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青嶋 ひろの 『最強男子。』

バンクーバー五輪フィギュアスケート男子日本代表リポート 最強男子。 高橋大輔 織田信成 小塚崇彦 (単行本) (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022506784/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim)

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大ちゃんがメダルを決めた日に、書籍の検索をしていて見つけ、おネエに「いる?」と訊いてみたら
間髪を入れずに「欲しい!!!朝日新聞でこの本のプレゼントに応募してんけど、当たらんかってん。是非欲しい!!!」との返事

おネエは、届くなり、学年末試験前というのに一気読み
そして
「おかーさん、これ、読んでエエよ、っていうかむしろ、読んで!!!」と強力プッシュ(学校にも持って行って、押し売りならぬ押し貸しをしようと思ったらしいのだけれど、試験前でそれどころでない友人達から色よい返事をもらえなかったらしく、アタシにお鉢が回ってきたのだろう・・・)されたので、早速読み始めた

・・・・・ら、いやぁ、いいです、このレポート
各選手へのインタビューをまとめた文章と、インタビューから得たそれぞれの選手の印象についてのレポーターの分析とで構成された各章からは、レポーターが本当に日本の男子フィギュアを、そして、オリンピック候補のフィギュア王子たちをこよなく愛している、ということが伝わってくる
・・と、同時に、「そりゃ、そんな近くで取材できる人は良いわよね~」などとやっかんでしまうような、いやぁな”オタク臭””優越感”を感じさせず、こんなに素敵なこの子達の魅力を、少しでもたくさんの人に伝えたい・・・という爽やかな情熱が伝わってくるのだ
それでなくても”大様””ヅカくん”にメロメロのおネエが、
「いやぁ、良かったわ~~。彼らと話してみたくなるで~~」と、甚く感激するのは無理もない
インタビューはオリンピック前に為されているけれど
出た結果と照らし合わせながら、納得したり、またまた感激したり・・・・・
オリンピックが終わるとまたスポーツ誌で彼らの特集ムックが出るだろうけれど
オリンピック以外の彼らのプライベートでの魅力的な写真も多く、日本男子フィギュアが初めてメダルを獲った今回のオリンピックの記念に相応しい一冊でした

オリンピックで活躍するトップアスリートたちのコメントやインタビュー記事、これまでの歩みなどを見聞きするたびに
地道な基礎の積み重ねと、その中で培われるメンタル面の強さとが
人間を強くし、勝利へと導くのだ・・・ということに想いを新たにする

「オリンピック見たら感動して、ピアノもっと練習しよ、っていう気になってん」と話し、いつもより長時間ピアノに向かっては家族に笑われているけれど
再来月の発表会とその翌月のお友達の結婚式での演奏に向け
緊張感とモティベーションがどんどんUPしている今
オリンピック出場アスリートなどの比ではないけれど
やはり、自信を裏打ちし、緊張感を和らげるのは、これでもか!!!というくらいの練習に尽きるのだろうな・・・と思う

自分の才能とどこまでそれに向き合えるか、という志向については
もう限界がわかっているけれど
子ども達については、”もしかしたら、適性や才能を見抜けなくて、埋もれさせているのではないか?”と思ったり、賞を獲る子達とうちの子たちは何が違ったんだろう?与え方や与えるものによっては、もっと伸びたんじゃないだろうか??なんて妄想してしまうバカ親なアタシ(”心配せんでもなぁ~~んも見落としとらん。あいつらにそんな才能はない”とツレアイは嗤うの)だけど
今日ピアノの先生との雑談の中で
才能を伸ばしてやろう、コンクールで賞を獲らせて欲を出させようと思っても、それが却ってその子の”音楽を愛する気持ち”を削いでしまって、二度と近づきたくないもの、にしてしまうこともある・・・と
ん~~~、確かに!!
それは、音楽に限らず、勉強でも、スポーツでも、芸術でも、どんな分野に於いてもいえるね
本当に才能があるなら、どこかで絶対にそれに真剣に向き合いたい、向上したい、という欲が出るはずだし
逆に、みんながみんな、どんな分野に於いても欲を出さなければならない、というものでもない

音楽に於いても、勉学に於いても
ほかの事を犠牲にしてでもテッペン獲りたい!人に認められたい、とまでも強く思わずにアタシが人生半分来たように
娘たちが、今取り組んでいるすべてのことを”人生の彩り”と考え(部活辞めたくはないけれど、でも、部活の練習サボってでも行きたいコンサートや野球の試合はあるし、模試を受ける為に部活の練習試合を休むのは仕方のないことだとも思っている様子・・・・)、まだ”コア”を見出していなくたって、何の不思議でもないね

とはいえ、やはり、どんな分野にも”臨界期”っていうのはあるのだろうな
トップアスリートはほとんどみんな10歳にならないうちにその競技を始めているし
アタシのほかにも大人の方にピアノを教えていらっしゃる先生が
「華音さんは耳も良いし、自分で間違っているかどうかを聞き分けられるけれど、家でもそれがわからなくて練習してはるンや・・・という方もいらっしゃいますよ」と仰るのは、アタシが伊達に3つの時からピアノに触れているわけではないということの証明になるだろう
まさに、”三つ子の魂百まで”
それはまた、アタシの運動神経の鈍さもさることながら、今頃始めたフラメンコで、先生が仰るような動きが全くできず、毎回先生を唖然とさせているのも、退職後にピアノを始められた方と同じようなスタンスだ、ということだろう

それでも、やっぱり、基礎をやっている”今”の練習が大事!!!
先生は、少しでも早くモノにしようとあれこれ注文を付けてくださるけれど
アタシはアタシなリのペースでしか体得できない
のであれば、今はまず姿勢とか、カラダの使い方(どこに力を入れ、どこの力を抜くとか・・・)という、アタシの一番苦手な(だからこそ、ヨガも合気道も遅々として上達しない)ところに、じっくりと取り組むしかない
石の上にも3年
合気道と同じように、3年続けても何の進歩もないのなら、やはり”臨界期”を過ぎたもの、と諦めるしかない
でも、それまでは、やっぱり”まねび”と”基礎を意識した練習”と”苦手を乗り切る精神力”

”才能はないけれど好きなこと”と”面白そうだけれど苦手なこと”
どちらもパッとしないけれど
でも、自分らしく”楽しめる”ようになるために必要なことは
”練習”と”不屈の精神”・・・でしょうね

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