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お別れ遠足

仕事で知り合って以来
彼女が奈良を離れられてからも
まるで姉妹のように親しくお付き合いさせていただいている大学の後輩が
近畿を離れ、中部地方のご実家に帰られる・・ということで
今までのように気軽にちょっと・・・と会えなくなるので
昨日は、二人の中間点の京都に”お別れ遠足”に行ってきました

厳密に目的地を定めず、彼女がおいそれと京都に足を伸ばせなくなる前に行ってみたかった、とお奨めの『はちはちインフィニティカフェ』(http://hachihachi.org/)と
この季節ならではの嵐山の鵜飼いを観に行こう、ということだけを大雑把に決めて、パンが売切れてしまえば閉店、予約はできない、というカフェの開店時刻をめがけて京都駅で待ち合わせ

最近いろんな雑誌やカフェ本で紹介されている、というカフェはHPやガイドブックの地図を見ていると
「どこにこんな自然の空間が??」というような場所なのだけれど
その地図を二人ともが忘れてきてしまったため、バス停を降りてからは
”だいたいこう行ってこっちの方向行く感じじゃない?”っていう勘と
家並みの間から”ちらっ”と見えた”こんもり”した山(!??)の様子から見当をつけて、途中の案内看板に助けられもし、結局一度も迷わずに到着!!Dsc04525 Dsc04516 
地図見ながら行ってたらきっと迷いに迷ったと思われる・・・
人間の本能侮り難し!!!(笑

HPで紹介されている通り
「え?ここ?入ってい~のかなぁ??」という佇まいの引き戸の玄関を開けると
Dsc04523 Dsc04517 そこは田舎のばーちゃんちのような雰囲気と香ばしいパンの香りDsc04518 

早速『サンドウィッチセット』950円をオーダー
牛蒡の冷製スープは爽やかな酸味がどっしりとしたドイツパンによく合う
オープンサンドのパンはそれぞれの具材に合ったものが選ばれていて
アタシはキャラウェーシードのピリッとした味がほどよく酸味の効く程度に熟成したチーズとベストマッチなチーズサンドが気に入った!!
ゴーヤチャンプルが具材になってるっていうのもGoogoodPhoto_2 

ランチが出てくるのを待つ間にガイドブックを拡げて一日のプランニング
このカフェの辺りは見事に観光スポットは何もないのだけれど
清明神社が意外と近いことと
私は京都めぐり切符を、そして彼女も市バスの一日乗車券を買ったことだし、嵐山への途上でもあるので
ランチの後は清明神社と、彼女が行ってみたいとずっと思っていらした、と仰る”新撰組ゆかりの地ツアー”に決定!!!

千本出水から『はちはち』で相席になった地元のおねぇさんが「歩いてでも行けるンちゃうかなぁ?」と言いつつも教えてくださった201系統のバスに乗って(「○○行くんやったら△△番かな」とすぐにバスの番号が出てくる辺り、さすが!!!という感じ。。。)堀川今出川で下車
あ、この交差点、鶴屋吉信のあるところ!
なら、来たことあるわ!!と、いつも”スポット”でしか来ないから、何度も訪れて初めて場所が繋がる
清明神社に行くまでに、西陣会館の隣の織物やさんで、西陣の美しい端切れに思わず足が止まってしまう・・・・(写真、撮れば良かった!!)

清明神社は、車の往来烈しい堀川通に面していてビックリ!
Dsc04534 Dsc04531   

(本来の境内は通りから1本入ったところなのだけど、わかりにくかったからか、通りに面したところに鳥居が新しく建てられていた。ここは千利休の聚楽第があったところでもある・・・とか)
      

Dsc04537 Dsc04533 清明神社の中の平成7年まで使われていたという一条戻り橋と、現在の一条戻り橋とを見て、またバスに乗る
次は壬生寺へ向かうべく四条堀川で下車

四条通を走るバスを待っていたけれど、バス停1つ分だけだから歩こう…ということで、また曖昧なまま”この辺だったと思う”というところで1本中へ入ってしまい・・・
でも、これが”怪我の功名”
新撰組隊員山南敬介や野口健司の墓所である光縁寺の前の道
山門は閉じられていたけれど
「新撰組隊員の墓参のみ受付」と小さな脇戸のところに書いてあったので
後輩が「あ~~~~、ここ!入って見ても良いですか!!」と
勿論!!大河は慎吾ちゃん近藤がピンと来なくて観てなかったので新撰組にそれほど詳しくはないアタシも、彼女のお蔭で俄か新撰組通bleah

後輩が
「どう考えても枝雀師匠にしか見えなくなかったですかぁ??」と仰るここのご住職がサイコー!!!
昨日1日の一番Hitだったよね~~~と、最後彼女と語ってしまったほど。。。
修学旅行生相手などで慣れておられるのだろう飄々とした早口で、立て板に水の如く寺の縁起や墓所に葬られた新撰組志士たちとのゆかり、また、明治政府のデタラメ(と、ご住職が主観的に思っていらっしゃること)をお話くださる
すごい毒舌なんだけれどウィットに富んでいて嫌味がなく
山南敬介の想い人明里が沖田総司の縁者として葬られている浪漫なども聞かせていただいたり
本堂に上げていただき志士たちの位牌にご焼香させていただき、ご焼香の作法、合掌の作法まで教えていただいた

