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ボストン美術館展

美術に興味を持っているおネエではなくDsc06578_2 
珍しくチビが新聞広告を見て
「この絵良いな。ボストン美術館展やって、行きたいな」というので
これは、この無粋な娘を開眼させるチャンス!!!善は急げ!とばかり
新聞屋さんに頼んで招待チケットをGET
「夏休みに行こう!」と約束していたら、実家の父も青春18切符を使って見に行こうと思う・・・と言っているので、じゃ、一緒にどう??と
両親を誘って、チビの夏期講習の数少ない休みの今日、一緒に京都まで観に行ってきました

Photo
よくよく聞けば、チビが俄然西洋美術に関心を示したのは、1学期の美術の期末試験の範囲が美術史で、いろんな画家や作品を覚えたから・・・・という
それ!アタシも覚えがあるんですよね!!
アートの才能なんてこれっぽっちもなく、中学生になっても相変わらず幼稚園児のような絵しか描けなかったアタシだけど
美術の教科書の鑑賞や美術史のページを眺めるのは好きだった
試験勉強を通じて画家の名前も一気に覚え、父の蔵書の画集に知っている画家の名前や教科書で観たことのある絵を見つけるとなんだかとても嬉しかった
それがアタシの”美術鑑賞への第一歩”
チビも同じらしく、今日は作品とタイトルと作者の書かれた説明版を一生懸命見ながら「あ、この人覚えた。この人の作品は○○っていうのもある」「これってさぁ、たいしてうまくないと思わん?でも、アタシには絶対描けへんけど・・・」などと熱心に見ていた

中学生に9教科は負担が大きい、とか、受験に関係のない教科はないがしろにして良いなどという風潮もあるけれど
それってとってももったいない!
ただでさえ、高校に進学すれば芸術は「音楽」「美術」「書道」から1科目選択になり、高校で美術を選択しなければ(アタシもそうだったけれど)積極的にアートに触れる機会は逸してしまう
中学でいろんなことをまんべんなく”浅く広く”触れることには、人生の豊かさを膨らませる可能性が秘められている
それが”テスト勉強”のためであれ、”受験”のためであれ
とっかかりはなんでも、少しでも興味関心が持てたらもうけもん!
それを膨らませるのは自分次第ww

ところどころで西洋史専門の父の説明を聞きながら、レプリカや画集のプリントでない名画の中を遊泳する時間は、なんて贅沢な時間だろう

チビも、先週末から始まった週5日毎日1時から10時まで缶詰の夏期講習の4日間を終え、授業進度の猛スピードと膨大な宿題の量に口内炎を作ってフラフラになり、「塾はもうええわ。お試しで1週間くらい行くのでちょうどええわ。9月からレギュラーで通うなんて考えられへん」と言いながらも
貴重な休みには、おネエと大阪に行ったり、じいちゃんばあちゃんと美術館に行ったりして上手にガス抜きし、気分転換
帰ったらまた明日の宿題と格闘・・・・なんとも世知辛いsad

ホントは感性の瑞々しいティーンの時期こそ
塾なんかで時間を消費するのでなく                                                      良い音楽や文芸、美術作品にたくさん触れさせたり、旅をさせてあげたい・・・・って思うのだけれど・・・・・
ヨーロッパのようなそういう”豊かな生活時間”を願うのは、文化の歴史を考えても、100年早いかしら???

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