ザ・カミーノ(キリスト教三大巡礼路のひとつ。聖地サンチャゴに至る800Kmの道)を走破(歩破!??)されたあっこ先生のことを思い、過去二度に渡って訪れたスペインの、街のことを懐かしく思い出しながら読んだ。514gr67vmbl__ss500__2

上巻が肉食とワインやオリーブ、サフランについての記述であったのに比して、下巻は著者の専門分野(水産業の専門家)全開、というか、魚食について、その歴史や背景などをかなり深掘りした1冊。

ところどころ”単なる思い出話”に飛んでしまって、「え?で、結局この話の落ちは何?」という表現もあるのだけれど、スペインの生活、殊に食べ物の歴史に深い関心を寄せられ、愛着を持っていらっしゃることがダイレクトに伝わって来、描かれている食文化がとても興味深く、サクサクと読み進められた。




先に下巻を読んでから、上巻をリクエストしたけれど、どちらから読んでも差し支えはなく、またスペインに行きたくなった。

松浦 弥太郎 『くちぶえサンドイッチ』

くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集 (集英社文庫)

著者:松浦 弥太郎

くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集 (集英社文庫)

買ったきっかけ:
今年の”ナツイチ”フェアやっていた時に、表紙の装丁に惹かれて、著者がナニモノたるかも知らないで買った一冊
昨夜の深夜番組で俳優の上川隆也さんが「つい買ってしまうものは本。中身をよく見もしないで、装丁に惹かれて買っちゃったりする」と話してらした、まさにそんな感じ!!

感想:
買ってからウダウダと、図書館で借りた本の合間合間にだらだら抓み読みしていたものをやっと読了




感性、、、、って、「感受性」(こころの動きやすさ)と「志向性」(どんなことにこころが動くか)とで成り立っているように思う。
この人の感受性とは、どこか共鳴するものがあるけれど
モノにあんまり執着のナイアタシは、カルチャーに関して、この人の感性に心動かされることはそうなかった(同じ本の紹介でも、落合恵子さんの書かれたものの方がすぅっと心に入ってきて”読みたい!”って思わせるのは、性差かな?年代のせいでは決してナイ・・と思う)けれど
”生き方”に関する志向性は、リンクするものがところどころあって、こころがホッとする1冊でした


たとえば

「与えられてばかりのぼくだから、いつかみんなに恩返しをしたい。(中略)で、今、ぼくにできること。それはせめて毎日、元気いっぱいでいることです。どんなことをしていたって元気な笑顔でいる。(中略)それが今ぼくができるみんなへの恩返しなのです。」

とか

「考えてみたら「子どもをつくる」ことは「宇宙に行く」より難しいのですね。(中略)うん、子供って夢です。」

とか

「豊かな生活は望めばきりがありません。ぼくは豊かより幸せに生きたいです。(中略)そう思って、どんどんといらないものを捨てるもんだから、どんどんとぼくは困ってしまいました。当たり前です。今までいらないもので生きていたんだから。」

とか・・・ね(^_-)-☆

おすすめポイント:
ひとつひとつが短い随想で、独立しているので、ちょっとした隙間時間にちょこちょこっと読めますよ
一日の終わりの通勤電車の中とかにピッタリかもww

恋心

は伝えられる

・・・・って、素敵な表現じゃありません??

これ、フラメンコの先生のお言葉
「私はフラメンコに恋heart02をしているので、同じように恋していただけることをとて嬉しく思います!!芸術は形で伝えるのは難しいけれど恋心は伝えることができます」

あぁ、本当にそう!

今日は、以前通っていたフラメンコスタジオ(ちょっとそこの先生の方針というか個性がアタシにはしっくり来なくて、今のお教室に変わったのだけれど・・・)で親しくなったお友達が、前々から希望されていた体験レッスンに来られたので、そのお礼とお友達の感想とをお伝えしたメールへのお返事が、この素敵な言葉shine