光縁寺を辞して屯所旧前川邸(現田野家。失念してしまったけれど何かの工場になっていた)の前を過ぎ、屯所八木邸へDsc04541

ここは拝観するのにもれなくガイドとお抹茶お菓子つきで1000円
(まぁ、市の指定文化財になっているので維持費の工面などもあり、致し方ないとはいえ、光縁寺のご住職のガイド付き100円の志納の方が値打ち有り!!苦笑)


芹沢鴨らが暗殺された部屋やその時の刀傷、鴨が躓いたために止めを刺されたという文机などを観て、Dsc04540 隣の鶴壽庵で一服した後はすぐ傍の壬生寺へ
私は以前拝観しているので壬生塚へは入らず、、、、
そう言えば1ヶ月ほど前ここで要潤くんが『燃えよ剣』の朗読活劇演ったんだよなぁ・・・観たかったなぁ
壬生狂言は是非一度見てみたいなぁ

壬生寺を出たあとは
バス停壬生寺道から嵐山行きのバスに乗り揺られること30分強

野宮で降りて、まずはバス停前の「よーじやカフェ」で休憩
嵐山はこの10数年でものすごい若者向けの観光地化が進み
お洒落なお店も増えているとは知っていたけれど
もう、お店を探す気力もなく、無難に。。。。
名物のよーじやマーク入りラテではなく
さらりとソイラテを。。。。

ここで少し気力をチャージ
鵜飼いが始まる時間までにはまだ2時間強あるので、野宮神社から竹の道、嵐山公園(亀山地区)を通って保津川べりまで歩くことに・・・Dsc04545 


ガイドブックに載ってた野宮神社(http://nonomiya.com/)のお守りがとても素敵なデザインで、子ども達にも買って帰ってやりたかったし、後輩も「アタシも買おうかな」と仰っていたのだけれど、時間が遅く社務所はオシマイ・・・残念!!
彼女とお亀石を撫でて願掛け(縁結び、じゃないけどね)だけしてきました
アタシ嵯峨野にはもう幾度となく訪れているのだけれど、野宮神社の境内に入ったのはこれが初めて
いつもなんとなく通り過ぎちゃってたんですよね・・・・

保津川まで出ると川べりに人がちらほら
鵜飼いは屋形船に乗ると間近で見られるのだけれど、後輩が船酔いに弱いと仰るのと
以前観た時にも、川岸からでも充分に風情を楽しめたのとで、川岸に腰を下ろして日没を待つDsc04547 

7時頃から屋形船が岸を離れ、15分ほどした頃に川上から鵜匠の船が現れた鵜漁も
屋形船が居並ぶ瀬を一往復して終わりDsc04552 

渡月橋に向かって歩く途中のホテルや旅亭のお食事はなかなかゴリッパなお値段するので
バスで洛中に戻って食事しようか・・・とも思ったのだけれど
お土産物屋さんが軒並みシャッターを下ろしている中、バス停に向かう途中のスペイン料理レストラン『ボデゴン』(http://r.tabelog.com/kyoto/A2604/A260403/26000924/)が開いていたのでそこに入ることに
後輩の持ってきてくれていたガイドブックに載っていた『夜のお得コース(2人で5000円)』は食前酒(サングリア)から、シャンピニオン(昨日のはフクロ茸)のガーリックソテー、ソーセージソテー、トルティーヤ、魚介のパエリアにデザート(ブルーベリーのヨーグルトアイスでした)と飲み物でお腹い~~~っぱい
お味はちょっと濃い目だったけど、美味しかったですょ♪Photo_3 

あれこれ話しながらお腹いっぱい食べて時計を見ると9時過ぎ
ちょっと心配になって「バスってまだありますよね?」と訊ねると
「多分9時台はあると思います」
でも、善は急げ!!!
急いでお支払いを済ませお店を出ると、周囲はもうどこも閉まっていて、バス停の前も暗がり
なんとか目を凝らして時刻表見ると、最終バスが9時33分
時計は9時27分を指している
ひぇ~~~~、危機一髪!!!
不安な気持ちで真っ暗なバス停で待つこと10分弱
最終バスが2台続けてやってきてホッ

嵐山の飲食店でゆっくりしていらっしゃる方は、近くに宿を取っていらっしゃるか、近くにお住まいの方なのね。。。。
嵐山から洛中、京都駅方面に向かうバスは夜は9時台に1本しかなくそれが最終( ..)φメモメモ


そのまま「錦林車庫行き」のバスで30分くらい揺られて烏丸丸太町で地下鉄に乗り換えて帰路に着く

帰りは、桜井の花火大会を観に行ったおネエをPick Upしたツレアイについでに拾ってもらって11時過ぎに帰宅

あ~~~~~、一日めいっぱい京都堪能しましたぁ

地理的にはちょっと日帰りでどこかでお茶・・・っていうわけにはいかなくなるけれど
心理的に隔たってしまうのでなく
また機会があれば都合つけてお会いしたいし
いつまでも仲良くして欲しいお友達
出会えたことに感謝!!!

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