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実りの秋

郷里の後輩にお声を掛けてもらって
昨日、二胡のコンサートに行ってきました

http://www3.ocn.ne.jp/~bunka/caspa/chen-min.html

後輩は、アタシがチェン・ミンさんのCDを持っていることをご存知で
お声を掛けてくださったのだけれど
CDは1枚持っているけれど
二胡を生で聴くのは初めて
二胡を実際に見るのも、初めて

中国の伝統的な曲は勿論
日本の歌や、タンゴ(『リベルタンゴ』)クラシックの名曲をモチーフにしたオリジナル曲(『Phoenix』の主旋律は、『悲愴』の二楽章じゃなかったか???)、ジャズのスタンダードナンバー(『As Time goes by』)など、自在にジャンルを越えて、でも原曲の良さを歪曲せず、二胡の持つ哀愁や優しさを生かした演奏はさすが!!
そしてまた、同じ弦楽器だからか、ギター、チェロとの音の相性も抜群!

私の好きな『蘇州夜曲』や『燕になりたい』、2年前の大河『風林火山』のエンディング「風林火山紀行」のBGMである千住明さんの『異郷情』
そしてこれまでのアルバムから『Feel the moon』や『歳月如夢』など
どれも柔らかく、ときに情熱的に、また『Asian Waltz』などはギター・チェロとの掛け合いもとても楽しげに2時間のコンサートがあっという間

中でも私が一番心震えたのは
出産を前に彼女が作曲されて、お産の時に30時間流し続けていらした・・という『相逢』
そして、この曲に彼女自身が詞をつけられたのが『あなたと生きてゆく』
今回「CDで歌っちゃいました。せっかくだから・・・聴く?」とステージでも生で歌われたのだけれど
声の質といい、歌い方といい中島みゆきさんの『夜会』の雰囲気!!!
とっっっっても、素敵でしたww

いつだったか、今井美樹さんもインタビューで
「子どもを持ってから、歌に籠めるメッセージとか、歌に向き合う気持ちが違ってきた」と仰っていたけれど
なんだってそうなんだろうけれど、音楽もやはりその人の”生き様”をそのままダイレクトに反映するので
母になったアーティストの作る作品、表現は
本当に優しく、愛に満ちたものになっているのがわかる

チェン・ミンさん
すらりとした長身で、赤いチャイナと白い細身のパンツも
上下黒の少し裾の広いパンツスーツも
とっても似合ってらして
本当に素敵でしたshineshineshine


コンサートの前の和食のランチもとっても美味しくいただいたし
素敵な一日に誘ってくださったお友達との時間は
本当に実りあるものでした

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コメント

お稽古事、もう少し歳を取って生活に余裕が出来たらアレをやってみたい、これをやってみたい・・・いろいろありますよね

人生にはプライオリティ選択の場が至るところに・・・(笑

アタシは生来の”拙速”な性格のせいで、何かを”やってみたい!!”と思うと即実行!なんですよね
そうやって手を染めたものはピアノ(これは3歳の頃から親が習わせてくれたので、自発的なものではないけれど・・・何故か続いています)、フルート(進学のために上京し、ピアノを弾ける環境になかったのでピアノに変わるもの・・・と始め、子どもが生まれるまでずっと続けていました)、テニス(社会人になってからの週末と、子ども達が幼稚園に行っている間に)、フラワーアレンジメント(子どものお友達ママに先生がいらしたので)、合気道(次女が空手を始めたので、長女にもなにか運動系・武道系のお稽古をさせようと彼女が希望するのを見学に出掛けて、彼女ではなくアタシが始めてしまった・・・単に道着・袴に憧れて 苦笑)、ヨガ(ココロとカラダとが硬化しているのを自覚して)、そしてな、な、なんと!今月初めからフラメンコを始めてしまいました(@_@;)
すぐに飛びつきはするけれど、ピアノ以外長続きしていないアタシ
「また新しいこと始めたんか・・・」と揶揄されるのも悔しく、ちょっとある程度カタチになるまでは、家族にもナイショです(笑

子育てしている間は「子どもの手が離れたら・・・」と先延ばしにしていたことを、子離れ対策も兼ねて始めている方、って少なくないですが
わんちゃんって”子離れ”ってことがないので、結局最優先事項になりますよねww

二胡っていいですよね!
私、もっとずっと年取ったら習おうかななんて思っています。
別に今でもいいのかもしれないけど、いろいろ楽しみを取っておこうかななんて思って(笑)。
へぇ、チェン・ミンさんというアーティストさんがいるのですね?
知らなかったです。
こんどCD屋さんをのぞいてみようかな。

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