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近藤 史恵『桜姫』

桜姫 (文芸シリーズ)

著者:近藤 史恵

桜姫 (文芸シリーズ)

梨園の跡取り息子である兄の死後、引き取られた”はず”の妾腹の子である笙子と、三階役者瀬川小菊とがかわるがわるに語り部となり、ストーリーは進む。

兄の死後引き取られたはずの笙子には、兄を殺した”記憶”があり、その悪夢に苦しむ。その笙子の元に、公表されている兄の死後の日付のついた兄との写真を持った女形役者が現れて・・・・

兄の死の謎は?私は兄を殺したのか?兄は誰かに殺されたのか?それとも、私が愛している人は単に私を利用しているだけ??

おすすめポイント:
歌舞伎や梨園に滅茶苦茶詳しい方には物足りないのでしょうが、アタシのようなトウシロには、歌舞伎への興味が今よりもう少し深く掻き立てられた
『伽羅先代萩』教養として”知って”はいるけれど、舞台を観たい・・・と思った

『タルト・タタン』や『ヴァン・ショー』などの短編集を読んだ後には、伏線もきっちりしたよく出来た話に思えたなぁ

ただ、子役の子のエピソードが、本当にそこに必要だったの??という感じ 
アタシには先が気になり、一気に読めた、エンタテイメントとしては面白い1冊でした

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