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『花』

これ、ロードショーしてたのも知らなかった映画なんだけど
レンタルショップの棚に1本だけあったのを
原作が『GO!』の金城一紀、大沢たかおの出てる作品ということで迷いなく”お持ち帰り”

大沢たかおって、『劇的紀行 深夜特急』で初めて観て惹かれて以来、ずっと彼の作品は気になってるんだけど
『解夏』『Life~天国で君に逢えたら』でも病や死に向き合う”ごく普通の”人間の感情の揺れを
『眉山』『子ぎつねヘレン』では”命”と向き合う医師を
そして『ミッドナイト・イーグル』は、病ではなかったけれど、やはり迫り来る「死」に向き合う人間を見事に演じている

29年分の記憶と命と

ん~~~、29だったらやっぱり苦悩するだろうな。。。。
アタシ、今だったらもう、思い残すことない
これからの命を永らえることよりも
これまでの記憶を抱いて死を待ちたいと思う
でも、これもきっと”自己満足”で
こんなアタシでも、一緒に生きたい…と思ってくれる人が一人でもいる限り
生き続ける、ことが、すごく大事、なんだろうな

病に冒された青年と、30年以上前に別れた妻の遺品を、新婚旅行のときのルートを辿りながら受け取りに行く”仕事一筋”だった弁護士との二人旅のロードムービー

大沢たかおのエピソードよりも弁護士柄本明のストーリーが主軸で、時間軸が交錯するんだけど、混乱はなく、淡々としてて
大きなスペクタクルやジェットコースターのような疾走感や浮揚感のあるストーリー立てではなかったけれど
アタシは、こういう”普通の人”たちの日常に存在している
過去からの物語、とかこころの揺れ、とかを丁寧に追った邦画って、好きだなぁ。。。

柄本明さん、文句なしに良かったし
仲村トオルや樋口可南子さん、椎名桔平さんまでもが”脇役”を味わい深く演じてるし、『それでも僕はやってない』の加瀬くんや
大沢たかおと”一緒に生きていこう”とする恋人が派手なトレンド女優などではなく、西田尚美さんだ…って言うのも良かったょ
牧瀬里穂ちゃん、演技は舞台女優みたいでオーバーワークダケド、でも、昭和30・40年代の女性を演じるにはピッタリ、だったかも。。。


こころから愛する人を見つけたら
絶対にその手を離しちゃいけないんだ
離したらそのときから、その人は一番遠い人になる

村治佳織さんの音楽もこころに沁みる、いいものだったし。。。。
脚本、監督がすご~~くしっかりしてんだろうな。。。
ここ最近のHITです

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