「華音ちゃんがいつも楽しい、楽しい!!っていってたメールの意味がほんまにその通りやと得心したわ!!」
そうなの!
「芸術」をカタチに嵌めて、あーだこーだと頭でっかちに解析したり、やたらに”型”に拘る”ゲージュツ家肌”の方が少なくない中
本当に”なにか”に恋をしていて、しかもその”恋心”を独占したり、”アタシが誰よりも・・・”なんてNO.1やOnly1を誇示することなく
相手をえり好みせず、大らかな気持ちで”同じように恋してもらえるのが嬉しい!!”なんて
まさに”恋心の伝道師”
そんな方の傍にいると、小難しいことを言われなくても、その人の情熱にこちらが感染するっていうか、知らず知らずのうちにこちらまで微熱
それを如何に育ててゆくかは、自分の気持ちと努力次第ってところなんでしょうけれど。。。。

アタシは人にも物事にも、”情熱的な恋”っていうよりは”ちょっと愛して、ながぁ~く愛して”的なのめりこみ方をする微熱持続型だけど
それでも、なかなかその微熱が持続するものも多くはなくて・・・・

だけどね!
今のピアノの先生や、ずぅ~~っとお付き合いしていただきたいと思っているヨガインストラクターの先生方と同じように
この先生とはながぁ~いお付き合いをしたいな・・・って思うのです
なんていうんだろ、何をするにも要はハートと、”人として”の魅力、だよね

どうやらアタシ、先生の”恋心”にとぷりと感化されているみたい

朝一

今日はお仕事が10時半からだったので
まさに朝一、隣村の農家の方たちが近くのフットサルコートの駐車場で月に一度開催されている朝市(いわゆるファーマーズマーケットですね)に行ってきましたDsc06964_2
野菜高騰の折柄、
朝採りの白菜、青梗菜に春菊と白茄子
これぜ~~~んぶでおいくらだったと思います??(笑
                                                                                                                                                                                                                                          正解は500円!ワンコインのお買い物でした♪
今夜は野菜た~~~~っぷり鍋であったまろww
  
                                                                                                                            

気配

彼女、なにか鬱憤溜まってるな・・・・
そろそろガス抜きに話聞く時期かなぁ。。。。。
そんな”気配”を感じた友人に声を掛けて
久々に奈良食べ喋り

せっかく電車で奈良方面に出掛けていくのだから・・と、約束の時間の前にヨガのレッスンを1本
体幹部分の補強を狙った新しいプログラムに参加
うん!気持ちよく身体を動かし、リフレッシュ!

その後、彼女の職場の近く、ヨガスタジオでお世話になっていたあっこ先生の妹さんのあゆみさんが一人で切り盛りされているカフェでお喋り
3ヶ月のヨーロッパ漫遊の新婚旅行に出掛けていらっしゃるあっこ先生へのメッセージを託し
あゆみさん手作りのケーキを目当てに次々にやってくるお客さんに
「満席なんで・・・・」と断わっていらっしゃるあゆみさんには”申し訳ないなぁ~”と思いつつ、居心地の良さについつい長居

友人の話によれば、このカフェ、これまでに何度も経営者が替わって
長続きしなかったそうだけれど
あゆみさんのお店になってからが一番長い・・・とのこと
それは道理!!!
だって、あゆみさんの作るスィーツ、どれも本当っっっっっに美味しいモノ!
大雑把なアタシだけでなく、以前何軒か別のお店でケーキを焼いていた経験のある友人も”職場近いから、アタシもちょくちょく通ってんねん。ココのケーキ、どれもハズレないもん!”と太鼓判を押す美味しさ!! 
きっとねぇ、口コミとかブログとかで人が人を呼んでるんだと思うのよ。。。(奈良で美味しいケーキを食べたい!と仰る方にはお教えしますよ~!笑)

季節感溢れるパンプキンプディングと、甘栗の紅茶で、秋の”気配”を満喫!Image196
(画像は、半分くらい食べちゃってからのもので、お紅茶もポットでサーブされるので、ゆっくりゆっくり頂いた3杯目くらいなので、ちょっと出過ぎて濃くなっちゃってるけど、淹れたてはもっと薄い、まさにモンブラン色でした)
こんなお天気の良い穏やかな秋の昼下がり、溜まったものを吐き出しつつ
ゆっくりおしゃべりするのに、優しく寄り添ってくれるお味と香り


