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2010年1月

『デトロイト・メタル・シティ』

もう、ベッタベタのB級映画なんだけど 61fhxeybxkl__ss500_
”くっだらな~~~い”と切って捨てるには
しみじみとしたものが残りすぎる
アタシ的には『Mr.Been』シリーズよりも良く出来たB級作品だと思う

マツケン、すごいわ!
ホント、彼の”役者魂”見上げたもんよ!!
あの、内股歩き&「コーゼン××××カット」とクラウザーの時とのギャップよ・・・・
面白すぎる!!!!

そして、マツケンに次いで光ってたのはなんと言ってもカゲキな松雪泰子さん (最初、誰だかわっかんなかった・・・・sweat01
彼女、もんのすごい美しい役もできるのに
ここまで”捨てる”こともできるのね
最後彼女に喝入れられるシーンなんてもう、一緒に観ていたおネエと抱腹絶倒happy02

加藤ローサちゃんの天然ぶりも『Catch a Wave』『スマイル~聖夜の奇跡』で三浦春馬君や森山未来君の憧れの君や婚約者だったときよりもずっと自然で可愛らしかったww

突き詰めてテーマを考えるような作品じゃないのかもしれないけれど
でも、「自分って全然夢が叶ってない」とか「自分って全然イケてない」とか思った時に見ると元気出ると思う

TVでやってたからなのか、放送禁止用語用効果音がやたら多くて(映画館でも??)わけわかんないところもあったけど、DVD借りてきて観ようwwと思ってた作品だったから、すっごく得した気分happy01

三浦 友和 『被写体』

被写体

著者:三浦 友和

被写体

買ったきっかけ:
最近いろんなドラマや映画で、地味だけれど味のある役を演じている俳優さんが出されている本がある・・・と新聞か雑誌の読書欄で知ったので

感想:
人気絶頂期に結婚(=退職)し、一主婦になることを選び、一主婦であり続けることを死守しようとした元アイドルの妻と家族をマスコミの攻勢から守り抜こうとした俳優である夫の手記

アタシは、いわゆる”タレント本”って言うのは読もうとは思わないほうなのだけれど(とはいえ、友和さんの奥様の『蒼い時』も、そう言えば当時そのアイドルとその生き方に心酔してた友達に勧められ、本を押し付けられる形で読んだのだけれど、予想外に感動したっけ・・・・)結婚→百友コンビ解消後、かなり長い間”鳴かず飛ばず”になって沈黙を守ってこられた(かに記憶している)彼が手記を出していることをごく最近になって知り、図書館にリクエストしたらば、もうほとんど利用のない本、として閉架書庫保存されていました(流行本の生命というか、消費者の興味関心って、本当に移り気なものね・・・・)


元アイドルだった奥様とコンビを組んで人気ドラマを続発されていた頃から”アイドル”とは一線を画した”媚びない”印象の俳優さんだったけれど
この本には、いわゆる”タレント本”とは一線を画した生真面目さ、誠意、のようなものが感じられる
ご自身の弱さ、醜さ、至らなさをも(まぁ、年月が経って初めてそういう境地に至ることができた・・・というのも大きいのでしょうけれど)誠実に表現されているところに好感が持てる


結局、私もひとつ穴のむじなだった。集団を見て個人を見ない。自分がその立場であったら、と深く考えてみようとしない。偏見を持って自分を見てほしくないのなら、自分の中にある偏見をまず見つめ直す必要があったのだ。

トラブルのあった写真誌カメラマンが名刺を差し出して詫びてくれたときの素直な反省の言葉なのだと思う
その章は

この、男性が去った後突然のことに動揺し、言葉の見つからなかった自分を恥ずかしく思った。この場を借りて暴力を振ってしまったことをお詫びしたい。
難しいことではあるが、もし機会があるなら、この男性と会って、もう一度話をしたいと思っている。

という文章で締めくくられている

ネット上に無数に存在するブログや掲示板で、どのくらいの人が、自分の表現の影響に想いを至らせ、また、書き終わりUPした後々までもそこに”見つめ直す”という意識を持っているのだろうか
個人のブログや仲間内の掲示板では、思ったことを自由に表現すればよい、受け取る側も、単なる個人の”記録”ごときをそう重く受け止めることなく、ただ一時消耗してしまえば良いのだ
そういう考えも存在するとは思う
だけど、時に、様々なコメントや他者の反応の中から、自省、内省する、”立ち止まり”の姿勢を持つことが、ますます過密になっていくネット社会では必要になってくるのではないか。。。


被害者は、加害者を憎むことはあるだろう。しかし、縁もゆかりもない他人さまに憎んでもらう必要などまったくない。犯罪そのものを憎んだり、おぞましいと思ったりするのは良い。だが、個人にそれを向けるのは違う。あたりまえのことだが、マスコミが個人を裁いてはいけない。裁かないまでも、視聴者や読者をそのような感情にもっていくようなコメントや記事は、断じて出すべきではない。


