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チェ・ゲバラ 高橋正訳『ゲバラ日記』

図書館で予約する時に、この高橋訳のと、中公文庫の平岡訳とどちらにしようか迷ったのだけど、初版がチェの死後すぐのこの版を選んだ


『チェ 39歳別れの手紙』を観るために『ジャッジ』と並行して読んでいた
「序にかえて」とサブタイトルのついた「ゲバラ小伝」から先に読んだ

まさに、これは「日記」
日々に起こったことに主観的な感想を加える随想でなく、あくまで出来事を”記録”していく、そしてそれを一日も欠かさず積み上げてゆく緻密さ、粘り強さ
”革命”の内実は、ジツハ全然ドラマティックデもドラスティックでもなく、こういう淡々とした事実、忍耐と連帯の結実

先日観た『余命』で、
「死を覚悟した末期の患者は、決まって日記を綴るようになる。私のメモも、日記になっていた」という独白があったけれど
革命家は常に”死”を身近に感じ、覚悟していたのだろうか・・・・・

「やむをえない幾つかの例外を除いては万事うまくいっている」というような記述もあるものの、部隊員への失望や不満が多く散見されるように思うのは、私がその結果を知っているための偏見だろうか
それとも、ゲバラほどの冷静沈着な司令官をして、これだけの不安材料があるくらい、このボリビア戦は苦しいものだったのか・・・・・

次は、妹が買った、という三好徹の『チェ・ゲバラ伝』を貸してもらおう

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