友人は今日の夕方は、ご主人と平城京大極殿前の特設ステージで開催される葉加瀬太郎さんや西村由紀江さんのコンサートを聴きに行くとのこと
ちょうど今、遷都祭の秋のイベントとして『大極殿音絵巻』というイベントをやっていて(http://www.1300.jp/event/kyuuseki/music/index.html
実はアタシは昨夜の西本智実さんが指揮棒を振るコンサートに行きたいな・・・と思っていて、格安チケットを求めて随分あちこちのオークションやチケット譲渡サイトをチェック
”おっ!これはかなりお値打ち!!”というチケットに辿り着いていたのだけれど”いや、待てよ。この時期(ツレアイは就活中。おネエは前期末試験が終わり、自分の受験の本命に向けアクセル全開、チビは今日模試でしかも二学期中間試験前)アタシ一人でこれだけのお金掛けてコンサート行くのって、赦される贅沢なのか?もう少し冷却期間をおいて、明日の朝になってもまだこのチケットが残っていたら買おう”と願を掛けていたところ、やはり”それは今のお前にはちょっと過ぎた贅沢ではないのか?”というご託宣か、翌朝にはもうありませんでした
縁というのか、やはり、人間には”赦される欲”と”諦めた方が良い欲”っていうのはあるように思います。
チケットを見つけた時に即決せずに踏みとどまらせたものは、その境を明らかにする”気配”だったのでしょう・・・・
今夜のコンサートをきっかけに、友人がご主人と仲直りをする糸口を掴めれば良いのだけれど・・・・・


コンサート会場に向かう友人と別れた後、チェックした携帯に届いていた
遠く離れた友人からのメール
彼女からのメールもやはり”ココロの澱”の吐露で
ん~~~、遠く東の空にも、今日はカウンセラーモードのアタシの”気配”が届いたかな
こんな偶然が重なる日もありますね

アタシの心をほっこりと暖めてくれる、美味しいケーキと紅茶をサーブしてくださったあゆみさんに感謝すると共に
アタシが繋がっている、大切な人たちが
みんな笑顔で今日の素敵な夕焼けを見られていれば良いな。。。。と
思いました

ムシ

はい、もうほとんど”ビョーキ”かもしれません(汗
アタシの”お稽古”好き

これまでの「ケイコとマナブ」歴は、
・3歳の頃から高校卒業するまで続け、子どもが習うのと一緒に再開したピアノ
・ピアノから離れた学生時代に楽器に触れたくて始めたフルート(出産するまで継続)
・大学に入ってやっとクラブで習った茶道(お免状を申請しましょう。申請料は云々・・・と言われてクラブを辞めました。貧乏奨学生だったもので・・・sweat01)
・やっぱり鍵盤楽器がやりたくて、初ボーナスで楽器を買って始めたエレクトーン(フルートと並行。結婚して休止)
・社会人になってから職場のレクリエーションであまりにトロいのをなんとかしたくて通い始めたテニススクール(結婚退職して関西に帰る時にやめたけれど、何を思ったかチビが幼稚園に入ったときにまた3ヶ月コースに首を突っ込む 笑)
・チビが空手を始めた時に、おネエにもなにか体育系をやらせたくておネエが「行ってみる」と言った体験を観に行って、おネエでなくアタシが始めてしまった合気道(これは先生が変わり、段々足が遠のいて5年でフェイドアウト)
・そして合気道を辞めたから何か身体を動かしたい・・・と通うようになったヨガ
・それからホンの出来心で始めてしまったフラメンコ
定期的ではないけれど、体験レッスンや一日体験に何度か参加したものは、この他にフラワーアレンジメント(ドライフラワー)、トールペイント、エッグアート、シャドーボックス、お料理講習会にパン教室などなど・・・・
で、今現在継続しているのはピアノとヨガとフラメンコだけですcoldsweats01

好奇心だけは旺盛で、拙速
なので、どんなことでも”面白そう!”と思うと、考えるより先に始めてしまってます
そんなもんだから、何をやらせても中途半端で、なにひとつ”極めた”というものがナイ(と、いうよりも”極めよう”という気持ちそのものがナイ 汗)のですけれど・・・・・