まったくもって、その通り!!
”表現の自由””このような事件がみなさまにも起こりうるので教訓としてもらう為”などという自由、権利の履き違いや大義名分で、いかなる個人をも傷つけることは赦されない
この意識が、たとえはしくれにでもマスコミという世界に属している人間に浸透していれば、
そして、”自分にとって不必要な情報はいらない”と撥ね付ける聡明さが、大多数の視聴者に備わっていれば、
捜査資料の執拗な聞き出しや漏洩、個人のプライバシーの流出、などという馬鹿げた事象は未然に防ぐことができるのではないか

おすすめポイント:
単なる”タレント本”としてではなく、ひとつの確立した「情報論」「プライバシー遵守論」として、多くの取材者やアタシも含め、野次馬根性が染み付いた一般市民が手に取るとよいと思う

響の都 ピアノコンサート

奈良で兄弟DUOピアニストのコンサートがあるというので、会場近くのヨガスタジオで1レッスン終えた後、行ってきました117 

自宅近くの、図書館の入っている公民館にポスターが貼ってあったのを見つけたのが去年末で、申し込みが遅れたため、最初は『満席』と入場を断わられたのだけれど、補助椅子を入れていただける・・ということで、聴くことができました

演奏者は川口晃祐さん、川口智輝さんというご兄弟
お二人共に、京都市立音楽高校を卒業後、東京藝大音楽学部器楽科ピアノ専攻に進学され、現在在学中の新人ピアニスト
アタシはお二人のことをよく存じ上げなかったのだけれど、連弾が何曲もある、というので聴きたくて申し込んだ
新人ピアニストの地方ホールのコンサートで満席、ということは、小さなホールでアトホームなコンサートなのか・・・と思っていたらば、さにあらず
434席が満席で、あと20脚ほど補助椅子が入っていた
それもほとんど埋まる大盛況

プログラムは
第1部が
リスト  『2つの伝説』「小鳥に説教をするアッシジの聖フランチェスコ」「波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ」 (兄 晃祐さん)
ラフマニノフ『ピアノソナタ第2番 作品36』第1楽章 (弟 智輝さん)
『千の風になって』『ディズニーソングより』「星に願いを」「ミッキーマウスマーチ」      (1台ピアノ連弾)
第2部は
シューマン 『交響的練習曲 作品13』 (智輝さん)
ラヴェル  『ラ・ヴァルス~管弦楽の為の舞踏詩~)』 (晃祐さん)
ビゼー 『カルメン』より「ハバネラ」「アラゴネーズ」
シャブリエ『狂詩曲 スペイン』           (2台ピアノ連弾)


最初に現れた晃祐さんは、遠目には「石川遼くん!?lovely」という風情のスリムな青年
リストらしく速い動きの指先から高音がまるで真珠のように転がり出てくる
ピンピンした高音の堅さのない、とっても軽やかでまろやかな音色
ん~~~、いわば「パール王子」
そして、2曲目は弟の智輝さん
まずはピアノに置かれた手の大きさが印象的
そして、重厚ながらもセンチメンタルな、”BIGHANDの作曲家”ラフマの曲をパワフルにダイナミックに弾き上げる
うわ!そりゃ、あの大きな手からはこれだけのダイナミズムが生まれるはずだわ!!! 彼は「重厚王子」とでもいいましょうか
今回、女性ピアニストではロングスカートやドレスの裾に隠れて見えない足の位置、体重移動などもわかりやすく、興味深く鑑賞しました
『千の風になって』連弾も素敵。連弾はやはりというか、パール王子が第1ピアノ、重厚王子が第2ピアノ。まさに適材適所!
連弾のコンサートを聴くのは、素敵な曲、弾きたい曲を探す、という愉しみもあって・・・・
そしてディズニーナンバーは軽快なジャズ調で。長くクラシックをやっている人間がジャズ風にアレンジして弾くのは結構難しい・・・っていうのは身を持って知っているのだけれど、一人でもうまく崩すのが難しいジャズアレンジを、連弾で・・となると二人の協調性が重要になってくる
兄弟ならでは、というか、それだけリズム感が良く音楽性が高いのでしょう、見事なスウィングで気持ちよく聴けました
2部はそれぞれ、大曲のソロ
低音部の多い、長編を弾き終えたパール王子が最後思わず脱力したように椅子の背もたれに一瞬全体重を掛けたときには、会場中の緊張感がふわっとほぐれ、漣のように微笑が揺らめいていた
アンコール曲はピアソラの『リベルタンゴ』
去年アタシが発表会で連弾したのとまっっっったく同じアレンジだったけれど、テンポが倍くらい速くてお見事!!でした

このご兄弟、地元京都ピアノコンクールはモチロンのこと、全日本学生音楽コンクールやピティナ・ピアノコンペティションでも上位受賞者
どんな世界にもコンテストやコンクールがあり、それで上位受賞できるのは本当に限られた人たちなのに、兄弟揃ってその道を極めることができるなんて、すごいなぁ・・・・・・・とまた改めて。。。。


今日の会場(なら100年会館中ホール http://www.nara100.com/)
は、アタシは初めて行ったのだけれど、素晴らしい会場でした。
舞台後方はすりガラスで、照明によって幻想的に色調が変わり、その他の三方はすべてガラス張り
舞台と客席の並び方は、去年狂言オペラを観に行った岐阜のサラマンカホールにとってもよく似ていたけれど、壁面の材質感がちょっとこれまでにない感じで、アタシは気に入った!

