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『私の中のあなた』

前期末試験が終わったおネエと観に行きました (http://watashino.gaga.ne.jp/

「この秋、あなた史上最高の感動作」だったか「あなた史上最高の涙を流す」だったかのキャッチコピーだったけど
このキャッチ、決して言い過ぎ・・・ってこともなかった
おネエは「泣き過ぎて頭痛くなった」と言ってました


「私の体は私のもの」「私の命は私のもの」
それはものすご~~~くよくわかっている
だけど・・・・
我が子の命を救うために、可能性があるのならどんなことでもやってやりたい・・・って思うのは親の、とりわけ母親のそれはもう悲願
その”(母)親としての想い”が”我が子の願い”とぶつかった時・・・・・

いやぁ、もう、ものすご~~~く感情移入しました
・・・って、おネエは白血病のケイトに、そしてアタシはやはり母親のキャメロン・ディアスに
第三者として冷静に考えれば
「子どもの気持ち、汲んでやれよ」「子どもを自由にしてやれよ」「親だからって、子どもの想いをないがしろにはできないでしょう?」そう思うけれど、やはり、母親として”諦められない”気持ち
それは自己満足なのか?エゴなのか??と突きつけられたら、ものすごく胸が痛い

この家族が最後まで壊れないでいたのは
母親の健気さ、ではなくて、父親の常識、客観性の賜物だったのだ・・・と
母親の愚かしさを突きつけられた感じはあったかな
ま、それを自覚するところから、家族が母親だけのものでなくなる、のだろうと思う

神様は乗り越えられない試練は与えない・・・というけれど
「試練」って”乗り越える”ばかりでなく、時には”受け入れ”なければならないものもあるんだな・・・と
そこ、頑なになってしまうと、単なる自己満足を通り越して、相手の気持ちをないがしろにすることにも繋がってしまう
なにを”乗り越え”て、なにを”受け入れ”るべきなのか
多分それは、すべての人々に、なんらかの形で、いろいろな場面で試されること、なのだろう

ケイトが作ったスクラップブック
アメリカ人らしく、自由で、ユーモアのセンス溢れていて素敵
こういう形で感情表現できる人たちをすごい、って思うし、羨しい・・・とも思う

アナが主人公みたいに予告では紹介されていたけれど
ジェシーもすごぉ~~~~~くいろんなこと、我慢したり、乗り越えたりしていたんだよね
ジェシー役は、もし邦画版を作るなら三浦春馬君だな・・・と思いながら観てました

ホント、それぞれがとっても正直で、そうでありながらお互いを思い遣っていて(そんな中でキャメロンだけがなんだか浮いてしまうんだけど・・・でも、そんな母親のこともみんながちゃんとわかって認めてて)素敵な家族
家族って、一人ひとりがお互いを思い遣るのと同時に、決して自分を偽らない、正直さがなければ続かないね

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