今日からお友達と一緒に始めたのが”着付け”のお稽古
実は着付けを習うのはこれが初めてではアリマセンsweat01sweat01
結婚する時に母が和ダンスに詰めて持たせてくれた着物を見て
「こんなにあるのに、着なきゃもったいない!」というわけで、結婚してすぐに奮起してよくある着物学院の3ヶ月コースに通い、本科進学を勧められたところで取り敢えずフェイドアウト
しかし、その後着物を着る機会も気持ちもないままに時が過ぎ、子ども達の七五三に記念写真を撮るのに、おネエの三のときは着付け講師のお免状を持つ友人に着せてもらい、次のチビの三のときには洋装で、そしておネエの七の時にまた「やっぱり着物は自分で着られるようにならなきゃ!」と、同じ着物学院の3ヶ月コース(新婚当時に通ったのとまっっっっっったく同じコース)に通い、七五三の時にはなんとか自分で着付け(とはいえ、やはり帯には自信がなく、着付け堪能な別の友人に朝から助っ人に来てもらい・・・・)なんとか自己満足
そして、今回、まさに”三度目の正直”
今回のきっかけは、お友達と歌舞伎を見に行く時に「せっかくだからお着物で行きたいな」と思い立ち、数日前に予行演習を始めたものの、やはり帯に大苦戦(http://kanon1211sukefuji.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-1098.html)、諦めて洋装にしようかとも思ったのだけれど、もう着物を出してしまっているから引くに退けない気持ちになっちゃってる
そこでネット検索して着付けをお願いしたことがご縁で、その日一緒に歌舞伎を観に行った友人と、着付けをしていただいた先生に教わることになりました
もうね、”ムシ”が頭をもたげた・・って感じね
今回の目標は来春のチビとおネエの卒業式と、入学式!
今度こそ”一生モノ”になるように、のんびりしっかり身に付けたい!って思います

先生がまた魅力的な方で「私の最終目的は、お着物仲間になって、”一緒に着物でお出掛けしよう”っていうお友達が増えることだから、堅苦しく思わずに愉しんでやっていきましょう!」と言ってくださり
そうだ!着物も一緒に着て行ける方がいらっしゃれば、いろんなところにもっと着る機会が増えそうwwwととぉ~~~~っても愉しみ
着物は帯や帯周りの小物を変えればいろいろに楽しめるし、嫁入り以来”箪笥の肥し”になっていた着物たちにも日の目を見せてあげることが出来そう♪と着物好きの”ムシ”が蠢き出しました。。。。

高野 秀行 『異国トーキョー漂流記』

異国トーキョー漂流記 (集英社文庫)

著者:高野 秀行

異国トーキョー漂流記 (集英社文庫)

買ったきっかけ:今年の集英社文庫のオマケ(本の虫のストラップ)が欲しくて
衝動買いした1冊

感想:著者のことも良く知らずタイトルに惹かれて買ったのだけれど
これが大当たり!!!

だいたい「子どもの頃から「まじめだ」「おとなしい」「協調性がある」などと言われて、優等生路線を歩み、名門と呼ばれる大学までたどりついた」が、「このままで行くと、大学を卒業し、どこかの企業に就職し、「まじめだ」「おとなしい」「協調性がある」と言われて、会社でほどほどに重宝され、やがて時が過ぎ、定年を迎える・・・・」というシナリオに嫌気がさしてその名も高き(大学ではなく、そのクラブに入る為に受験勉強する人もいるくらいの・・・)『早稲田大学探検部』(これはれっきとしたクラブだけれど、入部する人にとっては早稲田の文学部、とか法学部、なんかとおなじステージの”部”らしい・・・・笑)に身を投じた、というところからしてもう、抱腹絶倒
「俺はガキの頃から一風変わっていて、人とはあまりうまくやっていけなかった。それが俺の個性で、だからこそ、俺はかなり個性的」と言いつつ大してパッとしない人が多い、ニホンジンの”個性的”の概念からは大いに懸け離れたキョーレツな個性の持ち主が、その「協調性」や「まじめさ」から得た諸国の友人たちとの交流譚がもう、面白くってwwww

変に『幻獣ムベンベを追え』とか『アヘン王国潜入記』などのバリバリ”冒険物”を読む前に(きっとそれもすっごく面白いんだろうけれど)軽〜〜い気持ちでこれを読んだのも、予想外にものっけから小気味良い変化球を喰らった感じで。。。。

勿論、娘達にもオススメ
短時間でサラっと読めるので、試験勉強の合間の息抜きに愉しんだようで
チビなど「アタシ、ほんまにマフディと友達になりたいし!マフディと一緒に野球見たいって!!!」と心底から言っている