補助席でも、演奏者の手元はそこそこ見えたし、参加できて本当に良かった!!

吉田 修一 『悪人』

悪人  著者:吉田 修一
悪人  きっかけ:新聞の文庫広告を見て

 感想:殺されて良い人間はいない・・・と思うけれど、殺意を持たれてしまう人間は、やはりいるのだろうな、と思う

 悪人がいる、のではなく
 悪人になる瞬間、というのが、あるのだろうな、と思う

そして、人間にとって何よりも恐ろしいのは
明確な”悪意”よりも
”大切な人もおらん人間が多すぎ”ること
”大切な人がおらん人間は、何でもできると思い込む”こと
”失うもんがなかっち、それで自分が強うなった気になっとる(そう思うことで自尊心を保っている)”こと、なのだろうな、と思う


嘘って、ほとんど”何かを守る”ためにつく
それが自分のちっぽけな(でも、自分にとっては最大の拠り所である)”プライド”であったり”社会的地位・立場”であったり”財産”であったり、そしてまた”愛する人”であったり・・・・・・
ある人にとっての”真実”が、ある人にとっては”嘘”になる
そんな嘘もある
そして、嘘の真意は、真実を捻じ曲げた”嘘の創造主”にしかわかり得ない
人の感情やこころの揺らぎには”物証”はないから
結局は”表現されたもの”で判断されてしまう
と、するならば(裁判員制度が始動し、裁判というものが広く市民に浸透しているけれど)正しく”人が人を裁く”ことなど、可能なんだろうか?
愛するものを守る為につかれた嘘は、暴かれるべきなのだろうか??
真実はなんでも明らかにされるべきなのだろうか??


一人の若い女性の殺人事件とその犯人、そしてその犯人を愛した女性とをめぐる”事件録”に、いくつもの”thinking point”が散りばめられている
そして、切なくて、、、、、


かなり分厚い1冊で、”てこずるだろうな”と思ったのだけれど
前半はどんどん拡散していく”人間関係”が、しかし破綻することなく繋がっていくことに圧倒され、後半はグイグイとテンポに引き込まれて間を置くことなく読了
さすが新聞の連載小説!!
そして、
「小説とは登場人物たちの声を読者に届けることではないだろうか」「デビューして10年、やっとこれが”代表作”といえるものが書けた」との著者のコメント通り、胸に刺し込むものがある
読み始めてから知ったのだけれど
今後この著者の『パレード』と並んでこの作品も映画が公開されるようだけれど、祐一と光代を誰が(ちょっと調べたらもう、公式HPできてましたね。ブッキーと深津絵里さんが演るんですね)どのように演じるのか、ものすごく興味があります

おすすめポイント: 映画を観ようと思っている人は、読んでから観るもよし
結末を知りたくない、と思うならば
映画鑑賞の後にでも、是非原作読まれると良いと思う

新年会ランチ

今日はツレアイが勉強会に出掛けて留守、んで、アタシはオフ
なので、ここしばらくずっとお呼びできなかったお友達をランチにご招待

お客様って、家の中綺麗にする良い”きっかけ”なんだよね
子ども達にも
「明日はお客様だから、リビングに出しっぱなしにしてる私物は全部自分の部屋に持って行ってね!」と号令

○時までに掃除して、食卓整えて・・・とリミットが決まっていると
俄然動きもスピーディーにww(現金bleah


朝御飯の準備と並行して下拵えを始め
Cafe cafe風のランチは、生姜入りポタージュ(これだけはインスタント使いましたsweat01
アボカドとまぐろのわさび醤油和え、パプリカのグリル、カラーポテトサラダとスティックブロッコリー、海老団子アーモンド揚げともち米蒸し肉団子に大根菜とじゃこ入り雑穀ご飯
メインはナンプラーとレモン汁、生姜、ニンニクを合わせた漬け汁に漬け込んでグリルしたチキンと野菜(トマト、セロリ、きゅうり)のタイ風チキンサラダwithスウィートチリソース

あと、これにココットかキッシュの卵料理をプラスしたら完璧!だったのだけれど・・・・


1時半にはもう一人のお友達も合流して、ティータイムcafe
高原安瀬平乳業のクリームチーズプリン『伝説のプリン』(http://store.shopping.yahoo.co.jp/gochisou/4619.html)と、お友達が持参くださったアップルケーキcakeとで、とってもスウィートな時間。。。
あ~~~~~、食べ過ぎた~~~


今晩はもうお昼に作ったもので充分goodnotes
夕飯の支度まで済んで一挙両得!!
朝からしゃっきりカラダが覚醒してて、部屋は片付き、ひととのふれあいがあって、後半ゆっくり自分の時間。。。。
こういう一日は、心にもカラダにも、とっても良い気がするww

