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Re-Born

うちのバカ娘が、『再生』!!
「ちょっとあの力の入れようは、(高校)受験期にもなかったもんやで。エエ感じや~」とは、 毎日同じ部屋で勉強しているツレアイの言
まっ、元のポテンシャルが思いっきり低かったので、同学年のお子さんの中で相対的にみれば”大したことない”のかもしれませんが・・・・
あのコだけに絞って成長率を見れば、かなりの快挙!


高2になり、文理選択によって超苦手としていた物理・化学をやらなくてよくなり、数学の時間数も減ったので、心理的負担が軽減され、やっと文系学生としては”ネック”だった英語に力を注ぐ余裕が持てるようになったか
決して少なくはないけれど、話に聞くような、私学で課される子どもの許容量を越えるような常識外れた(とはいえ、できる子は出来る、のだろうけれど)ものではない、リーズナブルな学習範囲の中で”やればできるやん!”という実感を得て、モティベーションと意欲がupという相乗効果か
はたまた、新学期が始まるに当たって
「高2は実質受験生。1年間の生活を振り返って、改善すべき点はないか」と投げかけたところ「ダラダラした生活をやめて、勉強しないDayを決め、それ以外は頑張る!」と自分で指針を決めたのが良かったか

入学した時に学校から頂いた『学生生活の手引き』には、
「校外学習は毎日平均3時間以上取ることが望ましい(というか、それだけ取らなければ大抵の生徒は授業についてゆくのは難しい)」と書いてあったのだけれど
塾や予備校に所属して、否が応でも校外学習時間を確保しているお子さんはともかく、家庭学習のみで学生生活を送っているうちの娘たちは、自分自身に強い意思がなければ、帰宅後の時間はだらだらとあっという間に過ぎてゆく

1年の時のおネエは、部活を終えて帰ってくるのが7時半過ぎ
お腹を空かせているチビのためにも、おネエの顔を見るとすぐに夕食のテーブルセッティングご近所様への配慮から、音の出ることは9時まで、と決めているので
食事が済んだらやいのやいの言って、小さい頃から毎日30分は練習時間を確保するように言ってきたピアノの練習をさせると、その後はだらだらとまずは新聞隅から隅まで目を通し、その間にチビがTVつけるとそっちに便乗し・・・
そのくせ「朝早いから、寝るの遅くなったら授業中に眠くなって辛いンやぞ!授業中寝てていいんか??」と親を脅し(そんなん、全然怖くないので、あんたが授業中寝てたって、おかーさんなぁ~~んにも困らへんけど!と応酬してはいたけどcatface)日付が変わる前にはさっさと寝室に引っ込む
見兼ねて3日に1度は「あんた、一体何時から勉強始めるの?3時間確保できるの?」とアタシがバクハツを繰り返す・・・という日々だった

それが、次の日の予習がないから勉強はしない!と決めた金曜日に、ピアノのレッスンから帰ってくると”今クールはこれとこれにする”と決めて録り貯めていたTVドラマやMTVのクリップを観て、友人から借りてきたCDを落として、漫画を読み、小説を読み・・・ということを堪能すると
平日は、帰宅するとアタシがテーブルセッティングしている間にピアノの練習をし、食事が済むと勉強部屋にしている和室に引っ込んで、午前0時と決めている就寝時刻を見込んで逆算した入浴時刻までは集中するようになった
『3日坊主』が代名詞のような彼女だったから「いつまで続くかな~。そのうちまた崩れるで~」と不謹慎にも両親共にそう予想していたのだけれど
予想外!!
半月以上この生活が続いて、定着しつつある
「すごいやん」というと「アタシは生まれ変わったからな!」と・・・・

この”激変”にはいろんな理由があるのだろうし、理由は一つではないのだろうけれど
始業式の日の、去年から引き続いての担任の先生のお話が結構心に響いたらしい
「○○くん(先生のことを君付けで呼ぶ、不謹慎なヤツですsweat01)が、”あんたらは税金で勉強させてもらってるということを忘れんと、ちゃんと社会に責任を果たさなあかんで”って言わはってん。アタシな、それ、すごいほんまや!!って思ってん」
「そうやで。更にあなたは奨学金も貸与してもらってるんだから、まさに”勉強させてもらってる”んやで。借りたお金を返せば良い、ってモンじゃない、そういうことをないがしろにしたら罰当たるよね」
いやぁ、先生、素晴らしい!!
『公立高校の学生』をそういう視点で見てくださるからには、きっと、ご自身が税金から報酬を得ていらっしゃることをもきちんと自覚しておられてのことだろう
これって、本当に”地に足ついた”税金教育であり、実のある社会教育だ・・・って思う

人は誰も、たった独りで生きているわけではない
社会に育てられ、そして、そこで学び身につけたことを、いずれ自分も社会に還元してゆく
そんなごく当たり前のことを、伝える親も少なくなった(”親のためじゃなくて自分の為”に勉強しろ、と言う親は多くても・・・)今、きっちりとこういうことに目を向けさせてくださる先生が、まだいらっしゃるということに感謝!!!!

子ども達を公立に学ばせて良かった・・・って思うのは、過大な課題に溺れることなくのびのびと学生生活を送っている様子を見ることに加えて、こういう時、ですsmile

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