なにかを”ものす”時、どうしても”俺が、俺が”的な表現になってしまう表現者が多い(かくいうアタシもその最たるものだけど)中、主人公たる描写対象を、本当に温かいまなざしで見つめ、純粋に”描写対象”にスポットを当てるべく、その背景として自らのことを語るからこそ、嫌味がなく、本当に乾いた面白さ、がそのまんま伝わってきて小気味良いのだろうな。。。。
物を書くときには斯くありたし、と思う文章に久々に遭遇した感じです

おすすめポイント:
日本に居ながらにして、異国体験、異国の友達と過ごす疑似体験をしたい人
とにかく面白いお話を読みたい!って人にオススメ
読んだ後に、笑いだけでなく、う〜〜ん日本にいたってこういう人付き合いできるんだよなぁ・・って温かい気持ちになりますよww

Reasonable初体験

”なんちゃって豪遊”Dsc06943 

母と妹と女同士身内で水入らず
日帰りで神戸の奥座敷”有馬温泉”に行ってきましたww Dsc06956
アタシ、有馬温泉って初めてww Photo

金泉にも銀泉にもソーダ泉にもふやけるほど浸かってきました~~~
1日目いっぱい温泉三昧でお昼も食べて3000円也

夜は豪勢に神戸牛のステーキ食べよう!!
というわけで三宮へ
3人が3人とも神戸に出たは良いけれど、神戸の店知らんわ~というていたらく
で、西宮在住の弟にアドヴァイスを仰ぎ、オススメのお店(http://r.gnavi.co.jp/k205300/)へ!

「そんな、”ランド”なんてお店、ファミレスみたいなもんと違うの?」「あんたせっかくやから老舗で食べたい言うてたん違うの?」との母の危惧を思いっきり裏切ってくれたこのお店
「入ったことないけど、いつも昼は人並んでるし、TVや雑誌でも紹介されてるし、美味しいンちゃうかな?」という弟の言葉に偽りはなく
まさに「えっ!???こんなに美味しいのに、この値段!???」という感激!!!!!
私たちは揃って160gのテンダーロインステーキを戴いたのだけれど、目の前で焼いてくれるというパフォーマンスに加え、自家製なのか、さすがパンの町神戸!のどこかのお店のパンなのか、パンも美味しかったし、何よりお肉の柔らかさ!!!
これは業務用のレトルトではないわ!という手作り感溢れるスープに始まり食後の珈琲に至るまで満足満腹!で3500円弱。
なんと良心的な!!!!
神戸で神戸牛食べたい!と言う人には是非オススメしよう!!!と思いました♪

心も身体もお腹もエネルギーフルチャージ!
さぁ、また明日から頑張るよ~~~~~~!!

『RAILWAYS』

51scmtou0hl__sl500_aa300_ 自称”なんちゃってテツコ”のアタシが、と~~っても憧れて、それこそ乗りに行く計画まで立てていたのに行けなかった島根のバタ電(一畑電鉄)のお話なので、これは観なきゃなんめぇ・・・と
近くのイベントホールでの上映会で、ツレアイと鑑賞。

久々に”良い映画”観たなぁ~という感慨
日本映画は下手にアクションとか超大作とかスペクタクル、とかハリウッドのど派手さに振り回されずに
こういう映画を丁寧に作っていけば良い!!って思う

「自分のことしか考えないようなヤツはエリートとは言わないよ」
「いつかこんな日が来るんじゃないかと思ってた。あなた、自分が息切れしているのに気づかないフリをしていたから」
「お互いの夢を重ねあわせることができるのが夫婦なんだろうなぁ」
今のアタシには(そして、多分、隣の席で身じろぎもせずに見入っていたツレアイにもきっと)とても身につまされる台詞やシチュエーションのひとつひとつ。。。。


夢を叶えること
それは、誰にとっても、必要なこと、かけがえのないこと、だと思う
しかしまた、一人の夢が周囲のすべての人の夢と重なるとは限らない

「どんな子どもでも、好きなことしてるンが親は一番嬉しい」
これに尽きる、のだと思う

けど・・・・
親と子はそれでよいとしても・・・・・
”家族の夢をかなえることが私の夢”
そんなことは”嘘くさい”とずっと思ってきて、それは今でもそう思っているアタシ
でも、実際問題として、家族の中に誰か一人、そういう人間がいなければ、家族としての夢の実現なんて叶わない
そこが”ゲンジツ”の難しいところ