江國 香織 『がらくた』

がらくた

著者:江國 香織

がらくた

きっかけ: 久々に江國さんの作品を読んでみたくなって、未読の作品を手にとった

感想: 江國さんって、不思議な作家さんで
この人の作品を読むと、なにか”文章をものし”たくなる
さらりと
短い文体で
自分とはうんとかけ離れた世界を・・・・・

江國さんの描く主人公は
世の中の”常識””倫理観”からはとっても”自由”なんだけど
自分の”感情”に”束縛”されていることが多い
だから、きっと、アタシにとっては
リアリティがなくて、”ちょっと羨ましい”お話の世界
アタシは江國さんの描く主人公とは対極にあって
世の中の”常識”はそれなりに、”倫理”に至っては過剰なくらい気にするけれど
自分の感情を持て余したり、それに振り回される・・ってことが
希薄・・・だからこそ、自分の感情に”束縛”されることに
ちょっぴり憧れてしまったりもする
・・・から、そんな女性を文章化してみたくなる・・・のかもしれない

江國さんの作品世界は、ライトアメリカンな感じでとってもお洒落
行ったことも、身をおいたこともないそういう世界を、自分の聴いた音楽、観た映像、聴いた話から、構築して悦にいる人もいるけれど
江國さんは実際に、”その世界”に長く身を置いた人だからこそ
さらっと描ける軽やかさ
そういうののない、”いかにも”な文章を、アタシはとても気恥ずかしく思う・・・から、やっぱり、江國さんのような、軽やかでどこか自由な世界は、書けない、恥ずかしすぎて、無理して書くことができない


”うちの中でも外でも”働いたことがなくて、することといえばお茶を淹れることと本を読むこと・・・という桐子さんの生き方
ちゃんと”自活できる仕事があるのに”こいびとがたくさんいる夫から精神的自立ができないでいる柊子さんの生き方
離婚して、恋人がいるときは生活も目いっぱいはりを持って頑張っているけれど、恋していないときにはただ”くたくた”な美海の母涼子の生き方
そして、離婚したパパとママとの間を自由に行き来し、距離を置いて大人の生き方を見つめている帰国子女の美海
いろんな女性の生き方があって、どれひとつとしてアタシやアタシの知っている女性の生き方とは違っていて・・・・


恋してる母親・・・って、娘にとってはどうなんだろう?
離婚した母親が、”子どものため”に”すべてを犠牲に”して生きている姿は、子どもにとって結構”重く”て、それならばいっそ恋して”生活のすべてに張り”を持っていてくれる方が絶対に良いんだろうな
だけど、自分を顧みると、自分の思春期に、母が”恋して”いたら、多分、恋はアタシ達の年代の特権、何を血迷って舞い上がってんだろう?って、嫌悪感を抱いてたに違いない
けど、今社会の経済成長に伴って、ヒトの”青春時代”は延びてるから、今の子は、”親が青春”していることにも、そう違和感、嫌悪感はないのかも・・・・
うちの娘、さすがに親が臆面もなくじゃれあっていると多分”きっしょ”と言うだろうけれど、でも、「なんだかんだ言って、おとーさんとおかーさん、仲良しヤン」と言うから、親が”仲良し”ってことには安心感持ってるし、そう嫌な事でもないんだろう
けど、親が双方”自由恋愛”肯定派で、それぞれにとっかえひっかえ気になる人ができて、その恋に一喜一憂していたら????
親がお互い他人になっていれば、それはそれ、なのだろうけれど
それでも、「でも、私に新しいパパができたりしませんように、ともまた祈った。ママには悪いけれど」という美海の祈りが、両親双方と健全で良好な関係を築くことの出来た子どもの、偽らざる想いなのかもしれない・・・・
なぁ〜〜〜んて、この作品の大きなテーマは柊子と原さんの関係、柊子と美海の関係性と対比、なのだろうけれど、美海とママとの関係こそに、一番気持ち引っ張られながら読んだ

我が娘が早熟なのは、今はあまり歓迎しないけれど
でも、聡明に早熟であれば、それはそれで、良いのかも。。。。
つまんない失敗繰り返して、自分にも相手にも”信頼”を持てなくなるよりは・・・・ね

ココロには残ったけれど、でも、きっとすぐに”どんなお話だったんだっけ?”と忘れてしまいそうな、そんな、軽やかな作品

おすすめポイント: 若さと年老いてゆくこと、自由と束縛
人を愛する上で、こういう対比がどんな影響を及ぼしていくのか・・・・
さらりと考えるに面白いかもしれません 人生結構さらりと流れてゆくものかも・・・なんて

奥田 英朗 『ガール』

ガール

著者:奥田 英朗  

ガール

感想: 作者、アタシより年上の、しかも男性
だから、この短編集では課長クラス(?)のオジサンなんだけれど
どんな取材したんだろう???
アタシは企業での就業経験がないから、いわゆる”OLの世界”ってわからないんだけれど、多分みんな、こんなこと思って、こんな日々を過ごしているんだろうなぁ・・・・とものすごぉ〜〜く得心させられる

5篇の掌編集はそれぞれ女性が主人公で、主人公の肖像は・・・
「ヒロくん」
 同い年の夫ヒロくんよりも大企業に勤め、夫より高給取りで、しかも”管理職”になった三十五歳

「マンション」
 同い年の親友がマンションを買ったことを聞き、”欲しいのに買いたくない”気持ちの中で揺れ動く三十四歳

「ガール」
 六歳年上でありながら、独身ガーリー路線を邁進する先輩OLとそろそろ落ち着かなくちゃと及び腰になっている同期の友人との間で、自分の立ち位置に迷う三十二歳

