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沢木耕太郎 『深夜特急』5巻

アタシはどうやら、”視覚”に訴えるものよりも、文字から喚起されるイメージに弱いようだ
旅行先が決まって「どこ行きたいか決めといて」とパンフレットやガイドブックを渡され、パラパラと”見所”の写真を眺めていても”あ~~~~、ここにはどうしても行ってみたい!!”と、強く惹かれることはあまりなく、「まぁ、どこでも良いよ・・・」みたいな乗り気に思われない生返事を返すことになる

画像で見たものは、多分その地に行って、そこに立っても、アタシの眼にも同じように見えるのだろう
だけど、文字で表された街のたたずまい、人の表情、空や海の色が、本当にそんな風にアタシにも語りかけてくれるのか、そういう風に見え、そういう風に感じられるのか・・・・
それを確かめたくなると、その地に立ってみたくなる
だから、アタシは叙情的な紀行文が好きなのだ
そのくせ、自分自身は文字で旅先のことを叙情豊かに表すことはできずにいる・・・・weep

深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海 (新潮文庫)

著者:沢木 耕太郎

深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海 (新潮文庫)

買ったきっかけ:
4巻まで読んだので

感想:
1,2巻は行ったことのある地であり、
3,4巻はあまりにキョーレツ過ぎて、自分に同じ旅をし、同じ観方ができるのだろうか?という疑問に終始してしまったけれど
この5巻では、これまで幾度か誘われていながらも今ひとつピンと来なかったトルコに、とても行ってみたくなった

アジアとヨーロッパとの境をバスで、あるいは船に乗って、行ったり来たりする・・・・っていうのは、
”境”とか”涯”の好きなアタシにとっては、それだけが目的の旅、をしてみても良いかな・・・・と思わせる誘惑

おすすめポイント:深夜特急のシリーズの中で、アジアとヨーロッパとの違いがくっきりと目に見える!

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