でも
「終点まで乗って行ってくれよな」
良い言葉だなぁ・・って思った
終点まで乗る
営業距離の短い地方私鉄だからこその”のんびり”としたRAILWAY
人生って、そんなRAILWAYで、いいんだと思う

と、同時に、劇中のハプニングに対する組織のあり方
人命にかかわる大きな事故の責任を運転手一人に押し付けるような
”組織”としての反省、謝罪の姿勢が永らく見られず世論の非難の的になった某巨大鉄道会社の対応と対照的(きっと、それを意識してのあのストーリー、なんでしょうけれど・・・)

中井貴一さん、昔から”いぶし銀”だなぁ・・と好きだったのだけれど、”好青年”からそのまんま、ますますいい中年を演じられるようになったなぁ。。。
そして、高島礼子さん、カッコイイです
天海祐希さんと並んで、憧れの”姿勢”の女優さん

あまりに自分たちにリンクしすぎてて、終わっても感想の交換もできなかったけれど
でも、一緒に観て良かった!

佐川 光晴 『おれのおばさん』

おれのおばさん

著者:佐川 光晴

おれのおばさん

読んだきっかけ:少し前に読んだ『家族芝居』の続編と知って

感想:
父親の逮捕に始まった一家離散
超難関名門中学に通っていた中学2年生の「おれ」の語りの体裁を採った青春小説(?)

『家族芝居』の善男もすげー男、だったけど
善男の”元妻”恵子おばさんは、それ以上にすげー男前な女傑だ
絶対こうはなれない!と思うけど、いや、思うからこそか・・・
ものすごく憧れるwww

真っ直ぐな気持ちで人と、いや、人の中でも一番人を見抜く力を持っている子どもと向き合えること
誰でもなく自分に恥じない生き方をすること
世間に媚びないこと

多分、そういう生き方をしていれば、どんなにストレスが溜まっても
それが”愚痴”という女々しいカタチでは出てこないのだろうと思わせてくれる

”ありのまま”と”一生懸命”
それさえ失わなければ
ものすご〜〜く人間らしく生きられる・・・って
そう思いながら、サクサク読了

まだ予約待ちが何人も入っているようだから、期限前だけれどさっさと返却することにしよう!!

おすすめポイント:
俺はどん底
アタシほど不幸な人間はいない
・・・と思っている人に読んで欲しいけれど
そういう人は、こんな骨太の作品からは学べないのかな???

『THE LAST MESSAGE 海猿』

朝一の仕事を終えて、運動会の代休のチビと観に行ってきました
一昨日、昨日が運動会だったところが多かったらしく、上映30分前に劇場に着いたらほぼ満席(チビの同じクラスの男子も同じ回を観ていたらしい)

いやぁ、もう、ほんっと感激!!!
『海猿』はこれまでの2作も、そしてTVドラマも、いろんなドラマがあって、それぞれに良かったので、”これが最高!”とは言い切れないのだけれど
んでも、今回も気持ち良く泣きました

ある意味、この作品って、人々の”理想”をすべて実現してると思う
「言い訳しない政治家に出てきて欲しい」「こんな風に部下を守れる上司がいて欲しい」「こんな風にすべてを注ぎ込める仕事がしたい」「こんな風に親に認められたい」「今の仕事にこんな風に向き合えるきっかけが欲しい」「仕事を通じて、こんな風に成長したい」「こんなに繋がれる仲間がいて欲しい」「こんな風に夫から愛情を表現して欲しい」「こんな風に妻子を守りたい」「こんな風に信じあい、支え合う夫婦でありたい」etcetc・・・・・
こんな想いが、すべて叶ったカタチ、それが『海猿 THE LAST MESSAGE』だし、だからこそ”完結編”なんだろうな

おネエも、観た友達がもれなく”ええでぇ~~~””絶対観てみ!”と大絶賛している・・・とかで、すごく羨ましがっていたので、彼女は父親と、前期末試験明けに観に行くことになった

「アタシ、お姉ちゃんと一緒にもう一回観てもええくらいやわ!」と
観に行く前は『バイオハザード4』を観たがっていた(時間が合うのがなく、また字幕吹き替え共に3Dだったため断念)チビも、予想以上の感激だった様子

”完結編”というには、最後がイマイチパッとしなかったんじゃない?っていうのがアタシの私見ダケド、でも、最後の最後エンドロールはホントに良かったので、エンドロールを観ずに席を立つ癖のある方はしばしご辛抱を・・・・・!