「ワーキングマザー」
 三十二で離婚し、子どもをヘルパーさんに預けて営業部に復帰した三十六歳のシングルマザー

「ひと回り」
 イケメン新人の指導社員を命ぜられ、彼への気持ちに振り回される三十四歳

アタシ自身は三十半ばと言えば子育て真っ盛りで、この短編集のどの主人公ともリンクはしないけれど
この作家の描く人間は(周囲の人も含めて)どこか明るく逞しく必ず希望があるから、気持ち良く”擬似体験”させてもらえた


自分が十代だったころは、三十二歳なんて完全なおばさんだった。実際、もう少しちゃんとフケていた。ごく自然に人生の階段を昇っていた。    (『ガール』より)

っていうのに、もんのすごく共感!
うちの母は、ほんとに当たり前に”母さん”だったもの
浮っついてなくて、弁えがあって・・・・
今でもお洒落な母ダケド、母であるときは、きちんと母だった


社会が豊かになって、青春期が長くなったのだ。
だいいち婚期や出産年齢が昔に戻ったら、東京のレストランの半分は閉店に追い込まれる。(アハハ!!!その通り!!)
アパレルと旅行業界は大打撃を受け、日本経済全体が落ち込むだろう。
ふんだ。こっちは少しも悪くない。自分たちを生んだのは国だ。
               (『ガール』より)

ほぉ〜〜〜んとに、その通り!!
アタシは、結婚してから青春期を長く過ごしたいとは微塵も思わなかったし、今それを取り戻したい・・とも思わない(人並みの青春時代を目いっぱい色濃く過ごしたので、結婚する時に”やり残した”とも”やり直したい”ともこれっぽっちも思わなかった)けれど
これだけ”青春”を謳う情報や商品、サービスに取り囲まれていれば、それに取り込まれるのは人の情
煽ってるよな〜〜〜、巻き込まれるよな〜〜
そりゃぁ、”個人”の責任じゃないわ。。。。。


生涯一ガール。きっと自分もその道を行くのだろうと、由紀子は思った。この先結婚しても、子どもができても。そんなの、人の勝手だ。誰にも迷惑はかけていない。   (『ガール』より)

そうそう、その意気!
そういう生涯一ガールオバサン、最近増えてますょ〜、元気です!!
人から嗤われるとか、人がどんな噂してるとか
そんなの気になる人は、さっさと”生涯一ガール路線”を降りればいいだけのこと
覚悟持ってわが道を行く人はカッコいいもの!


「子育てしてるとね、ときどき、こっちは大役を果たしてるんだっていう傲慢な気持ちになるの。ベビーカーを押してそのへんを歩いている主婦がそうでしょ。守られて当然って顔してるのが大勢いる」(中略)「わたし、そういうの嫌いだから自分ではするまいと思ってた(後略)」    (『ワーキングマザー』より)

これも、すごくよくわかる!
子育てはものすごい大役、だなんていうのはカン違い甚だしいだろうし(モチロン、子育てが”些少な仕事”だとは思わないけれど)
だからって、社会やお国に守られて当然っていうのは厚かましいとも思う(だから、アタシは子ども手当てにも諸手挙げて賛成ではない。勿論、いただけるのは大いにありがたいけれど・・・・それって、”社会”の中でどうなの???財源はどうなってるの?本当に公平な税配分なの??って・・・・)
でも、一方で、アタシは守られていないのよ、こんなに可哀想なのよ・・・と殊更に披瀝するのもどうかな?とも思う
結婚することもしないことも、離婚することも、子どもを持つことも(持てないこと、はまた違った苦悩があるけれど)持たないことも
生まれたときから親に決められ・・・・って言う、よほどのお姫(ひぃ)さまでもなければ、今の時代、すべて自分が”選んで”辿ってきた道なのだから
そこに大仰な錦の御旗はいらない


人はそれぞれだ。しあわせかどうかなんて、物差しを当てること自体が不遜だ。   (『ワーキング・マザー』より)

そうなのだ!
どんな生き方であっても”自分が選んだ”ということに、もっと誇りを持って良いんだと思う
三十代でも四十代でも・・・・
”常識”は必要だけど
人様の”お赦し”とか”烙印”とかに振り回されることなく
”〜らしさ”に当て嵌めるのは”自分らしさ”
それだけで良い・・・・
そう思わせてくれる清々しい1冊
サクサク読み飛ばせました!

おすすめポイント: 迷えるアサラー、アラフォーの皆さんには
力強い指南書になるでしょうww
その時期を過ぎてきた者には、自分の越し方を懐かしく穏やかに振り返るよすがになる・・・かも

壇 ふみ『父の縁側、私の書斎』

父の縁側、私の書斎 (新潮文庫)

著者:檀 ふみ          

父の縁側、私の書斎 (新潮文庫)   読んだきっかけ: イマドキの”知性派(?)女優”とは一線を画した感 のある壇ふみさんが好きで、図書館で見つけて内容も知らずに手にとった

 感想: 壇一雄さんが亡くなったのは、娘の頃だった
『火宅の人』というタイトルと、どうもそれは自伝的小説らしい・・・というところから、壇一雄さんを”食わず嫌い”したまま
そんな”家宅の人”のお嬢さん、という看板をずっと背負ったまま女優とエッセイストを続けて自分を表現なさっているとても”理知的”な壇ふみさんのことは、”さすがに、蛙の子は蛙”なのだなぁ・・と思ったり、”お父様が好き勝手なさっていても、お子さんがグレもひねくれもせずに、こんなに美しく、凛と賢く育つ家庭って、一体どんな家庭なんだろう??”と思ったりしていた


タイトルから、その疑問に答をくれる「父との思い出」的なエッセイか・・・と思えば、さにあらず、さりとて、父への想いは溢れんばかりに散りばめてあり。。。。

建築家の中村好文氏(アタシは寡聞にしてこの建築家を存じ上げないけれど・・・・有名な方なんでしょうけれど)の「解説」に

私は、この本を、著名な小説家を父に持つ、才気溢れる女優さんの綴った気軽なエッセイ集として読んで欲しくないと思っています。できれば、この本を(中略)優れた「住宅論」として読んで欲しいのです。

と、ある通り、本当に”優れた「住宅論」”であり、”上質な「住文化(などという言葉があるのかどうかわからないんだけれど・・・)論」”であるとも思う
新築する時には、隅から隅まで気持ちを入れていたはずの我が家も、10年住み慣れて、「当たり前に暮らすための箱」に成り果ててはいないか?

ふみさんと同じく(などというのは畏れ多いけれど)
”モノに対して愛情薄”く、固執するわけでもなく、どうしても欲しい!と思うものがあるわけでもないのに、どういうわけか”モノが捨てられ”ず、つまらないものばかりで住空間をどんどん狭めてはツレアイになじられているアタシには、よい刺激になった

すっきりと(決して、雑誌のようにお洒落でなくとも)、だけど、ひとつひとつのモノや、そのモノにまつわる思い出を大切に
丁寧に、その空間で過ごすひとときひとときを慈しむ、”上質なくらし”を紡ぎたいなぁ・・・と思った

おすすめポイント: 流行りすたりに振り回されずに、”上質で、丁寧な暮らし”をしたい・・・と思っている方のツボにはハマるのではないでしょうか。

お正月気分一掃

もう7日だしね
子ども達の学校も始まったし Photo

七草でお正月ともけじめつけて
また新しい1年に踏み出そう!


お正月にはお年始の挨拶で、旧交を温める機会も多く
数日前にはSNSの同級生コミュで、随分懐かしい後輩と再会できたし
今日は、おネエの中学のときのお友達のママと、卒業以来実に2年ぶりの再会ランチ

Pao 黒米のご飯にお野菜いっぱいのランチプレート お腹いっぱ~~~い

アタシのカプチーノは招き猫、お友達ママのカフェ・オ・レはうさちゃんのデコレーション Pao_2 

Image199 おしゃべりに興じて、お腹一杯のはずだったのに、デザートも頼んでしまいました


おネエととっても性格の似た(ママ曰く、大雑把でだらしなくてお勉強があまりお好きでない・・・・でも、彼女はとっても明るくてリーダーシップがある朗らかなお嬢さん!)お友達の、そんな娘にカリカリしつつ、どこかで”まぁ、いいかぁ~~”と思ってるところがソックリで気の合うママ仲間wink
学校も、進路も違っても、2年経っても嘆いていることはお互い同じで、でも結局は
「それでも、なんだかんだ言っても、毎日楽しく機嫌良く学校行ってるし、健康でいることが何よりよね」というところで話が丸く収まるところも、中学時代と変わってないww
こういう仲間と話してると、本当に気持ちが軽くなるし、また頑張ろう!!っていう気も湧いてくるhappy01
類は友を呼ぶとはよく言ったもの


アタシは、お友達から美味しそうなお献立を見聞きすると、無性にそれが食べたくなる性分で
今日は、長崎出身のネッ友さんが「お正月にはジャンボ茶碗蒸しを作る」と仰っていたのを読んでから、毎日茶碗蒸しが食べたくて、今日やっと実現

Photo_2 土台にうどんを敷いて、出汁で下茹でしたささがき牛蒡、千切り人参、椎茸に、鶏肉、刻み穴子、海老、ぎんなん、かまぼこに三つ葉
実家の茶碗蒸しにはゆり根も入るけど、子ども達があまり好きでないと言うし(甘くて美味しいのに・・・)高いから省略(ぎんなんも子ども達苦手だけど、これはいっぱい貰ったので、消費する為に嫌でも入れる!)
蒸し上がったところに白だしのあんをとろりとかけて。。。
今夜の献立はこれにスモークサーモンと晒し玉葱のサラダとエビチリにしたけど、このジャンボ茶碗蒸しでかなりお腹いっぱいです。。。

これで、”お正月のご馳走”も一通り終わったし
明日からはまた”質実剛健”な日常で、参りましょうww

事始め

お正月って、アタシにとっては”家族”というものをいつも以上に意識する機会、でもある
それは、普段一緒に生活している”核家族”だけでなく、自分の生まれ育った家の家族、そして嫁して新たにできた家族・・・・