The Last

うちは今年、おネエもチビもそれぞれ所属学校の最高学年なので
なにをやっても”The Last”になるわけですが・・・・

今日はチビの運動会でした
地域の公立中ですが、さすがに中学になると「お弁当親と一緒に」ってことはなくなるので、お弁当もチビの分だけでよく、朝も平日おネエを送り出す時間とそう変わりがないので楽wwではありますが、それでもやっぱりなんだか”トクベツカン”溢れる朝

開会式は9時からダケド「校長の話長いし、9時半くらいに来たらエエよ」というチビのアドヴァイスには100%同意、しかし、折角選ばれている(おネエやアタシにはどう転んでもそんなチャンスはなかった)最初の選抜100m走を見逃すわけにはいかないので、9時に家を出たら思いのほか早く着き(開会式のスタートも少し遅れていたのか)学校に着いたらちょうど開会宣言をしている時で、校長の面白くなくもアリガタ~~イ(?catface)お話も拝聴し、いざ観戦!!!

チビは成長著しい中学期彼女なりには伸びたけれど、他の子達の成長の度合いに比して成長度が緩やかで、入学の頃も決して大きくはなかったけれど、その頃には3,4人はいたチビより小さかった子たちにも追い抜かれて、今や学年一番のチビ、名実共にチビ
おネエは中2の頃にはアタシを抜いたから、ちょっと心配ではあるけれど
でも、アタシも大学行くまでずっとどこでも学校一のチビだったし
親より小さい子どもだっているよね、アタシだってそうだし・・・・
と言ってると「それじゃ、どんどん縮小していくやないか(笑」とはツレアイの言
ん~~~
でも、こんなチビでも、みんなの中で”あの小さな身体で・・・”と涙ぐましく思えるほどに生き生きと、本当に一生懸命に頑張っていて
親バカの目には、どこにいても一番に目に留まる
「君に似て、た~らたらと人喰ったような態度やからや」とこれまたツレアイの言
確かに!!チビなんだけど、なんか態度はデカくみえるのもまた、アタシ譲り!???
ただ、アタシの運痴はことごとくおネエにいったようで、チビはそこそこの活躍
Dsc06937 おネエの通った中学(は、体育祭がまるで”陸上競技会”のようで、とにかく”走る”種目が多く、変り種は”クラス対抗綱引き”だけだったように記憶している)とは違って、”走る”ことに特化はせず、小学校でやるような全体競技も多く、それぞれがいろんな持ち味を発揮して楽しそうwwDsc06928 
それでも”身体能力”っていうのは、普段はあまり目には見えなくても
こうやって、2色対抗なんかにしてみると、何をやらせてもドン臭くて点の取れないチーム、っていうのがハッキリして面白い
スポーツ万能な子の、クラスによる偏り(たまたまどちらかのクラスに身体能力の高い子が集まっちゃった・・・)っていうのもあるのだとは思うけれど・・・・
Photo 

お天気は素晴らしい”運動会日より”だったし、思ったほどに「最後の運動会」っていうような感慨はそう強くはなかったけれど
でも、チビがクラスや学年を越えたチームのみんなと、本当に楽しそうに競技していたのが何より!!!

親二人は、久々の炎天下、半日強立ちん坊(保護者席、あるのですが、ビニールシート敷いて地べたに座るのは体力的に辛いし、かといって自宅から折り畳み椅子を持っていく気力もなく、毎年見易い高みから立ち見していた3年間)だったのが応えて(認めたくはないけれど、歳のせい!????)帰宅早々、チビが帰ってくるまで
朝から来週の前期期末試験に向けて勉強しているおネエを尻目に
お昼寝、してしまいましたsweat01sweat01

ひとつひとつ、行事が終わっていく。。。。。

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