子どもの頃、年越しはいつも父の実家だった
山の中の寒村で、初詣といっても、雪の中ゴム長を履いて”鎮守さん”にお参りに行く
TVで紹介されているような、晴れ着で着飾った人で賑わっている・・・なんて光景とは隔絶の感
お参りから帰るとお雑煮と母の手製の田作り、黒豆、数の子、昆布巻き、煮しめがそれぞれどちゃっと鉢盛りにされている”田舎屋の食卓”
これまた、TVで観るような、お重に美しく並べられた色とりどりの”豪華料亭お節”などとは無縁な食卓で、祖母の発声で元旦の食事が始まる
その後はどこへ出掛けるでもなく、楽しいことがあるでもなく、ただただゴロゴロと・・・・
伯父や伯母達や従兄達がみえることもあったけれど、年の離れた従兄達には”遊んで”もらうようなこともなく、しきりのない田舎家でお客さんが見えると子ども達は居場所がなくなってしまう
アタシの子ども時代のしかも山の中なので、TVのチャンネルも3つくらいしか映らなくて、子ども心に本当にお正月は”ツマンナ”くて”気の重い”ものだった
娘になると、友達やBFと”初日の出”を観に行ったり、賑やかな寺社に”初詣”に行くことが、喉から手が出るほどの”夢”だった


三賀日が済むと、今度は母の実家へ
母の実家は寺なので、来客も多く、お節料理も種類豊富に取り揃えてあり
また、祖父や叔父がお年始参りに行くのに連れて行ってもらったり、まだ若かった叔父や叔母が一緒に百人一首やトランプをしてくれたり
弟の一つ下を先頭に従弟妹たちが生まれてからはその子たちと遊ぶのも楽しみだったし
それはそれは楽しい帰省だった
子ども一人くらいは父の実家に帰らなくてもいい、という暗黙の了解が有り、
妹弟たちと交替で、”除夜の鐘”を打ちに母の実家に年末から行けるのは子どもの頃、3年に一度の心躍る楽しみだった


「田舎の長男のヨメの正月」を子どもの頃から身を持って知っていただけに
”田舎の長男”に嫁してからも、心浮き立つクリスマスの次に来る”帰省必須”の年末年始は
どことなく気の重いものだったけれど
それでも、子どもの頃から”お正月には帰省”が染み付いている身
今はたいしたことがしてあげられない・・・っていうことの言い訳でしかないけれど
”元気な顔を見せる”これが何よりの親孝行
そう思っているところがあり
だけど、結婚して20年近くを経てもまだ、ツレアイなしで子どもを連れて婚家で泊まる、ということはできなくて(なんという意気地なし・・・・・なアタシは、同居なさってたり、ご主人抜きでもご主人の実家とうまくお付き合いされている奥様のことは本当に尊敬する!!!)
無理すればなんとか日帰りできないわけでないところにあるツレアイの実家には、よほどの理由がない限り(2年前はおネエが受験直前だった為、帰省は見送らせてもらった)は、お正月に一度は顔を見せなければ・・・ということで
去年同様、片道4時間の帰省をしてきました


短い滞在時間で、お昼ご飯とお茶をご一緒し、年賀状の宛名面の印刷の手直しをして差し上げ、お墓参りと子ども達の買い物をすることしかできなかったけれど
何よりも”○○家の家族”をいつもいつも強調されるお義父さんは大変喜んでくださり
お顔観に行けて良かったな・・・・
○○家のヨメの年始の務めはひとつ果たせたかな・・・・と

喜寿を越えられたお義父さんは、お独りになられても気丈で前向きで Dsc05772 Dsc05771
アタシ達はもうそれだけでとても安心させてもらっているし
今日も、孫娘にお手製の料理を振舞いたくて、あれこれと準備してくださり、みんなで美味しく頂いたけれど
たまに”家族の作った料理”も目先が変わって良かろう・・・と
お節をちまちま詰めたお重をお届け

Photo 寅年にちなんだ御菓子もちょいと太った寅さんだったけれど
”ゲンのもの”で美味しく楽しくいただきました

短い冬休み、友達と出掛けたり、家でゆっくりのんびりしたがっている娘たちも
この”長男家族の年中行事”だけは心得ていて
往復8時間の列車の旅も、いつも車で移動に慣れている娘達には不便で不興なものでもある一方
ちょっとしたことで笑い転げたり(今回一番受けたのは、アタシが”ドア奉行だ・・・ということ。乗降の少ない寒冷地を走る列車ではドアの開閉が手動になっていて、だから、ドアをあけて乗り込むとすぐにドアを閉めて車内の保暖をする・・・・極度な寒がりのアタシは自分では意識していなかったけれど、誰かがドアを開けるたびにドアに視線が流れ、閉まるまで”ガン見”していた・・らしい 笑)
これまた家でそれぞれ好きなことをして過ごしていては得られない
貴重な”家族の時間”


実家の両親とも、お義父さんとも
子ども達の成長を伝え、一緒に過ごせる機会を、努めて作り
その機会、時間を大切に丁寧に過ごしたいな・・・と
これは、毎年年頭には感じることです
”初心忘れず”丁寧に1年を過ごしたいです

食べてばっかり!

お正月、年賀葉書の返事を数枚ポストに投函に行くくらいしか
することもないし
どこに行くでもなく
一日中食べてばっかり、作ってばっかり・・・・coldsweats01


Dsc05759 朝は昨日とは趣向を変えて、京風雑煮
京都のお雑煮は鶏肉の入った白味噌仕立てでお餅も野菜も丸で・・・と聞いたことがあり
毎年実家のお雑煮と交互に作ってます
今年は金時人参とかぶを使いました
大晦日にスーパーに山積みになっていた”雑煮大根”なるものを使ってみたかったのだけれど
昨日スーパーに行ったときにはすでに引き上げられた後・・・で、蕪を買ってきた、というわけ
去年は里芋も使ったような気がするのだけれど、今年里芋高くて・・・sweat02

昼は趣向を変えて、チョコフォンデュhappy02Dsc05762_2  
チョコファウンテンがお気に入りの娘たちが、冷蔵庫に入れていた材料を目ざとく見つけて楽しみにしていたムード
トースト、いちご、バナナ、キウイにチョコをトロ~~リ

Photo

昼前から仕込み始めていた豚角煮と大根、そして叉焼
昼食後に本格的に蛍火で煮込むこと数時間

Dsc05767_2

出来上がった叉焼は、夜の”麺始め”のラーメンにIn!
豚角と大根の煮物はお節と一緒に明日お義父さんへのお届けモノです

うちのラーメン職人はツレアイ
ラーメンに限らず、麺モノはアタシが作ると茹で時間が長すぎて
ツレアイの好みの食感にならないらしくDsc05769_2 
なので、麺類の茹で上げはいつも彼にお任せしています
今年の初ラーメンも美味しく頂きましたww

あ~~~~~~、体重計が怖いわ・・・・gawk 

賀正

あけましておめでとうございますfuji
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます


我が家は、おネエは初詣と初売りに出掛け、福袋をGetして
お正月気分満喫
帰省していては叶わない時間を楽しめたようです Image006_3
優等生でもなく、何と言って取り柄もなく、特に親孝行wというわけでもないごく普通の娘だけれど
忘れずに願掛けをしてきてくれる
優しい娘に育ってくれたことに感謝!

『1年の計は元旦にあり』
感謝に始まる1年は、感謝に満ちたものになれば良いな・・・と思います

おネエ以外は別段普段の日となんらかわりなかった我が家ですが、お正月らしいこと、と言えば、2010_2 朝、お雑煮をいただきながら
「1年の計は元旦にあり、だよ」と銘々が今年1年の抱負を発表したところ
「今日できることを明日に回さないようにする」と
秋に学校説明会に行った高校の案内冊子に先輩が書いていらした言葉がとても心に残ったらしいチビ
続くおネエは
「反省はしても後悔はしない」
・・・・・・・・・・
?????って、それ、まずは”失敗”前提・・・ってか??
後悔や反省をしないで済む為の”計”はないのんかい???
と、年明け早々親を腰砕けにさせてくれたのでしたcoldsweats02
ま、後悔や愚痴でなく、反省を活かし前進できればよし!か。。。
ちなみにツレアイの『元旦の計』は「ぽーさん(彼はアタシのことをこう呼ぶ)と仲良くする」だ、そうです
わざわざ”宣言”せねばならぬほどの”努力目標”のようですgawk

お昼はおネエがいなかったので、お節は夜に頂きました2010 

2010_2_3 お節の基本  田作り、黒豆、栗きんとん 
黒豆は今年も母から貰ってきてしまいましたcoldsweats01
子ども達に人気の、母からの直伝の田作りは、他所で頂くよりも香ばしくて、お節嫌いのツレアイからも「これはほんまに美味しくできてるわ」と褒められたのが、ちょっと自慢です
栗きんとんは、市販のような丁寧な裏ごししてない、田舎作りです

牛肉のたたき、千枚漬けのスモークサーモンロール、松竹梅かまぼこ、たたき牛蒡、紅白なますとお煮しめ(筑前煮)2010_3_2  
かまぼこ以外は添加物ナシの手作りです
お煮しめはツレアイの好物なので、たくさん作って鉢盛りにします
紅白なますは金時人参の方が色が綺麗だけど、柿で作りました

2010_1 海老、紅白チーズかまぼこ、う巻き、ベトナムのお正月餅、鶏肉ハム
真ん中のは、ベトナムで旧正月に必ず食べる、というお餅です。豚肉と緑豆を煮潰したものをもち米で巻いて、バナナの葉っぱでくるんでじっくり蒸したもの。年末にベトナムの女性が集まって何本も作るのだそう。実家のお隣さんのベトナム人ご家族から毎年頂く縁起物です
この写真ではちょっとわかりにくいけれど、回りはうっすらとバナナの葉の緑色が移っています
このお餅と、チーズかまぼこ以外は自作してみました



ニュースで派遣村の様子などを見ては
家族みんなが揃って、暖かい部屋の中でお節をいただける幸せを
またみんなで反復しました
さぁ!
今年も頑張っていきましょう!!!


今宵こそが綺麗な満月
そして今晩の夢が”初夢”
皆さんよい夢が見られますように。。。。      

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